◆ヒュー・グラント
1960年生まれ。
ハンサム、おもしろい、背が高い、高学歴(オックスフォード大卒)・・・といろいろな要素が続いて、最後に「でもナサケナイ」とつく。
1995年買春の現行犯(しかも路上)で捕まったという究極にナサケナイ犯歴持ち。
でも自分からネタにするわ、謝罪するわでかえってプラスになって、そういうことは普通女は許さないもんだけど、みんな許しちゃったという稀有なおかた。
ロマンティック・コメディをずっとやってるというのもすごいなあ。
ああいうのって、女性に好かれる男がやらなくちゃいけないもの。
たとえヒロインを最後に捨てる役だとしても、ね。
このひとが英国首相やって、ビリー・ボブ・ソーントン(絶倫?)のアメリカ大統領がデザート係の女の子を争う『ラブ・アクチュアリー』は笑いがとまらなかった。
「モーリス」出演歴あり。
◆コリン・ファース
1960年生まれ。
コリン・ファースといったらテレビ「高慢と偏見」のミスター・ダーシー。
女子の永遠のアイドル。(私もすき)
テレビ「高慢と偏見」の大ファンだったヘレン・フィールディングが「高慢と偏見」のあらすじで「ブリジット・ジョーンズの日記」を書いてしまったほど。
映画化されたときも「ダーシー」という同じ名前、同じ性格の役をやってました。
本人はぜんっぜん本を読まない人で、ミスター・ダーシーの役に決まった時に周りがなんで騒いでるのかよくわからなかったそう。
「アナザー・カントリー」出演歴あり
◆ロバート・パティンソン
1986年生まれ。
ハリー・ポッターの次に売れたというティーン向けロマンス「トワイライト」のヴァンパイア。
四作もあるんだけど、全部映画化するらしい。
大丈夫か。
究極の王子顔を要求される役に彼が決まった時は莫大な(万単位)の反対票がネットにきたらしいけど、映画が公開されたら反対票は消えてしまった。
ヒロイン役の女優はファンを敵に回すような発言をしてるのに対して彼はファンサービスもとてもいいらしい。
素顔は美男とはちょっと違う顔のような気もするけど、眉整えたら美男に見えるからまあいいか。
気になるのはいまだ出てこない女性の噂。
(共演者との噂はいちおうナシとして考える。本人も周りも否定してるし)
レオナルド・ディカプリオがアイドルだったときには毎晩女の子複数ひきつれてどんちゃん騒ぎやってたのに。
オスカー受賞式にもママっぽい人がそばにいたし。(連れかどうかわかりませんでした)
まあ、アッチでもいいんだけど4部作の公開が終わるまでは内緒にしといたほうがいいかも。
(だからまだはっきりしないんだってば)
まだ公開されてない”Little Ashes”はダリの役で男性とのラブシーンあり。
(ダリってゲイだっけ?)
◆◆結論
狙ったわけじゃないのに、なぜかみんな英国人。
なぜかみんなゲイ映画の経験あり。
『ラブ・アクチュアリー』で外国にいったらイギリスなまりはモテると思いこんでる馬鹿がいたけど、本当かもしれない。(いやそんなことはない)