ファレル・ウィリアムス、マドンナを泣かす
そしたら彼、“えっ、マドンナにも心があるんだ!”なんて言うから、もっと泣いちゃったのよ
ごめん。私もマドンナに心があるとは思ってなかった。
そういうふうに思ってる人、けっこう多いような気がする。
しゃべるとロボットみたいな音声だし、言うこともかわいくないんだもの。
例:「日本にくるとプレゼントばかりになるのよねー(嫌そうに)」
例:「(服のサイズを聞かれて)何よ、服でも買ってくれるっての?!」
・・・まあ最後のは無理ないなと思うけど、人間的な弱みがない人に見えるんですよね。
娘の父親(ガイ・リッチーじゃないほう)は俳優になったけど、はじめ「マドンナの○馬」って言われてたもんなあ。
力関係が激弱だとこう言われるんですね。
「クレイジー・フォー・ユー」とか昔の歌は大好きです。はい。
■Madonna 初期ヒット曲のパフォーマンス料は30億円!?
もう飽きちゃったヒット曲を歌うことを
「フランク・シナトラがマイ・ウェイを歌ってるような感じ」
と言ったロッカーがいました。
うまい!と思ったけど、マドンナ、おまえも言うか。
たとえばロシア人の男性が、17歳の子と結婚式を挙げるから来てほしいっていうのなら、考えるわよ」。
ライク・ア・ヴァージンってそもそも歌の主人公はヴァージンとはほど遠い人物なんですが・・・
(このへんの解釈は「レザボア・ドッグス」の解説参照。ただし私はあの説には賛同しない)
飽きたとかいうのはわかるよ。でもその曲を楽しみにしてる人だっているじゃない。
ストーンズだって「サティスファクション」歌うし、ティナ・ターナーだって「愛の魔力」歌うのに。
どっちも演ってる本人が「嫌いな曲」だと公言してるのに。
ヒット曲は世の中に流れたとたんに歌手の手を離れてみんなのものになるんだよ。
昔のマドンナの曲は好きだけど、こんなこと言うようになったマドンナは本当にどうしようもないな。
youtubeはマドンナの1989年のヒット曲 “Cherish” 年代的にショーン・ペンとの最初の結婚がうまくいってた時期に書かれた曲ではないかと推察。(発表時には破綻してたはず)
この曲は結婚式にかけてほしいくらい好きだけど、歌詞が歌詞なので「遊びまくってた」と誤解されそう。(それはナイナイ)
あなたにとって「読書」とはなんですか?
あなたにとって「映画」とはなんですか?
こういう質問をよくみるけど、質問してるところが読書系コミュだったり映画コミュだったりする。
もともと好きな人がはいってるところでこういう質問ってしょうもないと感じるのは私だけなんだろうか。
TVで外国のスターがきてるときに〆に
「あなたにとって映画とはなんですか?」とか
「あなたにとって○○△×(新作映画のタイトル)とはなんですか?」
とか全く同じ質問を複数の人にするインタビュアーがいるけど、
「何にも考えてないだろう」と思ってしまう。
あと、最近はないかもしれないけど女性アイドルにスリーサイズをしつこくきくやつ。
そんなの本当のサイズなんて 答 え る わ け な い し。
マドンナが初来日したときに「BWHのサイズは?」と聞かれて
「何よ、服でも買ってくれるの!?」
とキレたというのは有名な話らしい。
見知らぬ人にスリーサイズ聞くってものすごく失礼だと思うし、対応としては間違ってないと思う。
歯医者にいったときにオヤジ向け雑誌から女性週刊誌から「健康」までよまざるを得ないときがあるけど、何年か前だけど昔芸能レポーターをやってた須藤なんとかという人が若い女の子に例の質問をやらかして、自慢げに
「それは80のBだね。ぼくはトリンプ(?)に勤めてたからわかるんだよ!」と鬼の首をとったように言ってた。
「いえ、○○の○です」と女の子が否定しても
「そんなはずはない! だってぼくは下着メーカーに勤めてたんだよ!」と言い張ってた。
昔とは表記の仕方が違うんだよと思ったが、えんえんとそれだけの話で終わった対談もすごいと思った。
普通ならそれ以外の話もするでしょ。
中身ないねえ。
だいたい女の子にスリーサイズ聞くってセンスがいまどきどうかしてるよね。
…というのは日本映画「スウィング・ガールズ」の台詞ですが、これってハリウッド映画の台詞にもありそう。
こういうの普段の友達との会話でもよく出てきますよね。
たとえば
「女は2種類いる。大きいパンツをはく女の人と小さいパンツをはく人だ」
「女は2種類いる。大きいバッグをもつ人と小さいバッグを持つ人だ」とか。
私は典型的な「大きいバッグを持つ人」です。
「家出娘みたい」と言われたことがあります。
「帰りに旅行いくの?」とか。
しょっちゅう中身を全部出してまたいれなおしてるのに、なんでマグ水筒が入ってるんだろうか。
(そんなにしょっちゅうスタバ行かないでしょ)
なんで着替えの中にタイツまで入ってるんだろうか。
(寒いけどさあ。帰りにわざわざ余分にはいたりしないから意味ないじゃん)
いいかげんハンカチを一日あたり3枚の計算でいれるのやめれ。
携帯用汗ふきシートまでバッグにいれるのやめれ。
(1月だしね)
まっすぐ帰るのに土産買う人みたいな折りたたみ式サブバッグもつのやめれ。
絶対どっか間違ってるな。私。
写真は今日買った雑誌。
「3ヶ月トピック英会話」。
1月からは歌詞から学ぶ英語表現なんだそうな。
曲がマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」
ポリスの「見つめていたい」Every Breath You Take
マライア・キャリー Without You
ビリー・ジョエル Honesty
しまった。全部歌える!
というか別売りのCD買わなくても探したら曲もってそうな気がする。
中の写真のスティング(推定20年以上前)若すぎ。
何年か前来日したときテレビでみたときはすでにジイさんぽくてショック受けたんですけど。
本の中にCDには入ってないけど、と注釈つきで
(You Make Me Feel Like ) A Natural Woman の歌詞あり。
好き~(身もだえる)
一週間もたってるのに微熱下がらない。
というわけでぼーっとDVDをいくつか見てました。
○「ダーク・ウォーター」
ジョニファー・コネリーって若いときは巨乳だったのにしぼんだ気がする。
容貌も劣化したけど、そのへんは母親役やるにはちょうどいいのかな。
日本映画の「ほの暗い水の底から」のリメイク。
ジェニファーは黒木瞳の役。
ストーリーはアメリカ版のほうが納得がいくけど、ぜんっぜんこわくない。
こわさは求めてないんだろうなー。
○「遠い空の向こうに ロケットボーイズ」
泣いた。
時代的にも「スタンド・バイ・ミー」とほとんど同じ。
曲もかぶってるし。
炭鉱町のお話というのは「リトル・ダンサー」を思い出させる。
実話を元にした映画なんだけど、なんとなく「スター・ウォーズ エピソード4」でルークが「お前は農場の仕事してればいいんだ」と育ててくれた叔父さんに言われて寂しそうに夕日をみてるシーンにも重なる。
ジェイク・ギレンホールはつい最近まで高校生役やってたんだ。
「CSI:NY」のチャドも友達役で出てます。
最後に先生の映像が出てくるんだけど、あれ実際の人?
本当にきれいで若くて泣けます。
○「ムーランルージュ!」
実はDVD持ってるんだけどNHKBSでやってたので再見。
字幕違うのね。
台詞に「慕情」「愛と青春の旅立ち」「愛こそすべて」とかっこつきで出てくる。
これってわざと既成の曲のタイトルを台詞に組み込んでるので台詞をそのまま訳すよりきっと正しいよね。
キラキラしすぎ、カラフルにしすぎ、おおげさすぎ、カメラ回りすぎと何もかも過剰。
でもそこがインド映画でおかまショーやったらこんな感じかしらと思う。
見る人によっては目がまわるな。こりゃ。
わざと70~80年代(ニルヴァーナは90年代)のポップスやロックをもってきてるので、みんなどこかで聞いた曲だ。
決して世紀末っぽくはないです。
ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンが意外に歌がうまい。
ニコールは難しい曲のいくつかは吹替えだけどユアンは吹替えなし。素晴らしい。
(彼は歌ってるときとてもチャーミングなのだ!)
マドンナの「マテリアル・ガール」とマリリン・モンローの「ダイヤモンドは女の親友」を並べて歌ったのはにやにやする。
だってこの二曲の歌はセットみたいなものだから。
「マテリアル・ガール」のPVそのものがマリリン・モンローのパクr…いやオマージュだし。
あと興行主と給仕の男だらけの「ライク・ア・ヴァージン」は爆笑。
これ歌詞まったく変えてないんだもん。
ニコールは本当に美しい。
間違いなく世界最高の美女の一人だ。
氷山のように冷たい美しさの中で悲しさを出してる。
すっぴんはシガニー・ウィーヴァーに似てるとか言っちゃだめよ。
嫌な夢をみました。
ストーカーの被害にあう夢。
まるでTVの「ミディアム」。
犯人が、「コールドケース2」にでてくる、まだ捕まってない男だった。「ハンター」だっけ。
あいつが犯人なら、ストーカーどころじゃすまないんだけど。
よっぽどあのエピソードが嫌な記憶になってるんだな。
おまけにちゃんと日本語話してたし。苦笑。
■『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』
「それを作れば彼は来る」で「野球場」?
なんか「フィールド・オブ・ドリームス」みたいだなあ。
まさか幽霊のぶっさんがでてきて
「一緒にキャッチボールしよう」で終わりじゃないだろうな。
そのまんまじゃないよね?
日本シリーズはイマイチだったけど、ワールドシリーズまで作ったか。
ぎゅーんと巻き戻って枝葉の話に行くってやつ、あんまり多用されるとうるさい。。。。
TVシリーズは気志團と加藤鷹が出てくるエピが好きです。
気志團まるでタイガーマスクだし、モー子がいきなりパンツ「だけ」脱ぐのも笑える。
阿部サダヲ、大好き。
ここでは書かないで無視しようと思ったけど、亀1が
「病気の子どもと約束したんや」とか言い出した話は虫唾が走る。
あそこまで腐ってるとは思わなかった。
あったこともない子と約束したのか。
■ジブリの鈴木プロデューサー
最近ブックマーク飛んだのでソース貼れないけど、
何が「絵をみてれば、絵はかける。」だ!
24時間TVのTシャツはプロデューサーが描いたそうだけど、
カオナシのパクリだと社内でとめる人はいなかったのか。
映画「ゲド戦記」に対する批判を「いわれのない批判」とかいってるが、つまんないから批判されるんじゃ?
■ジャック・ニコルソン、ニコール・キッドマンを口説いていた!? (MTV)
(リンクきれてました)
じいさん元気だね。
■マドンナさん、アフリカの1歳男児を養子に(読売新聞 – 10月13日 17:21)
どこも書いてないけど、言っちゃう。
アフリカの子どもを養子にって、まさかアンジェリーナ・ジョリーの真似じゃないよね?
90年代にはすでにTOPのポップスターだったのに、
「氷の微笑」のシャロン・ストーンに対抗意識燃やして映画で脱ぎ出したらしいから。
「セクシー」といえば「マドンナじゃないとだめ」って意識が本人には強くあったらしい。
(昔のプレミアに書いてあった)
あの人(野心と上昇志向の塊)ならアンジーに対抗意識もっててもありえると思ってしまった。
まさかとは思うけど。
ちゃんと愛情からの養子縁組ならいいけど、対抗意識なんかで子どもの人生をいいようにしないでね。
頼むから。
あうあう。
火曜日のお楽しみの一つ「CSI:4」は今週で終わっちゃったよ~。
今日はキメラでしたなぁ。
最近の犯罪物ではいかにももてなさそうな見た目で気持ち悪いタイプじゃなくて、一見好青年風なのがレイプ犯だったりするのが怖い。
ロシアの連続殺人犯も精液のDNAと唾液のDNAが一致しない人で何度も捜査線上にのぼってたけど逮捕されなくて50人以上殺した人がいましたよね。
そういえば。
(あっちは見ためもアレだったが。。。)
来週から「CSIマイアミ3」なのね。
デイヴィッド・カルーソはかっこいいし、カリー役の女の人もきれいでいいんだけど性犯罪ネタが多くて正直ひいてしまうときがある。
「コールドケース」はすごくよくできたドラマだと思う。
最新の科学捜査もでてくるけどそれだけじゃなくて、ちゃんと人間が描かれてる。
俳優さんもみんなうまいし。
第4話 靴下“Churchgoing People”なんて何度も見直してしまいました。
ジョージ・マイケルのFaithではじまりべリンダ・カーライルのI get weakでにやっとさせ、しめはマドンナのLive to tellっす。
いやほんと当時のヒット曲と歌詞がばっちりあってますよ。
「ハレー彗星 」の回の原題が“Love Conquers Al”っていうんだ。
いや本当にそんな話だ。
第 8話 蝶々 “Fly Away”もすごくよくできてた。
邦題と原題がまた悲しい。。。。。