原題: Every Breath You Take
誰もが知ってるあの曲。
でもはじめて良さを実感したのは高校生のころ、寂れた商店街にある閉店した店の前におかれたぬいぐるみキャッチャー(?)の音楽に使われてて、風景とあいまってものすごくわびしかったから(あああ)。
うっかり「スティングの曲」と言ってしまうけど、「ポリス」にいたころの曲だったですね。
一見普通のラブソングみたいだけど、中盤以降の歌詞をよくみるとそれだけじゃないような不穏なものを感じる曲。
相手の女とは別れてるみたいだし、「見つめている」というのが「見張っててやる」に聞こえてくるんですよね。
ちょっとストーカーっぽいような。
(中盤以降の歌詞)
どうしてわかってくれない?
おまえは俺のもの
どんなに傷ついたか
おまえが踏み込むたびに
おまえが動くたびに
誓いを破るたびに
うそ笑いをするたびに
何かをせしめようとするたびに
おまえをみつめている
おまえがいなくなって
跡形もなく失った
夢のなかでしか会えない
かわるものなんかないんだ
寒いんだ
おまえの腕の中にいなけりゃ
泣いて泣いて泣き続けるよ
頼むよ
(もともとの歌詞と対訳を参考にしましたけど、なるべく自分の言葉を使うようにしたので訳のへぼいところは私の責任です)
画像はオリジナルのポリスと、いつ消されるかわからないので「アリー my love」のロバート・ダウニー・ジュニアとスティングのデュエット。
キャストのみなさんの喜びようはマジなんじゃないかと思ういいリアクション。
ロバート・ダウニー・ジュニアは歌うまい!
アリーが泣きそうな顔になるのもわかります。
このヴァージョン大好きで、ずっと聴いていたくなってしまいます。

2 Responses
はじめまして!
元はトワイライトからこのブログを知りちょこちょこ読ませていただいてました。
なのに初めてのコメントはトワイライトとは関係ない記事にさせていただくことになりましたが、この歌私も大好きです!
初めて知ったのはこちらにも動画がはってあるアリーなのですが、この歌、本当にラブソングではなくてストーカーの気持ちを歌ったちょっと危ない歌なんだよ。とスティング本人が言っていたそうです(笑)
まあ、あの顔とあのお声で歌われたそんな歌詞でも乙女の心には素敵なラブソングとして届いてしまいますよね。
ロバート・ダウニー・Jrとのデュエットはドラマのエピソードともあいまってますます熱くあま~い彼女への愛の歌に聞こえます。
コメさんはじめまして。
コメントありがとうございます。
スティング自身が「ストーカーの気持ちを歌った曲」だと言ってましたか!
それは知らなかったです。不穏だと思ったのはあたってたんですね。
でもあれはラブソングに聞こえますよね。
アリーで歌ったところは特に。
あれは何度聞いても、アリーの気持ちになってしまって嬉しくてたまらなくなります。
また遊びにいらしてくださいね。