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TVの国からキラキラ


昔、インタビューである女優さんがいってました。
「現場にいってひとり好きな人を作るのよ。俳優さんじゃなくて照明さんとかでもいいから(笑)」

そう。各番組にひとり「お気に入り」がいるのが楽しくみるコツ。(無理やりひっぱってくるなあ)

「CSI」のベガスだったらニックとか、NYだったらドンちゃんとか(えええ)。
別に男じゃなくてもいいんだけど、「クリミナル・マインド」だったら小鹿のリード(彼が拷問されるところは小動物がいじめられてるようで非常に痛々しいので困る)と「おじいちゃん」のギデオンとか。
誰の嫁になりたいかというと同じ番組のホッチとか。
「Numbers」のおにいちゃんの方もいいなーとか。なんたっておにいちゃん抑えると渋いパパと弟もゲット(オセロやないねん)

WATだったら当然ダニー・・・のはずだったのに、1stシーズンから見直してるうちにいつのまにかマーティンに萌えてることに気がついた。
なぜいまさらマーティンにorz

この系列は樹なつみの「花咲ける青少年」でよりにもよって一番ヘタレな男子が好きだった過去を思い出す。
いや別にマーティンがヘタレといってるわけじゃないんだけど。
(ホッチといい、おにいちゃんといい、マーティンといいFBIに弱いだけかも)

今読んでるのはハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて

キャメロン・クロウとジョン・ヒューズの学園映画への愛あふれる本。
細かいところまでびっちり脚注が入った労作。
おもしろくってしょうがない。
「ドーソンズ・クリーク」のケヴィン・ウィリアムソンをはじめとする「ジョン・ヒューズ映画」で育った人たちは圧倒的に「アンチ・ビバヒル」の人が多いんだそう。
やっぱり階級差恋愛も校内いじめも描かず、グループ内恋愛を繰り返すだけのビバヒルはおもしろくないもんねえ。

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