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英国万歳


最近、ディスカスのDVDレンタルでは「第一容疑者」シリーズと「FBI 失踪者を追え!(通称WAT)」の間に「隠し砦の三悪人」黒澤版をはさんだりしながら交互に見てます。

WATは最初のほうはちゃんと見てなかったのではじめから見直してるんですが、1stの京都弁のダニーに慣れちゃうと再放送の3rdシーズンのダニーをみても、ものたりなかったりします。
標準語でしゃべってるから。
京都弁のダニー、好きだったんだけどなあ。チンピラ上がりみたいなFBIで。

今晩のお相手は「第一容疑者4」
最初のシーンをみたときに「これNHKでやったとき見たわ・・・」と犯人とラストシーンまで思い出してしまいました。
普通、推理モノ見てもわりときれいに忘れてるほうなんですが、そのくらい強烈な回だったんですよ。

英国ドラマでいつも感心するのは画面のすみずみにいたるまで役者さんがうまいこと。
ちょい役までうまい役者さんを使ってます。
これは他の国じゃまずないです。
(アメリカドラマも上手な人使ってること多いですが英国ドラマはちょっとありえないくらいのレベルの高さです)

そのかわり、出てくる人は若いアイドルみたいな人とか「華があればいいのよ」みたいな人はあんまり、というか見たことないです。いることはいるんでしょうけど。

これは本当に舞台で経験をつんでる人をキャスティングしてるからなんでしょうね。
そういう役者さんは芝居はチームプレイだとわかってる人が多いのでどんな映画にでても主役でも脇役でも同じように演じてるように見えます。
うまくいえないけど、「スター」じゃなくてみんな「役者」なんですよね。

画像探すのも苦労するような役者さんがまたうまい!
今回は日本の声優さんもうまくて、本当によかったです。

しかし、イギリスの演劇トレーニングってどうやってるのかなあ。
日本のドラマの主役級で出てる人のコーチを誰かやってくれないかしら。
伊藤美咲とかー。田村正和とかー。
ジャニーズ系とかー。
昔、奥菜恵がやってるドラマみたとき、あまりの下手さに翌日ずっと物まねしたくらいだったしなあ。
素人より下手な人使ってどうするのよ。

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