旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ 特別版 [DVD] (2008/07/09) アンバー・タンブリンアレクシス・ブレーデル 商品詳細を見る |
The Sisterhood of the Traveling Pants
すでに売れていた『ギルモア・ガールズ』のアレクシス・ブレデル以外は『アグリー・ベティ』で成功する前のアメリカ・フェレーラと18歳のブレイク・ライブリー、アンバー・タンブリンと後に売れっ子になる女優を抑えてるところがすごい。
恋愛パートばかりだったら嫌だったけど「やっぱり友達がいちばん大切」な展開になるのがよかった。
後半のアンバーとアメリカのパートはじんわり効いてきた。
最初、監督は「4人も女優がいる現場なんて悪夢だ」と思っていたらしいが、この4人は実生活でも仲がよくなって「楽しかった」そうな。
「ねえ彼とケミストリー出てない?ロケ地で何かあったでしょ?」
「ないよ。何もない(ぶっきらぼうに)」
「ギリシャ人ってさー。金髪に月桂樹頭に巻いてるってイメージあったけど、この人いけてる」
なんていう女子っぽいコメンタリーがポンポン出てきて楽しかった。
最後に「みんなと会えてよかったわー」的なまとめにもっていくアメリカちゃんがお姉さんぽくておかしかった。
コールドケースのS5#3「儀式」“Running Around”でも使われていたナターシャ・ベディングフィールドの”Unwritten”がここでも使われてた。女子っぽい曲という感じなんだろうか。
予告編は本編では使われてないハンス・ジマーの”You’re So Cool”とケリー・クラークソンの”Breakaway”(これも”Unwritten”といっしょに『コールドケース』の同じ回で使われてた)が聞こえる。
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