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Posts tagged ‘クリス・ワイツ’

昨日『ニュームーン トワイライト・サーガ』のDVDが届きました。
ええ、本編は映画館で4回も見たわよ!

去年のワーストに挙げたわよ!
なのにDVDはプレミアムBOX買ったわよ!

一回だけですんだのなら、「おもしろくもないけどつまらなくもない」ぐらいですんだのに、何度も見たから、見るたびに怒り倍増。
見れば見るほどつまらないんだもの。

はあ、音声解説までつまらない。

きっと私が原作を愛しすぎているから。
だって、私のイメージだとアクション・シーンは全くないの。
失恋からの再生の物語なんだもの。
原作に忠実なのに、こんなつまらない映画になるのは後半を端折ったのと、説明台詞で終わらせたせい。

それにね、キスシーンはロブの顔を撮るものよ!
わかってないなあ、もう。

アナ・ケンドリックがクリステンと歩くシーンの台詞は「いとこが病気で」以外はみんなアナのアドリブというのは驚いた。

ベラがジェイコブとキスしそうになったとき、電話の音に邪魔される。
ちょうど唇が触れたか触れないかのときに。
そこで音声解説「出るな!」
ジェイコブが電話を取ろうとすると音声解説「ジェイコブばかだな」

電話をならしたのはタイミングをはかっていた監督本人らしいです。
ジェイコブのキスを邪魔したのはあんただよ!

「エドワードの失敗は携帯を壊したことだ。携帯なら折り返せるのに」
それを言っちゃ、だめ。

届きました-。
今監督のクリス・ワイツと編集者のピーター・ランバートによる音声解説をみています。
前回のクリステン&ロブ&監督のほうがよかったなあ。
俳優が(音声解説に)いないのは「クリステンのぶんのチーズバーガーを食べちゃったから」
・・・それジョークのつもり?(笑えないよと思ったら事実だったらしい)

「ボルボは絶望と悲哀の黒にした」・・・そうだったね・・・・

クリス・ワイツはいい人らしく、暴露合戦は期待できないようです。ちぇ。
ニュームーン/トワイライト・サーガ プレミアムBOX (10,000セット限定) [DVD]

あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願い申し上げます。


はじめに言うと、今年は映画館で見た映画は十数本、DVDも今年の映画はそんなに見てません。(安くなってから見るほうなので)
よって評判のいい『ミルク』も『レスラー』も見てないし、『くもりときどきミートボール』、『ボルト』、『チェンジリング』それに『母なる証明』も見てません。

そのことを念頭にいれてTOP10は選ばず、8本ぐらいにしておきました。
10本無理にいれると「マンマ・ミーア」と「トランスフォーマー/リベンジ」と「オーストラリア」とかの中でどれにしようかって迷わなくちゃいけなくなるから。


ではどうぞ↓
▼『トワイライト/初恋』
トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション [DVD]

映画史に残るかどうかはわからないけど女子映画的には大傑作。
この映画には魔法がかかってるから。
(私は原作の大ファンなのでフィルターがかかってます。笑っちゃうようなところがあるのも含めて映画も好きなんです)

▼『グラン・トリノ』
グラン・トリノ [DVD]

こどものときに日曜洋画劇場でイーストウッド爺ちゃんの映画を見てた世代、クリントが右手を上着の下に入れるだけで「来るぞ来るぞ」とわくわくしてしまう世代なら、「落とし前のつけ方」にイーストウッドが今まで演じた役の集大成を見てしまう。
朝鮮戦争に従軍してフォードの元組立工で、そばに越してくるのは大嫌いなアジア人で、それはアメリカに味方したばかりに迫害されたモン族で・・・という、アメリカの歴史もちゃんと踏まえてる。
爺ちゃんにとって「車」の意味は重い。
『タイトロープ』や『ガントレット』における女性の役割を思い出したんだけど、それ考えると爺ちゃんってやっぱり変態だよね?


▼『スラムドッグ$ミリオネア』
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

冒頭、いきなりぼっとん便所に飛び込んでウ○コまみれになる主人公に度肝を抜かれ、美しいキスで終わったのかと思ったら最後になって思い出したような唐突な群舞で終わる。
とりあえず走らせておけとでも言わんばかりの演出は勢いがあってよかった。


▼『愛のむきだし』
愛のむきだし [DVD]

カンフー、パンチラ、虐待、宗教、純愛、盗撮、笑い、変態とジャンル分け不能のカオスのような映画。4時間弱で飽きないのもすごい。
盗撮の師匠みたいな謎の男は唐○俊一?(似てるよね)
主演の西島隆弘は変態なのにすれてなくて女装が似合うという難しい役をやってるし、体も動く。
西島隆弘がいなかったらこの映画は成立しない。よく見つけてきたと思った。


▼『愛を読むひと』
愛を読むひと (完全無修正版) 〔初回限定:美麗スリーブケース付〕 [DVD]

はじめは体だけだったのに、何が何だかわからないままつらい恋に落ちた少年の表情が切なかった。
あのままつきあっててもうまくいくわけないんだけど。


▼『私の中のあなた』
私の中のあなた [DVD]

ソフィア・ヴァジリーヴァがうますぎて、本当に母親になったような気持ちで見てしまった。
時制がよくわからないところがあるけど、闘病のつらさをきちんと描いてるし妹が移植を拒否する裁判でミステリーのような展開になるところも良かった。


▼『パイレーツ・ロック』
パイレーツ・ロック 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]


学校を退学になった少年が男ばっかりの船に乗せられて疑似家族のようになるところと60年代のロックが素晴らしい。
役者さんが今までとは180度反対の役をやってるのも意外性があって楽しい。


▼『リリィ、はちみつ色の秘密』
リリィ、はちみつ色の秘密 (特別編) [DVD]

これも60年代に自分の家を出て、外の世界で疑似家族を形成する話。
こちらはアメリカの南部なので公民権運動とモータウン。
公民権運動の後とはいえ、南部の人種差別がどんなものだったかがよくわかる。
ダコタちゃんは本当にいい女優だし、三人姉妹の一番下を演じたソフィー・オコネドーが良かった。(年齢的には一番上じゃ?)

■■■ワースト■■■
▼『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
前売り券を何枚も買ってしまったので、何度も行くことになっちゃって、見るたびに眠さが増していった。
あんなにつまらないと他の人に券をあげるのもためらうし。

私は原作(単行本で4~6巻、文庫本で「トワイライト Ⅱ 上・下」)が大好きなので見方が少々きついけど、省いちゃいけないところばかり省いたために「原作通り」なのにまったく違うものになってしまった。
原作をつかんでいたハードウィック監督を追い出して、『ライラの冒険』のクリス・ワイツを雇ったのはまったくの失敗。

彼は原作をただ「読んだら暗い話だった」という理解のもとで「つくればヒットするのが決まってた映画だったから気楽」だという浅い根性で仕事をしたために、前作にはあった魔法も化学反応もすべて消えてしまった。
いけてる男を半裸にしてふらふら歩かせればいいってものじゃないのよ。

謹んで「駄作」の名を献上したい。


ロブ様、エロティックに感じる『トワイライト』シリーズを自ら分析

「僕が演じてるバンパイアのエドワードは、人間と性的な関係をもてないんだ。キス以上に進んだら、彼の感情とか肉体の力で愛する人を傷つけてしまうんじゃないかって悩んでね。肉欲とはかけ離れた、禁欲のメタファーみたいなものだね」と語った。

また、「直接的な性的コンタクトがないことがかえってセクシーで、より観客の想像力をかきたてるから、余計にエロティックに感じるんじゃないかな。それが爆発的な人気の秘訣だと思う」と同作を冷静に分析。ロブ様は、なかなか賢いおひとのようだ。

彼はすごく役柄を「わかってる」人だと思います。
ふだん本をよく読むひとだから、役柄の理解のためと称して相手役の女の子にウェルギリウスの詩集をあげたりするくらい。(今から考えると気があったからあげたんじゃないかと思う)

彼女からの詩集のお返し(?)が一緒に『ラストタンゴ・イン・パリ』を見ることっていうのがなんともいえないけど。

どうもあの映画のカップルには心理的SM要素(?)があるらしいですよ。
私はそんなこと思ってないけどw

サリンジャーとかボードレールの詩集とか読んでるものがいちいちかっこいい。

あの原作に「直接的な性的コンタクトがない」のはティーン対象の本なのと、著者がモルモン教徒(婚前交渉禁止)だから・・・とかいうつっこみはなし?
宗教的なものがいちばん大きいと思うんだけど。

リンク: 22歳女性、映画館で録画をして逮捕!…も『ニュームーン』監督が擁護の発言! – シネマトゥデイ.

何をしゃべってたか不明ですが、
「あの原作がこんなつまんない映画になったわよ!」だったらいいなと思った。
クリス・ワイツ監督はいい人らしいのだが、映画つまんないんじゃしょうがないよね。
(私は原作がとってもとっても大好きなので言わせてもらう)



また見ちゃったの。『ニュームーン』
映画?別におもしろくないわよ。
でもあのひとが歩いてくるだけで「ふははははっ」と戦隊ものの怪人みたいに笑っちゃいそうになったの。
きっと好きなんだと思う。
まあそんなこといまさら書かなくても、みんなわかってるか・・・。

2作目は原作の萌えポイントをことごとく外されてしまった。
大好きな小説なのに。

時間が足らなかったとか元の脚本にも問題はあると思うけど監督のこれまでの作品リストみてたら見事に「男の子目線」の人だった。
だって童貞もの「アメリカン・パイ」(製作)に独身男もの「アバウト・ア・ボーイ」(監督、脚本)だよ?
「キミに逢えたら!」(製作)もそうだね。

なんか最初が「草原の輝き」で「ジェイン・エア」と「ロミオとジュリエット」で最後が「続・赤毛のアン(DVDタイトルは『アンの青春』)」だっていうのに、「ロミオとジュリエット」部分しかわかってなかったみたい。

あのぶつ切りのラストはなに?
場内が一瞬ざわめいたよ。
続きものの2作目だってことすら知らない客がいたんだと思うけど、知ってても「え?」だったもの。

「続・赤毛のアン」の「なんにもいらない。あなたがいれば」(記憶ですが;)と並ぶ名台詞、
「ほかにはなにもいらないの」は残してほしかったなあ。

少女マンガ魂なんてもってないのさ。ふっ。

2作目のエッセンスはぼろぼろこぼしたのに、彼女が他の男からプレゼントをもらうのをみて居心地悪そうな顔をするってところだけはちゃんと拾ってるんだもんなあ。
本来なら3作目のシーンなのに。やっぱり男目線。

少年漫画学園で育ったやつに純少女マンガ小説(変な日本語)トワイライトサーガの監督なんかさせるなー!

■追記:
「おもしろくない」というのは言いすぎです。
「退屈はしないけど特別おもしろいってわけでもない」というのがいちばん近いかな。
私が原作を好きすぎるせいでちょっと厳しい言い方になってます。

アクションシーンは前作よりよかったです。(一作目は正直笑ったところあったし;)
ヴィクトリア役のレイチェル(ラシェル?)きれいだし、悪そうでよかった。
狼さんたちもかっこよくてがんばってたと思う。

でも「なんで裸で歩いてるの?」というつっこみもほしかったなあ。
寒いのにふらふら裸で歩いてるって長野オリンピックのときの力士じゃないんだから。

↓ほら歩いてくるだけ。でもすてき。





eiga.comのインタビューです。くわしくはこちらへ↓
ロバート・パティンソン インタビュー

「本当に今は気持ちが高まっているよ。実は僕も日本に来る数日前に完成版を見たばかりなんだけど、本当に出来がよかったんだ。だから1作目がそれほと好きじゃなかった人も今回は絶対楽しんでもらえるはずだ。僕はいつも批判的に映画を見る方なんだけど、『ニュームーン』に関しては絶対面白いという自信があるんだ。むしろ嫌う理由が見当たらないね」

なんかこの洋服、見たような・・・・。つかれた顔してるし。



■「クリス・ワイツ監督のインタビューその1」

「幸運なことに僕が何か手を加えるまでもなく元々ドラマチックなストーリーだし、3人の俳優たちの存在だけでも十分セックスアピールになったと思う。この作品がなぜこんなにセクシーかというと、セックスシーンがないからなんだ。好きなのに相手に伝えられなかったり、すごく抑制された感情が描かれているので、それがかえってテンションを高めているのだと思う。そして誰と誰が結ばれるのか最後まで予測できず、微妙なバランスを保ちながらストーリーが進んでいくのも効果的な演出だね」



■「クリス・ワイツ監督のインタビューその2」

「最初に言っておくと、ジェイコブがあれほど筋骨隆々になったのは、テイラー自身のアイディアだ。というのも、原作でジェイコブは約2メートルの大男に成長するので、2作目でテイラーを起用すべきか議論になったんだ。僕自身はキャストを変えるつもりはなかったんだけど、彼はスタジオを納得させるためのアピールとして、『僕はこんなにジェイコブ役に入れこんでます』と、自ら率先して身体を作りこんできたんだ。
演技の面でいうと、本来のテイラーは楽天家タイプだから、ジェイコブが抱える怒りを表現するのにかなり苦労していた。そんな彼が何に一番怒りを覚えていたかというと、極寒のバンクーバーでほとんど裸の状態で演技させられたことだ(笑)。さらに水をかぶって演技しなければいけないシーンもあって、あまりの寒さが彼の怒りを生み出してくれたという訳さ(笑)」

ジェイコブが替えられそうになったのは3作目かと思ってたら2作目のほうだったんですね。
自分でちゃんと努力して、好きなアイスも食べずにがんばったんですね。




日本の女子も大熱狂!全米で社会現象の大ヒット『トワイライト』のロバート・パティンソン来日! – シネマトゥデイ

ロバートの人柄を問われたワイツ監督は「とても謙虚。演じた直後に照れ隠しで『今の演技だめだったよね』とか平気で口にするんだ(笑)。109歳のヴァンパイアなんていう設定にも、こんなにも真剣に取り組んでくれている。僕がこの作品の監督を引き受けたのは、前作での彼の演技が素晴らしかったからなんだ。勉強熱心だし、性格もいい!」と大絶賛。それを聞いたロバートは照れまくりで用意された水を一気に飲み干し、通訳があわてて2本目を差し出す一幕も。

照れ屋さん。ふふふ。

世界で最もセクシーなあの男が加藤ミリヤと会見


2009年11月3日 MovieWalker

今回もベラとエドワードの禁断の愛がさらに深く描かれていくが、苦労したのはベラと別れなければいけないシーンだったとか。「その後の物語のすべてがかかってくる重要なシーンだから、僕にとっては挑戦だったよ。また、今回のハイライトはイタリアでのロケだった。今までやったどの撮影よりもスケールが大きい撮影だったよ」

ニュームーンのはじめでベラと別れることがその後の物語を左右するっていうのをちゃんとわかってる。
ロブは読書が好きなせいか、トワイライトのときもすごくエドワードを理解してました。
こういうところがいい演技につながるんだと思います。

ロバート・パティンソンの優しいハグに、ファン600人が大熱狂


eiga.com

パティンソンは、ラッキーな当選者ひとりひとりに優しくハグをして応えたが、そのたびに会場が悲鳴に近い歓声に包まれた。


ハグ・・・ハグ・・・ハグ!(壊れ中)

■追加分



ロバート・パティンソン、“恋人役”クリステン不在の来日はやっぱり寂しい?

cinema cafe.net

かねてから、劇中の恋人・ベラ役のクリステン・スチュワートと実生活でも付き合っているのでは? と話題を呼んでいるロブ。前回は一緒に来日を果たしたが今回、キャスト陣はロブ一人。「(取材で)同じ質問を何度も受ける中で、ほかの人が一緒にいると、新しい答えが出てきたりして、互いに『あの答えいいね』なんて言えるんだけど、一人だとそれもできないしね…」と少し寂しそう?


そうでしょう。そうでしょう。さびしいでしょうとも!

はじめて「あ。これリアル」と思った映画の部屋着は『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989)のミシェル・ファイファーだったと思う。

ハワイだかなんだかのプリントがしてあるTシャツに短パンだった。
自分と同じような格好をしてる人を映画で見たのははじめてで嬉しかった。

つい最近見たDVDで「うわ」と思ったのは『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)
見た方はおわかりだと思うけど、ホテルの部屋にいるときは上が(旦那の?)シャツかTシャツに下はパンツなんです。下着のほうの。

「女性監督ならではのリアルさ」と言われてたけど、脚本・監督のソフィア・コッポラってふだんパンツ一丁なのかなあ。
あの映画のキャラってほとんどソフィア本人だし。

そういえば『ロスト・イン・・・』のヒロインと同じ色気のないTシャツにパンツ一丁といえば『トワイライト~初恋~』(2008)。こっちも女性監督。



パンツ一丁のヒロインが脚ぱっかーんと開いて激しいキスシーンをするのですごくやばい感じでハラハラした。

相手役のロバート・パティンソンが映画の役と本人の違いを聞かれて
「あんな自制心はないよ」と言ってたけど、そうだろうねって感じ。
あそこで止められるのってすごいよ。


続編の『ニュームーン』(11月公開)のスチールではヒロインの部屋着が変わってる?
あの色気もそっけもない少年みたいなTシャツじゃない!

そりゃ彼氏が毎晩のように来るんだから色っぽい下着でもいいんだけど原作のヒロインはボロいスウェット着てるような子だったなあ。
え?『ニュームーン』は女性監督じゃないっすよ。
クリス・ワイツだから男。

あー。ひょっとして男性監督ってTシャツにパンツとかスウェットとかお嫌い?
伊丹十三監督のドキュメンタリー見たことあるけど女性キャラの下着の選定までうるさかったもんなあ。

この記事書いた後でよく考えたらクリス・ワイツ監督はキャサリン・ハードウィックが降板した後の代打だから衣裳に口出す暇はそんなになかった・・・と思う。

●追記:
この記事を書いた後で調べたら『ニュームーン』から衣裳デザイナーが替わってました。

■2008年8月

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の穴は人気のヤングアダルト小説「トワイライト」映画版 – シネマトゥデイ

■2008年11月

11月24日版-驚異的ヒット!ティーン小説を映画化『トワイライト』が第1位! – シネマトゥデイ

2008年度ブレイクしたスターのナンバー1は『トワイライト』のロバート・パティンソン – シネマトゥデイ

■2008年12月

『トワイライト』のクリステン・スチュワート、元祖ガールズロックバンドのリーダーを演じる – シネマトゥデイ

全米で大ヒット中の『トワイライト』続編は監督交代! – シネマトゥデイ

全米大ヒット中の『トワイライト』続編の監督はクリス・ワイツか? – シネマトゥデイ

大ヒット中の『トワイライト』続編の監督はクリス・ワイツに正式決定 – シネマトゥデイ



尊敬するウェイン&ガース(映画評論家のほう)のようなかけあいを書こうとしたけど失敗したの巻。


◆5月31日のMTVムービー・アワードはロブステンが本当にキスするかっていう、事前の期待とは裏腹に進みましたが、男のお尻にはさまれたエミネムという、絶妙に汚い絵面で大収穫でしたねー。

・・・収穫? 災難じゃないの? 
まあ『トワイライト~初恋』がベストキス賞をとるっていうのは事前にほぼ決まってたから。他の賞で呼ばれてたザネッサ以外にベストキス賞の他の候補者きてなかったもの。


◆ムービーアワードではハリー・ポッターの新作の予告編公開とかやってたみたいね(見てない)。『G.I.ジョー』になんで新庄が出てるのかと思ったらイ・ビョンホンだったけど。

『G.I.ジョー』の予告編おもしろそうだったわー。
ところで『トワイライト~初恋』2作目の『New Moon』の予告編が世界初公開だったのよね


◆・・・見たよ。
1作目の女性監督が降板したので、2作目は別の監督になったけど、『New Moon』って『ライラの冒険』じゃん、あれ!

監督が同じクリス・ワイツなのよ。

◆『New Moon』っつったら、あれでしょ?
「♪道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか♪」
中島みゆきの世界じゃん。 わかってんのかなー。

中島みゆきなんて、クリス・ワイツどころか一作目のキャサリン・ハードウィック監督だって知らないって。

◆んでさ、あれ最初『草原の輝き』じゃん、途中が『ジェーン・エア』それで最後に『ロミオとジュリエット』

・・・どこが『ジェーン・エア』??

◆「ロチェスターさまの声が聞こえる」ってやつと同じでしょ!

(こじつけじゃないかと思いつつ)そうかなー。
原作だったら少ししか出てこないのに、映画では大幅にロブの出番増やしたってよ。だから「声」じゃなくて実体化してるの。

◆それ間抜けじゃない? やな予感。
んで予告編は・・・・『ライラの冒険』じゃん! あんなにすぐネタばらしして! あれならファンメイドの予告編のほうがよっぽどよくできてるよ!
出演者の過去作からの切り貼りとは思えないもん!

二日前にやっとロケが終わったばかりなのに制作中の段階で予告編出すのが無理なんだってば。

◆撮影中に主演カップルができちゃったわりには、ヒロインがあんまりきれいになってない!
ブラピと共演してたときのアンジェリーナ・ジョリーはあんなにきれいだったのに!

あの場面のころはまだつきあってなかったのかもよー。
確信めいた記事がではじめたのはここ2,3週間だし。ホテルから出てくる写真抑えられたのはムービーアワードの翌日だもん。

それに予告編で使われてたところって「中島みゆきの歌」状態のところだから、きれいなわけないって。

◆◆◆結論
というわけで、アクション場面はどうでもいいからクリス・ワイツ監督は女子文化をもっと理解してくださいまし。
CGもしょぼいよ。しょぼすぎるよ。あれじゃかわいいワンコだよ。

『New Moon』は「失うこと」についての物語だということと『ロミオとジュリエット』だけははずさないように!