リンク:CBS officially cancels COLD CASE, ACCIDENTALLY ON PURPOSE, MIAMI MEDICAL, AND NUMB3RS
ソース:The Ausiello Files(via SuperdramaTV)
『コールドケース』と『NUMB3RS』がキャンセルになった模様です。
DVD化もできない『コールドケース』は危ないという噂は少し前から伝わってきてたんですが…。
WATも去年すでにキャンセル。
ベティも今シーズン(日本ではまだ未放送)でキャンセル。。。。不況って嫌いさ。
Archive for the ‘FBI失踪者を追え’ category
打ち切り事情
素直になれるわけない
新居が決まったらUPしようと思っていた記事のうち、あまり時間がたつといろんなことが変わってしまいそうな記事だけ先にUPします。
先週は何年ぶりかで日本のドラマを見た。
話題になってるTwitterドラマと海外ドラマのパクリドラマ2本。
海外ドラマのパクリドラマその1は、ヒロインがちょっぴりヴェロニカ・マーズ風味でタイトルがアリーのネルみたい、そう『絶対零度』のこと。
昔の事件をあらう設定はコールドケースだと思ったらセットも段ボールだらけで似てた。
なぜかBONESにもCSIにも似てた。
キャラクターの行動が何の意味もなかったりする。
被害者の母親が刑事をひっぱたいたり(公務執行妨害と傷害の現行犯?)、聞き込みに失敗した上戸彩(「のろまな亀」と呼ばれてた!スチュワーデス物語か?)を同僚の刑事が冷笑したり(かっこつけて性格の悪い元プロファイラー?)キャラクターの反応が行動とちぐはぐで何のためにやってるかわからず、ひどいドラマだと思った。
海外ドラマのいろんなところを混ぜて水を混ぜて薄めたようなドラマ。
腐った水だけど。
沢村一樹のドラマは『FBI失踪者を追え』(通称WAT)なんだろうと思ってみてた。
女刑事は地味な人だったけど脇役に知ってる人がたくさんいて普通の刑事物感覚。
元ネタを知らない、うちの親あたりが来週から普通に見てそうな感じ。
最後の一本は話題のTwitterドラマ『素直になれなくて』
いきなり冒頭でオフ会だし、はじまって27,8分で彼の部屋に行ってるしキスしてるし、もう他にすることないドラマ。
キャラクターがTwitterじゃなくて普通にメールしてるだけに見えるし、これTwitterの意味あるのかしら?
出会い系チャットと混同されかねないような、ドラマでの使い方は職場でTwitterやってるのを公言してる私はすごく困るんだけど。
仕事で使ってる人はもちろんいるけど、普通にやってる人はそこで知り合った人に会いにいくかっていわれたらそんなことはめったにないわけで。
Twitterうんぬんを別にしても、「最近のドラマってこうなの?」と思うような、入り込めない恋愛ドラマだった。
この脚本家のドラマは昔のものしか見たことないけど、その当時とあんまり変わってない感じ。
ツボな人にはいいんだろうけど。
恋愛ものって作者の恋愛観とか人生観とかしっかりしてないと底が浅く感じちゃうんだなーと思った。
作者自身がTwitterで、まわりに思いっきり喧嘩売ってるし。
Twitter使えないことを批判してるんじゃなくて、誤解されるような間違ったイメージをひろめたことのほうが問題なのに。
脚本家は昔、中村うさぎに批判されてたけど、あれに関しては「中村よく言った!」です。
昔an anで連載してた私生活エッセイがもう、本当に痛くてひどかったから。
「あたしって売れっ子脚本家で毎日ほんっと大変!」という、ただの自慢話書いてお金もらえるなんていい商売だと思うようなエッセイだったもの。
彼女はリサーチを基本しない人らしくて、実体験から作品を書くタイプだそうです。
「@halu1224: @J******P 私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも。」
この発言は本人のアカウントを見たら削除されてました。
インターネットのことでとんちんかんな描写だらけの橋田壽賀子ドラマを思い出した。
それでも橋田先生のほうが調べてたりして。
◆追記:
これはmixiに書いた記事の再録です。
書いた時点ではどのドラマも1回目だけしか放送されていませんでした。
沢村一樹のドラマに関しては原作小説があることが判明。
2009年明日のスター10人(TV TARO編)
雑誌を捨てようとしてパラパラ見てると「 2009 HOT LIST 10」という記事を見つけました。
なんでも世界的な大不況で、製作費削減のためギャラが高い大スターは敬遠されるきらいがあり、それだったらギャラが安くてわがままをいわない若手スターを発掘しようという傾向があるそうです。
それで雑誌「TV TARO」8月号(日本の雑誌)が選ぶHOT 10リストはというと・・・
1 ザック・エフロン 期待度A+ 1987年生まれ『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ
2 サム・ワーシントン 期待度A 1976年生まれ『ターミネーター4』
3 マイリー・サイラス 期待度B+ 1992年生まれ『ハンナ・モンタナ』
4 クリス・パイン 期待度B 1980年生まれ『スター・トレック』
5 アントン・イェルチン 期待度B 1989年生まれ『ターミネーター4』
6 チャニング・テイタム 期待度B+ 1980年生まれ『G.I.ジョー』
7 クリステン・スチュワート 期待度B+ 1990年生まれ『トワイライト』4部作
8 シャイア・ラブーフ 期待度A+ 1986年生まれ『トランスフォーマー』シリーズ
9 ミーガン・フォックス 期待度A 1986年生まれ『トランスフォーマー』シリーズ
10 ロバート・パティンソン 期待度A 1986年生まれ『トワイライト』4部作
次点
ブレイク・ライブリー1987年生まれ『ゴシップ・ガール』
チェイス・クロフォード 1985年生まれ『ゴシップ・ガール』
多いな。1986年生まれ!
クリス・パインって『プリティ・プリンセス2」の人っすね。
アメリカの雑誌だったら違う結果になりそう。
10位が若手トップ扱いよ~。
マイリーはTVと音楽ではスターだけど映画スターとはまだ言えないんじゃないかしらん。
だって映画版も『ハンナ・モンタナ』だし。
『ハンナ・モンタナ』ではエミリー・オスメントちゃんがピカイチだけど、オリバー役の子もジャクソン兄ちゃんもおもしろいんですよね。
クリステンの記事のところは「本人、メジャーになる気はなさそう」と書いてあったのが苦笑。
ザック・エフロンはこの前高校を出たのかと思った。イメージって怖い。
でもザックってもうかなりギャラ高いはず。
もうすでに「スター」がけっこういるのはおいといて、この中で誰が残るか記事をとっておくのもよさそう。
あっそういえば記事の中ではヴァネッサいなかったですね。
アシュレイ・ティスデイルとかディズニー・チャンネルの名脇役なのに。
ふと「あのうまい子なんだっけ?」と名前調べてみた彼。
Jamie Elman君。
1976年生まれ。33歳・・・。WATで高校生役やってたの、この前なのに・・・。
隠れ男性ファンが多い『トワイライト』のメガネっ子Christian Serratos嬢。
映画にはちらっとしか出ないのにアメリカのタブロイド誌にも「一番美しい100人」だかなんだか美人ランキングに入ってきたからひょっとしてこれから売れる?
メガネ無し
若い子の中で本当にイチオシは『愛を読むひと」のデヴィッド・クロス。すごい演技力!
TVの国からキラキラ
昔、インタビューである女優さんがいってました。
「現場にいってひとり好きな人を作るのよ。俳優さんじゃなくて照明さんとかでもいいから(笑)」
そう。各番組にひとり「お気に入り」がいるのが楽しくみるコツ。(無理やりひっぱってくるなあ)
「CSI」のベガスだったらニックとか、NYだったらドンちゃんとか(えええ)。
別に男じゃなくてもいいんだけど、「クリミナル・マインド」だったら小鹿のリード(彼が拷問されるところは小動物がいじめられてるようで非常に痛々しいので困る)と「おじいちゃん」のギデオンとか。
誰の嫁になりたいかというと同じ番組のホッチとか。
「Numbers」のおにいちゃんの方もいいなーとか。なんたっておにいちゃん抑えると渋いパパと弟もゲット(オセロやないねん)
WATだったら当然ダニー・・・のはずだったのに、1stシーズンから見直してるうちにいつのまにかマーティンに萌えてることに気がついた。
なぜいまさらマーティンにorz
この系列は樹なつみの「花咲ける青少年」でよりにもよって一番ヘタレな男子が好きだった過去を思い出す。
いや別にマーティンがヘタレといってるわけじゃないんだけど。
(ホッチといい、おにいちゃんといい、マーティンといいFBIに弱いだけかも)
今読んでるのはハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて
キャメロン・クロウとジョン・ヒューズの学園映画への愛あふれる本。
細かいところまでびっちり脚注が入った労作。
おもしろくってしょうがない。
「ドーソンズ・クリーク」のケヴィン・ウィリアムソンをはじめとする「ジョン・ヒューズ映画」で育った人たちは圧倒的に「アンチ・ビバヒル」の人が多いんだそう。
やっぱり階級差恋愛も校内いじめも描かず、グループ内恋愛を繰り返すだけのビバヒルはおもしろくないもんねえ。
英国万歳
最近、ディスカスのDVDレンタルでは「第一容疑者」シリーズと「FBI 失踪者を追え!(通称WAT)」の間に「隠し砦の三悪人」黒澤版をはさんだりしながら交互に見てます。
WATは最初のほうはちゃんと見てなかったのではじめから見直してるんですが、1stの京都弁のダニーに慣れちゃうと再放送の3rdシーズンのダニーをみても、ものたりなかったりします。
標準語でしゃべってるから。
京都弁のダニー、好きだったんだけどなあ。チンピラ上がりみたいなFBIで。
今晩のお相手は「第一容疑者4」
最初のシーンをみたときに「これNHKでやったとき見たわ・・・」と犯人とラストシーンまで思い出してしまいました。
普通、推理モノ見てもわりときれいに忘れてるほうなんですが、そのくらい強烈な回だったんですよ。
英国ドラマでいつも感心するのは画面のすみずみにいたるまで役者さんがうまいこと。
ちょい役までうまい役者さんを使ってます。
これは他の国じゃまずないです。
(アメリカドラマも上手な人使ってること多いですが英国ドラマはちょっとありえないくらいのレベルの高さです)
そのかわり、出てくる人は若いアイドルみたいな人とか「華があればいいのよ」みたいな人はあんまり、というか見たことないです。いることはいるんでしょうけど。
これは本当に舞台で経験をつんでる人をキャスティングしてるからなんでしょうね。
そういう役者さんは芝居はチームプレイだとわかってる人が多いのでどんな映画にでても主役でも脇役でも同じように演じてるように見えます。
うまくいえないけど、「スター」じゃなくてみんな「役者」なんですよね。
画像探すのも苦労するような役者さんがまたうまい!
今回は日本の声優さんもうまくて、本当によかったです。
しかし、イギリスの演劇トレーニングってどうやってるのかなあ。
日本のドラマの主役級で出てる人のコーチを誰かやってくれないかしら。
伊藤美咲とかー。田村正和とかー。
ジャニーズ系とかー。
昔、奥菜恵がやってるドラマみたとき、あまりの下手さに翌日ずっと物まねしたくらいだったしなあ。
素人より下手な人使ってどうするのよ。
あおいと高岡挙式って…
あおい輝彦と高岡早紀かと思った。
本当にびっくりした。
宮崎あおいと高岡蒼甫だった(がっかり)。
「FBI失踪者を追え」WATの第二シーズンの再放送をみてたら見てないエピソードだったのでお得気分。
ジャックが年老いた父に
「なんだその長髪は!」と中学生のように怒られてて楽しかった。
父役はマーティン・ランドー(くまぷーさまの「くまぷーの海外ドラマblog」で調べました。ありがとうございます)なんだけど吹き替えが納谷五郎さんで、実際の納谷さんとなんとなく似てるのがまたよかった。
そういえばジャックってあおい輝彦と似てるような。
ふっくらしたほっぺが。
写真は左から輝彦、ジャック、すけきよ(サービスカット)
テレビとDVD尽くし
また「LOST」見損なった。
まあいいや。
6話くらいぬけてもそんなに話しは進んでないはずだ(?)
ドラマは好きだけど時々雑誌みながら声だけ聞いてたりする。
何もしないで本当にちゃんと見てるのって今放送してるのでは「デスパレートな妻たち」と「グレイズ・アナトミー」くらいかなあ。
「グレイズ・アナトミー」って笑って泣かせてとんでもなくよく出来てると思う。
去年放送されたものでは「CSI:科学捜査班」とか「コールドケース」とか良かったけど、「FBI 失踪者を追え2」は時々泣きながら見てた。
一話完結でこのクオリティ反則。
(毎回みてたわけじゃないけど)
あ。「THE OC」打ち切りみたいですね。
ミーシャが降板したからみたい。
男性陣がよかったのになあ。
気がついたら「プリティプリンセス2」とか「インファナル・アフェア2」とかしかテレビでやらなくなったので、借りてきました。DVD。
いきなり「2」からは見れないもの。
かわいい映画~。
NHKでやってた魔女っ子のドラマ「サブリナ」を思い出した。
「プリティウーマン」でリチャード・ギアよりも紳士で優しかったヘクター・エリゾンドがまたやさしい運転手さんになってくれます。
うらやましい。
主演のアン・ハサウェイは品があるのでお姫さまにぴったり。
ジュリー・アンドリュースと共演できるなんて一生の幸運だ。
主演二人は色気があるし、脇役はとんでもなく濃い顔だし、おもしろかった~。
展開もスリリング。
全身にお経を…じゃなくて地図を書き込んだ超ハンサムガイ、刑務所に入る。
彼は兄と共に脱走できるか。
貞操は無事か!
アメリカの刑務所って同性愛はデフォでしょ。
あんな可愛い子心配。
…というのがサスペンス。(えええ)
今ネットビデオ聞いてたらアナウンサーの斉藤舞子が「アルマゲドン」が好き!と言ってて苦笑。
「ディープインパクト」との区別もついてないのに。
「松田聖子さんが出てる「アルマゲドン」に似てる映画はダメだなーと思った」
それ「アルマゲドン」そのものだよ!
斉藤舞子は「ショーシャンクの空に」ってどこがいいの?とのたまってました。
「どんな内容?」だって。見てるのに。
いるよね。映画の趣味が全く合わない人。
自分がとんでもなくバカにしてる映画を「好きー」とか言う人いるとねじ伏せたくなるもんだけど、それはやめとこう。
あのアメリカ大統領がナチ党大会みたいな演説するやつとか(言うなー)
デス妻第5話
スーザン(テリー・ハッチャー)はトラブルを呼び寄せる体質らしい。
隣人が猫をあずけるのもためらうくらい。
確かにうっかりライバルの家焼いたことあるからなぁ(放火?)
完全無欠のブリーがおかしいっす。
あまり完全すぎて「実はロボットだった」とかいう落ちになるんじゃないかとずっと思ってました。(このドラマだったらありえるだろう)
今回は異様なきれい好きなのも、母親が事故死したとき道路にひろがった血をひとりで洗い流したことにはじまるとわかって納得。
「お父さんがいなくなってお母さんだけになったら、僕はおかしくなる!」
と息子にいわれてるブリーちゃん。年頃なんだから一人にしておけよ。
ストリップバーでお酒飲んでるところまでついていくな~。
(声は渡辺美佐さん。うまい!)
そんなブリーと気が合う、メアリーアリスの一人息子は家庭内暴力はやってるわ、父は父であやしいわ、わけわからん一家だな。
リネット(声は唐沢 潤さん。この人もうまいなぁ)のふたごちゃんはそれはもうやんちゃで。
お菓子をなげられて「そうれあっちにいけ~」みたいな。
犬かよ。
リネットの旦那もそういえばそんな感じで扱ってたな。
ガブリエル(声は色っぽい日野由利加さん。すてき)は姑をおとしいれてまで、愛人に会いたいか~って感じで笑える。
でもあの姑は敵にまわしたらイカン人だったのじゃ?
よくある昼メロみたいでありながら語り口がおかしく、意外性だらけなこのドラマ。
おもしろいっすよ。
そういえばスーザンの声は萬田久子さん。
彼女自身がドラマでこういう役やってもおかしくないからわりとイメージ的にははまってるかも。
でも滑舌わるいときありますね。
NHKはわりと映像とかでよくみる俳優さんを吹き替えに使うときがあるんだけど、失敗のときと成功のときがありますよね。
失敗例はあおい輝彦。「FBI失踪者を追え」
大失敗例は黒木瞳「スカーレット」
(声も悪いが芝居自体あんなにド下手くそとは思わなかった)
成功は若村真由美さんかな。
声優さんってただ声を出す仕事じゃなくて人にあわせたお芝居ができての上での特殊技能なんだよなぁ。
有名人吹き替えもそのへんをわかってほしい今日このごろ。
【訂正】
あおい輝彦さんは失敗例ではありませんでした。
違和感があったのは最初だけで(見てるほうが助さんのイメージが強くて)
自分のほうに役をひっぱってきててマローンにぴったりでした。