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Archive for the ‘書籍・雑誌’ category



吉田豪さんの「豪さんのpod」を聞いてたら、原哲夫先生の奥さまに
「私が書いてる同人誌で書いてください!」
と原稿依頼されたそうだ。
「いえ、これはちゃんとした真面目な同人誌で。確かにそういうのもやってますけど!」
やってるんだ。
どんなのを描いてるんだろう。
まさか、まさか…ラオウ■けとか?(ああああ)
奥さま奥さま。

某有名漫画家の娘さん二人もそっち系の同人誌を出してると噂になってたけどあれはゴルゴの作者だったっけなあ。
あんまり覚えてない…。

あ。竹下元首相のお孫さんも確か漫画家だった。
25歳の日本の首相が主人公の。
(トリビアの泉で見たけど爆笑)


ワイルダーならどうする?―ビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話 ワイルダーならどうする?―ビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話
キャメロン クロウ (2000/12)
キネマ旬報社
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アマゾンではずーっと品切れで定価より1500円も高くなってるこの本。
楽天でためしに検索したらあっさり見つかってしまいました。
品切れじゃないの?と注文してみたらやっぱり出荷してくださいました。
4935円の本って高いよな…。
しまったとか思ってないです。本当です(涙眼)


恋愛映画みてると
「ここで殺人事件がおこらないかなー」
とつい思ってしまう全国一千万の方々みてますか?
(みてないみてない)
やっぱり秋はミステリーということで本屋にいってきました。

■本屋で買った文庫本(未読)
・ 「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー
恥ずかしながらいままでちゃんと読んだ事がなかったから。
こういう名作ってたいてい中学生くらいには読んじゃいますよね;
台詞のいくつかは有名すぎて読んでなくても知ってるから、読まなくてもいいような気になってた本。

・ 「冷血」トルーマン・カポーティ
「冷血」を書くときの裏話だから映画「カポーティ」を見る前にちゃんと読んでおかなくちゃと思って。
それにしても、フィリップ・シーモア・ホフマンはずっと裏声で演技してる。
生きてたら淀川長治さんは激賞するはずだ。
きっと一緒にお風呂にはいりたがるはずだ。

・ 「中原淳一の幸せな食卓」中原淳一
戦後すぐの雑誌にのってた食事とお菓子についての記事をまとめたもの。
「ブラマンジー」とか「サラド」とか現在とは微妙に表現が違うものもあって見るだけで楽しい。

・ 「名探偵のコーヒーの入れ方」1 クレオ・コイル
いわゆるコージー・ミステリー。
お茶を飲みながら読めるような気楽なものとして解釈してるけどこの本ではコーヒーの入れ方やコーヒーデザートのレシピがあって楽しい。
ミステリーとしての出来? 
いやこういうのは雰囲気ものだから。
カフェで時間つぶしに気軽に読むのに最適。

■買わなかった本
・ 「ブラック・ダリア」ジェイムズ・エルロイ
読んだ事あるけどあんまりおぼえてないから買おうかどうしようか迷った。
けど、覚えてないからこそ映画が楽しめそうな気がして。

映画のエリザベス・ショート役の人はブラックダリア本人と女優のヒラリー・スワンクの両方に似せるというメイクをされてるという記事をみました。
(ヒラリー・スワンクはブラックダリアそっくりという設定なのに、似てないから)
もう何年も忘れてたのに、おかげでブラック・ダリア本人の死体写真思い出しちゃったじゃないか。
おかげで夜中トイレいくとき怖いです。

■気になる本屋さん
「ヴィレッジ・ヴァンガード」という本屋さん。
品揃えがなんというか。。。。趣味に走ってます。
全国に店舗あるけど、きっと全部品揃えが違うような気がする。
いまどき「マカロニほうれん荘」が平積みしてるなんてここくらいでしょう。
「けっこう仮面」もここでしかみたことない。

以前は藤子・F・不二男のコーナーがあって短編集がたくさんおいてたのに、いまではドラえもんしかないっ。
ちょっと悲しい。
アマゾンで定価以上で買ったジョン・ウォーターズの「悪趣味映画作法」をここで見つけたのはくやしかったなあ。


写真は本屋さんに行った日に飲んだもの。
甘いのみものは得意じゃなかったのをしみじみ思い出した。
胸やけがした。
一応「グレイズ・アナトミー2」の放送開始にあわせてキャンペーンしてるらしいが、ポスターは目立たないところに貼ってました。
広告効果あるかどうか疑問。


押入れの掃除をしてたら映画雑誌の「PREMIERE」(プレミア)がでてきました。
もう日本版はないんですが、当時は(「映画秘宝」といっしょに)定期購読してました。

2003年10月号なので「パイレーツ・オブ・カリビアン」の一作目や北野武の「座頭市」が新作扱いです。

この雑誌は「セクシー特集」が組まれててマリリン・モンローやポール・ニューマンのグラビアが組まれてて嬉しかったり。

この中で気になった特集がいろんなスターに「同性を選ぶとしたら誰がいい?」と聞いてまわってるもの。

女性陣
▼エヴァ・メンデス
「私はジェシカ・ビールがいいわ。あったことあるけどきれいだから」
▼広末涼子
「存在の耐えられない軽さのジュリエット・ビノシュ」
▼ロビン・タニー
「ナターシャ・マケルホーンできまり。すごーくきれいなんだもん。きゃー恥ずかしい」


対する男性は
▼ ポール・ウォーカー
「はぁ?どういう質問だよ?何が聞きたいんだ?勘弁してくれよ」

性格悪そう。ぼそ。

▼エリック・クリスチャン・オルセン
「ミシェル・ファイファーがいい。男装してもらう」

同性じゃないやん。

▼ロン・シェルトン(監督)
「ノー・コメント。私はロリータ・ダヴィドヴィッチと結婚してるんだよ? 男に乗り換えるなんて考えられないだろ?」

別に乗り換えろとは言ってないです。

▼タイ・リース
「だめだめ。そんな質問には答えない。そんなこと絶対にありえない」

こういう人ばっかりでしたね。
普通に答えてくれたのは
クリス・クーパー(ブルース・スプリングスティーン)とベン・アフレック(ブラピかな?)とセス・グリーン(「ウィルマー・バルデラマ。やつならユーモアがわかるはず」だそうです)の三名さまだけでした。

あ。そうそう。ハリソン・フォードさまのお答えは
「失せろ!!!」

女の人はみんな素直に答えてるのに男性陣はやたら頑なな人が多かったです。
どうせ冗談なんだから気軽にこたえればいいのに。
素直に答えてる人がゲイってわけじゃないんだし。

やばそうなのは
アメリカン・パイシリーズのアリソン・ハニガン(写真左)。

「アンジェリーナ・ジョリーとジョディ・フォスターかな。」

そ れ シ ャ レ に な っ て ま せ ん か ら!!


* アンジーは数年前までは「男も女も体に障害があってもOKよ~」と公言する幅広い愛の持ち主だった。
現在は難民と子どもと(たまにブラピ)に愛を向けている。

* ジョディ・フォスターが女性しか愛せないのは知らぬものがない事実。

今は「ダ・ヴィンチ・コード」の上をちょうど読み終わって
「高慢と偏見」の下 ちくま文庫を読み終わりました。

木曜日に病院にいって最初から「高慢と偏見」下巻を読み始めたら最後まで読み終わっちゃった。

「高慢と偏見」の上巻もほとんど病院だけで読み通しちゃったんですよね。
どんな病院だい。
(看護婦さんが「あと16人いるから3時間以上はかかりますよ」とか教えてくれるからそのへんは助かりますが)

待ってる間に本屋に行けちゃうんだからありがたいやら何やら。(本当に具合悪い人は5時間も6時間もずっと待ってるからかなりきついと思う)

文庫本を3冊買ってきました。

  • 「日本語の作文技術」本田勝一(おすすめされたので)

  • 「ダ・ヴィンチ・コード」中

  • 「リリー&ナンシーの小さなスナック」

  • 連載中に読んでたけど、最近のリリー・フランキーさんのブレイクで文庫本がたくさん出てました。
    ナンシー関さんが友達と普通の会話をしてる感じ。
    ナンシーさん…寂しい…。

    ダ・ヴィンチ・コードはまだ序盤ですがテンポがよくておもしろいですよ。


    アマゾンのブックカバーのレビューを読んでると、
    「フェリシモのカバーがよかった。もう発売してないからああいうのを作って欲しい」というレビューを見つけました。

    「見開きがついててマジックテープでとめるようになっててカバンの中で本が開かないようになってる」…これ持ってる!
    あれ便利だったのにもう発売してないのかぁ。
    そういえばフェリシモのカタログで見ないと思った…。

    何年前に買ったのかはっきり覚えてないんですが確か900円くらいだったような気がします。
    名前は「モニデー文庫本カバーの会」だったかな?
    2回しか買ってないんですが確かに使用頻度は高いです。
    読みかけの本をいれてて、バッグの中につっこんでます。

    オークションにも出品されてて人気は高いみたいですね。
    すぐなくなると知ってたらあと1枚くらい買ってたのに。

    ・490円のパソコン講座2「すぐ効くエクセル」
    ・映画秘宝9月号(表紙はアーシア・アルジェントだった。「ウィノナを無罪に」Tシャツのイラストにそっくり)

    FBI心理分析官〈2〉―世界の異常殺人に迫る戦慄のプロファイル (ハヤカワ文庫NF)FBI心理分析官〈2〉―世界の異常殺人に迫る戦慄のプロファイル (ハヤカワ文庫NF)

    著者:ロバート・K. レスラー,トム シャットマン

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    お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫)お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫)

    著者:浅草キッド

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    第一容疑者


    お笑い男の星座2は変装免許証でつかまるところ。
    写真は今みても大ショック。
    改装した本屋でリンダ・ラ・プラントの文庫が7冊もおいてあったのがうれしくてつい買っちゃった。
    「第一容疑者」ってドラマ好きだったんですよね。。。。
    ヘレン・ミレンってしわしわだし若くないし、美人というタイプでもない。
    でもうまいなーと思います。
    50歳くらいの彼女が20代の若者とあっさりベッドインしてみっともない感じがしないのはたいしたもんだと思う今日このごろ。
    英国=演劇とミステリーの国というイメージを決定付けたドラマでした。