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デス妻第5話

スーザン(テリー・ハッチャー)はトラブルを呼び寄せる体質らしい。
隣人が猫をあずけるのもためらうくらい。

確かにうっかりライバルの家焼いたことあるからなぁ(放火?)

完全無欠のブリーがおかしいっす。
あまり完全すぎて「実はロボットだった」とかいう落ちになるんじゃないかとずっと思ってました。(このドラマだったらありえるだろう)
今回は異様なきれい好きなのも、母親が事故死したとき道路にひろがった血をひとりで洗い流したことにはじまるとわかって納得。

「お父さんがいなくなってお母さんだけになったら、僕はおかしくなる!」
と息子にいわれてるブリーちゃん。年頃なんだから一人にしておけよ。
ストリップバーでお酒飲んでるところまでついていくな~。
(声は渡辺美佐さん。うまい!)

そんなブリーと気が合う、メアリーアリスの一人息子は家庭内暴力はやってるわ、父は父であやしいわ、わけわからん一家だな。

リネット(声は唐沢 潤さん。この人もうまいなぁ)のふたごちゃんはそれはもうやんちゃで。
お菓子をなげられて「そうれあっちにいけ~」みたいな。
犬かよ。
リネットの旦那もそういえばそんな感じで扱ってたな。

ガブリエル(声は色っぽい日野由利加さん。すてき)は姑をおとしいれてまで、愛人に会いたいか~って感じで笑える。
でもあの姑は敵にまわしたらイカン人だったのじゃ?

よくある昼メロみたいでありながら語り口がおかしく、意外性だらけなこのドラマ。
おもしろいっすよ。


そういえばスーザンの声は萬田久子さん。
彼女自身がドラマでこういう役やってもおかしくないからわりとイメージ的にははまってるかも。
でも滑舌わるいときありますね。

NHKはわりと映像とかでよくみる俳優さんを吹き替えに使うときがあるんだけど、失敗のときと成功のときがありますよね。
失敗例はあおい輝彦。「FBI失踪者を追え」
大失敗例は黒木瞳「スカーレット」
(声も悪いが芝居自体あんなにド下手くそとは思わなかった)

成功は若村真由美さんかな。

声優さんってただ声を出す仕事じゃなくて人にあわせたお芝居ができての上での特殊技能なんだよなぁ。
有名人吹き替えもそのへんをわかってほしい今日このごろ。


【訂正】
あおい輝彦さんは失敗例ではありませんでした。
違和感があったのは最初だけで(見てるほうが助さんのイメージが強くて)
自分のほうに役をひっぱってきててマローンにぴったりでした。

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