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Posts tagged ‘トゥルー・ロマンス’



女優のパトリシア・アークエットが離婚したので、どっちかに恋人ができての離婚かと調べてる途中でこんなサイトを見つけました。
すみません。メモ替わりです(あああ)
◇R  交際
◇S  遭遇(その場だけのおつきあい?)
投票方式をとってるページもあって信憑性はどうかと思うのですがなかなかおもしろかったのでご紹介します。
(2000)とか年度が入ってるのは本当に噂が出た年度なので一応裏はある(?)みたいです。
でもね。マイケル・ジャクソンとか実際の妻はいたけど目的があっての結婚だったし、彼の趣味からしてこんなに女の子とつきあってるわけないと思うの。
だから他のスターも半分くらいは嘘かな、くらいだと思ってみたほうがよさそう。

◇マイケル・ジャクソン

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/michael-jackson.htm

リストにのってても大部分(ぜんぶ?)はお友達。
元妻その1、リサ・マリー・プレスリーは歌手にしてもらえると思ってて、無理だと思ったら即効で別れた。
元妻その2、デビー・ロウは出産をするためだけに雇われた名目上の妻。関係はなかったと断言。

◇ペネロペ・クルズ
スペインの至宝。
アルモドバル監督のミューズ。
共演者落とし率100%の「そそる女」(澤井健さん発言)
さすがに大物ぞろい。
トム・クルーズにニコラス・ケイジはいらんがハヴィエル・バルデムはうらやましい。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/penelope-cruz.htm

◇パトリシア・アークエット
旦那と別れたのが驚いた。この前ラブラブ共演してたのに。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/patricia-arquette.htm

ニコラス・ケイジの元妻なのはともかく、クリスチャン・スレーターとはやっぱりつきあってたのか!
どうりで『トゥルー・ロマンス』は生々しいと思った。

◇ウィノナ・ライダー
90年代の清純派スター。
ジョニー・デップと別れたあとは恋多き女。
次の号の雑誌が出るまでにボーイフレンドが複数変わってることなんてしょっちゅうだった。
だんだん男のメンツがしょぼくなっていくのは本人の位置と連動してるようでちょっとさびしい。
キアヌって本当? 嘘っぽいなあ。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/winona-ryder.htm

◇ウォーレン・ベイティ
元「ハリウッドのカサノヴァ」。
「ハリウッドの遊牧民」と言われたのは50過ぎるまでホテル暮らしで気にいった女をかっさらっていくから。
友達が女と別れるや否や、待ってましたとばかり真っ先にデートに誘いにいく男。
その点ジャック・ニコルソンと似てるがジャックよりも節操がなかったらしい。
一応結婚後はおとなしくなった・・・けどこのリストによると結婚後にひとりいるんですが(汗
リストにのってる女優さんはたぶん本当に食べてる(ああ
昔の女優の自伝とか見ると必ず名前が出ます。
60年代以降の女優はなぎ倒しだと思われる。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/warren-beatty.htm

◇ジョン・F・ケネディ
このリストの女優さんはたぶん本当に食べてる(爆
グレース・ケリーは違うんじゃないかなー。
この年代はあっちはモナコ王妃なんだし。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/john-f-kennedy.htm

本当に女に関して節操がなく、父親の愛人でもなんでも手を出そうとした。
確認できるだけで女優30人以上は確実。(一般人は含めない)

◇クリスチャン・スレーター
90年代のスター。
さすがにそのころは旬の女優、共演者を食いまくり。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/christian-slater.htm

マリサ・トメイもコニコ(コートニー・コックス)も喰われてたかあ。

◇チャーリー・シーン
80年代初期にロビン・ライト・ペンとつきあってたとは!
どうでもいいけど、ほとんどポルノ女優とかそっち系の人ばかりに見えるんですけど。
コリン・ファレルと女の好みが似てる

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/charlie-sheen.htm

◇ジョニー・デップ
少女体型の童顔好みだと思ってたら例外(巨乳)のシェリリン・フェンあり。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/johnny-depp.htm

◇レイチェル・マクアダムズ
「とってもいい人だから悪役をやってもらったの」と『ミーン・ガールズ』の脚本家ティナ・フェイに言われた人。
彼氏が3人しかいない上にわりと長くつきあってるし、歴代の彼氏の顔がみんな似てる。
好印象。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/rachel-mcadams.htm

◇リンジー・ローハン
『ミーン・ガールズ』で主役。女優としての才能はあるが素行が悪い。
14歳のころから男とドラッグ漬けでまともにつきあった人があんまりいない。
メンツもしょぼいのが多い。
彼女がパーティに現れると逃げる男が多いんだとか。
ティーンのころは可愛かったが、だんだん性格の悪さが顔に表れてきた。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/lindsay-lohan.htm

◇サマンサ・マシス
ご存知リヴァー・フェニックスの最後の女。
このメンツ、私的にすごくイイ歴史。

http://www.whosdatedwho.com/celebrities/people/dating/samantha-mathis.htm

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パトリシア・アークエットを調べてたら、ぐるっとまわってしまいました。
もちろん全部はのせてないですが、これやってたらみんなどっかでつながります。
世界は一家。人類はみな兄弟。(ああいやだ)
◆追記
なんでウォーレン・ベイティをメモってたかというと、リストの中にデヴィ夫人がいたんだ!
デヴィ夫人とマーガレット王女がいるんですけど(汗)


◆追記2
パトリシア・アークエットはこのときは離婚申請してましたが、その後取り消しました。

「ミディアム」のパトリシア・アークエット、離婚申請を撤回 – シネマトゥデイ




ええ、昼間にやってるような、大昔のB級西部劇なんてものにはよく「金の心を持つ優しい娼婦」ってえのが出てきます。
有名なやつでは『駅馬車』もそうじゃなかったかな。B級じゃないけど。
昔の西部には女が少ないもんで、女の役割が一本化されてますな。

脚本が売れるまでのクエンティン・タランティーノはレンタルビデオ屋の店員で、こういうB級アクションやカンフー映画をたくさん見てたんでしょうな。

この映画の主人公クラレンスはコミックブック店の店員で、プレスリーマニア。
女としゃべってても
「もし男とやらなくちゃいけないはめになったらエルヴィスとやりたい」
と言っていきなりドン引きさせてます。
んで、そのうえで
「映画行かないか?サニー千葉三本立て」

・・・行かねえよ! 普通、女は!
そんな場末の映画館で、しかもカンフー映画なんて!
とても堅気には見えないおねーさんにも断られてます。そりゃそうだ。

モテないだろうなあ。このひと。
・・・といっても演じてるのは当時大人気のクリスチャン・スレーターなのでちゃんと女子受けするタイプなんですが。

断られても毎年誕生日に映画館に行く決まりなのでそのまま千葉ちゃんを見てると
かわいい女の子アラバマちゃんが話しかけてくるではありませんか!
彼女はヲタ丸出しのクラレンスの話を(嫌がらずに)楽しそうに聞き、そのまま一夜を共に・・・

クラレンス史上最大の一夜!
トニー・スコット監督独特の青っぽいラブシーンが終わって彼女が言うには
「あたし実はコールガールで、あんたが勤めてる店の店長さんがうちに依頼して、それで来たの。あんたの誕生日プレゼントだって」
あまりのことに呆然とするクラレンス。

↓以下日本語吹き替えの台詞(テレビ版)

「あたしはまだコールガールになって三日目。あんたが3人目の客。だからまだ使い古しじゃない。あたしはすれっからしの売春婦じゃないわ。あたしはまともな女よ。そして好きな男ができたら100%尽くす。あたしは一人の男に尽くす女よ。
クラレンス、こんなこと言うと馬鹿みたいだけど。
知り合ってたった一晩だけで、しかもコールガールのくせして。
・・・あたしあんたが好きよ。」

そして翌朝ふたりは結婚。晴れて夫婦に。
え?話早すぎる?まあ聞いてよ。

ヒモなんか「ぶっ殺せ!」というプレスリーの守護霊(?)に導かれ半分
成り行き半分でクラレンスはアラバマのヒモをぶっ殺すわけです。
それで家に帰ってきたクラレンスを見てアラバマが

「あいつを殺すなんて・・・人を殺すなんて・・・すごくロマンティック・・・!」

「ロマンティック」というのはこういうときに使うんですね。人生日々勉強。

んで、アラバマの服をもってきたつもりがトランクいっぱいのコカインが入っててふたりで逃げるというお話です。

この映画は脇役が豪華で、プレスリーにヴァル・キルマー(顔見えない)父親役にデニス・ホッパー(実直な鉄道員役はギャグにしか見えない)、笑いながら人殺すクリストファー・ウォーケン、ヒモにゲイリー・オールドマン(『レオン』と同じ路線)、ヘロヘロのジャンキーに売り出したばかりのブラッド・ピット。他にもクリス・ペン(太りはじめ)、トム・サイズモアなんてのもいます。今回見ててサミュエル・L・ジャクソンがすぐ殺される役で一瞬出てたのには感動した。

アラバマをメタメタにしばくのは後に『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』でソプラノ一家の親分になるジェームズ・ギャンドルフィーニ。

タランティーノは脚本だけで演出してないのでテンポがよくて、女の子がけなげで強い!

パトリシア・アークエットは今ではどっしりした霊能ママのドラマをやってるけど、このころは陸に上がった人魚姫のようにかわいい。
演技も計算とか技術というよりも、本当に役柄をつかんでる感じ。
普通だとありえないような設定のヒロインに命を吹き込んでます。

私はハンス・ジマーの音楽が好きだった。
なんとなくメルヘンで、アラバマの可愛らしさそのものだから。

最後にアラバマは何度も”You’re so cool!”と言うんだけど、これはなんて訳すんだろう。
普通に「すごくかっこいい」?
「なんてかっこいいの」とかでもいいかな。

この映画は意外と私の周りの女子にも評判よくて、「この映画好き」という人は多いです。
でも脚本家のタランティーノは本来の結末と違ったものになったのでご立腹だったそうです。
アメリカン・ニューシネマみたいな結末だったら、女子はこの映画見てないよ。クエンティン!




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買ったまま封をあけてないDVDを見つけた。
「ロング・キス・グッドナイト」だった。
ちまたでは失敗作といわれてますが、万事に派手で親子愛の作品。
女殺し屋のコメディは大好き。
何度も見てるから日本語吹き替えにしてみると、ジーナ・デイヴィスが小山茉美だった。

目をつぶってると悪は「クリミナルマインド」のギデオンの声の人。
「CSI:NY」のマックと「CSI:科学捜査班」の主任(の声の人)に水車責めされるアラレ!

うまい声優さんって何の役でもハマリますね。いとおかし。

ついでにテレビ吹き替えだけで数パターンある「トゥルー・ロマンス」のDVDのキャストは誰なんだろう。

パトリシア・アークエットは見るたびに違う声優さんが演じてたけど、ポケモンのサトシこと松本梨香さんのヴァージョンもあるけど、これはあんまりあってない。
松本さんは「ミディアム」のパトリシア・アークエットもやってるけど、違和感があるしなあ。

「トゥルーロマンス」のパトリシア・アークエットは本田貴子さん(違うかも?)が一番はまってたような気がする。
この役はけっこう難しい役っすよ。

娼婦なんだけど、下品になっちゃいけないし、かわいくて、いい女房で、いい母親で、ヲタにもやさしい女じゃなくちゃいけないしね。

いるかよ、そんな女。

・・・と今ならそう思うけど、24歳童○のレンタルビデオ屋店員だったクエンティン・タランティーノの妄想だからリアリティのかけらもないのはしょうがないや。


【追記】
クリスチャン・スレーターは山寺宏一さんで見てもすばらしいけど、パトリシアの役は本人の声が一番ですね。
かわいいけど甘さ控えめのいい声だから。

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■「ロング・キス・グッドナイト」の続編企画が進行中

「歴史的大コケ映画」とか「レニー・ハーリン監督とジーナ・デイヴィスのキャリアと結婚生活を終わらせたバカ映画」として知られてますが、実は私、この映画大好きです。

みじん切りが異様にうまい元暗殺者の主婦がいてもいいやんかーと思うわけです。

人相は悪いが人のいい探偵サミュエル・L・ジャクソン(なんとアメリカン・アイドルのランディのいとこ)、お弁当に入ってるプラスチックのバランのようにただ「いるだけ」の旦那、やたらと爆発。
最高です。

>出演者のサミュエル・L・ジャクソンも、キャリアのなかでもお気に入りの1つと公言している

ほらほらアニキもそういってる。

>続編は、ジーナ・デイビス演じる母ではなく、大人になった娘が主人公になる予定

ああ。ジーナ・デイヴィスと監督は別れちゃったもんね。
彼女はテレビで女性大統領の役をやってキャリアを復活させてるからわざわざやらないでしょう。

アマゾンではDVDは9500円になってます。
すごいや。
「トゥルー・ロマンス」も高い。9200円。
安いときに買っとけばよかったよ。

トゥルー・ロマンス トゥルー・ロマンス
クリスチャン・スレイター (2002/03/01)
アミューズソフトエンタテインメント

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実生活では独身で子どもがいない人のほうが「母親役」を当たり役にしてる人が多いです。
たとえば、「大草原の小さな家」の母親役の人とか森光子とか山岡久乃とか「肝っ玉母さん」の人とか。(ふるっ)
最近のドラマでも母親役で印象に残ってる人はほとんどそうです。
(その後結婚した人もいますが)
なんでだろうと思いますが、客観的に観察できるからかなと思います。
例外はフェリシティ・ハフマンくらいかな、と。

・ 「デスパレートな妻たち」のブリー(マーシア・クロス)
「愛っていうのはなくなると無関心になるの。嫌うんじゃなくて。あなたが(お母さんを)嫌ってるうちはあきらめない」
という台詞の良さにあそこの息子が気がつく日がくるんだろうか。
ちなみに息子役の俳優さんはプライベートでよく見知らぬおばちゃんに怒られるそうだ。
リアルのマーシアは現在妊娠中だけど第2シーズンまでは独身女性。
役とは反対に家事は笑っちゃうほどできない(本当)。

・ 「デスパレートな妻たち」のリネット(フェリシティ・ハフマン)
リアルライフで既婚で子持ちで、役の上でも妻で母親役がこれまたうまいという珍しい人。
(もともとすごくうまい人なんだろうけど)
子どもを見る目がちゃんと「おかあさん」なのは感心する。
「自分はだめな母親なんじゃないか」と思ってたり自分の時間が一瞬もなかったりする「母親の辛さ」もきちんと描いてる。
(特に専業主婦だった第一シーズン)

・ 「4400」のダイアナ(ジャクリーン・マッケンジー)
「4400」の少女マイアを養女にしてる捜査官。
「いずれこの(母親の形見の)指輪をしてマイアはお嫁にいくの」という台詞がよかった。
娘のぬいぐるみをとりにいってる間に、建物がテロにあっちゃって中に入れなくなって、無理に中に入って娘を守ろうとするお母さんぶりはよかった。

◆次点
・ 「ミディアム」のアリソン(パトリシア・アークエット)
娘も自分と同じ「見えないものが見える」という体質。
家事は苦手っぽいが、娘の話をよく聞くいいママ。
(その分旦那がわりをくってるような感じもするけど)
事件協力と家とどっちも中途半端になってきてる感じもするけど、母親的なイメージが強いから。
(「トゥルー・ロマンス」のピーチ味の女の子がいつこんなどすこい体型になったのやら)
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◆訂正:
「大草原の小さな家」のお母さん役カレン・グラッスルは晩婚ではありますがちゃんとこどもいます。
「ミディアム」のパトリシア・アークエットも20代前半でこども生んでました。