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Archive for the ‘アカデミー賞(米)’ category

その1: アカデミー賞の授賞式で落選したものの、受賞した人をスタンディングオベーションで祝福するメリル・ストリープ。

その2: 「プロジェクト・ランウェイ」のハイジ(日本語吹き替え)。「ハロウ」と「バァイ」は我ながらほれぼれするほど。
アルプスにいるほうのハイジの物まねももちろん経験あり。

その3: 近所の、遠くから笑いながら歩いてくるおばあさんの真似。特徴のある笑い声の完コピは誰もがうなった。私の両親しか見てないけど。


リンク: サンドラ・ブロックの夫に浮気疑惑!急きょサンドラはロンドンプレミアを欠席 – シネマトゥデイ.


「オスカーをもらうと別れる」というのは昔からささやかれています。
それは俗に「ジンクス」と言われます。
まあ「ジンクス」ですから、あたったりあたらなかったり。
でも高確率で別れちゃうんですよね。
ジンクスというより「呪い」って感じで。

ほらリース・ウィザスプーン&ライアン・フィリップとか、ヒラリー・スワンク&チャド・ロウとか、式に出たときはラブラブだったのに受賞後すぐ別れちゃったカップルとかすぐ思い浮かぶでしょう?
今離婚問題が起こってるケイト・ウィンスレットの受賞も1年前だし。

じゃあ受賞を逃したら別れなかったかというと、そうでもないような気もします。
なんたってハリウッドですから。

↓授賞式の直前にもジンクス絡みの記事がありますが、かなりこじつけっぽいのも混ざってます。
リンク:オスカーナイトのジンクス?授賞式から1年以内に破局したカップル10組


サンドラの場合は受賞してまだ2週間も立ってないのに、こんなに早く問題が表面化するとは思いませんでした。
ここも仲よさそうだったんですけどねえ。

予想外の私的な理由により、『しあわせの隠れ場所』のプレミアのために渡英することができなくなりました。これにより、不便をおかけすることをお詫びいたします」という内容のコメントをサンドラは出している。

「予想外」なんて正直に書いちゃってるところも、深刻ですね。

伝説のひと

ずっとずっと昔、友達とテレビを見ていた私は呆然とつぶやいた。

「これ・・・いいの?」

そう、シェールは期待を裏切らない女優だった。
画像が少ないのが惜しいくらい、毎回のようにびっくりさせてくれた。

もっとずっと昔はエリザベス・テイラーがワーストドレッサーの常連だったそうだけど、シェールはリアルタイムでいつもやらかしてくれる人だった。
今はみんなタイアップでそれなりにまとまってるから驚くような人は少ないけど(2001年のビョークは希有)みんなセンス良くなっちゃつまんない。
時々シェールのような、ものすごい人もいてほしい。

シェール、カムバーック!


1986年アカデミー賞授賞式。デザイナー不明。




1988年『月の輝く夜に』で主演女優賞獲得。

大事なところはスパンコールみたいなもので隠しているけどあとはシースルー。

国によっては捕まりそうなドレス。

デザイナー不明。




リンク:“バラ胸”に酷評の嵐!シャーリーズ・セロンがアカデミー賞ワーストドレッサーに

こうやってみると色もラインも完璧なんだけど・・・・



前から見て「あれっ?」と違和感が・・・



さらにアップで見て「ええ!?」と思う。
ディオールのジョン・ガリアーノがデザインです。バラの胸さえなければ・・・



後ろもライラックとラベンダー(?)のグラデーションで完璧なのに。



同じくワーストにあげられていたサラ・ジェシカ・パーカー。シャネル。

彼女の場合「おしゃれさん」のイメージが強いので、見てる側の期待値が高すぎるのかも。




サラ・ジェシカ・パーカーと同じくワーストのひとりに挙げられたゾーイ・サルダナ。ジバンシー。

段差を降りるときに、足下の巨大ボンボンが邪魔で危険だと思ったのか、それとも単に不慣れなせいか、ゾーイはドレスの真ん中の割れてるところから両手でドレスを抱え上げて足を丸出しにして歩いていた。

ステージ上でそういう風に歩かざるを得ないドレスは、デザイン以前の問題。ワーストに挙げられてもやむなし。



最後に2001年のビョークの志村けんドレス。殿堂入り
これを越えるものはそうそう簡単にはあらわれまい。
しかも歩いてる最中に卵も産んだんですよ!





オリジナル脚本賞のプレゼンターを務めたのはティナ・フェイとロバート・ダウニー・ジュニア。

終始『アイアン・マン』のトニー・スタークのキャラでしゃべるロバート・ダウニー・ジュニアに気をとられてたけど後から録画をよくみれば、テレビカメラはサラ・ジェシカ・パーカーの顔をぬいてました。

20年以上前にサラ・ジェシカ・パーカーとロバート・ダウニー・ジュニアが7年ほど一緒に暮らしていたってことを覚えてた人がいたんでしょうね。

そういえば去年はジェニファー・アニストンがプレゼンターで、ブラピとアンジェリーナが客席に座ってましたよね。




「キャメロン・ディアスってこんなにきれいだっけ?」と思ったぐらい、オスカー・デ・ラ・レンタのドレスは彼女を引き立ててました。アクセサリーはカルティエ。




メリルのドレスをデザインしたのはプロジェクト・ランウェイ第4シーズンに出てたクリス・マーチ。
すごく似合ってるし、きれいに見える。個人的にベストに押してもいいと思ってます。
「好きか嫌いかに関係なく、君は最高の女優だ!」
とスピーチしたのはスタンリー・トゥッチ。
私もそう思う。






マルケッサのドレスはとても似合ってるけど、オスカー直前のお直しのせいか「蝋人形」みたいに表情が硬かったサンドラ・ブロック。
ラジー賞(『All About Steve』)とオスカーを同じ年にもらった記念すべき女優。
プラスマイナスゼロ。



助演女優賞を取ったモニーク。役柄とは裏腹にとてもいい人そう。
「あなたは教えてくれたわ。時には普通のことではなく、正しいことをするべきだと。あなたは正しかった!」
と夫に感謝していました。





「ウチは世界一不幸な少女やねん」(こんな台詞はありません)な『プレシャス』のガボレイ・シディベちゃんは笑うととてもかわいかったです。
映画じゃ笑うところなんてあまりなさそうだものね;




サンドラ・ブロックを見た後では「まだ自然なほう」に見えてしまったデミ・ムーア。



とっても小さかったアナ・ケンドリック。
ピンクのドレスが似合ってました。





60過ぎてても美しいヘレン・ミレン。
「エリザベス女王にこんなに魅力を感じてもいいのだろうか?」と思ったとスピーチしたのは『エリザベス』でブレア首相役で共演したマイケル・シーン。
セクシーだもんね。



Monique Lhuillier(モニーク・リュイリエー)のネイビーのドレスはクリステン。
テイラー君といっしょにホラー映画の紹介をしていました。
肌きれーい!!


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アマンダ・セイフライドとマイリー・サイラスは歌曲賞プレゼンター。
「はじめてだから緊張する!」とマイリーは言ってたけどアマンダは去年ロブと一緒にロマンス映画の紹介してたよね?
それにマイリーのドレスは、そのブラジャーっぽさが個人的にはワースト。


月曜日は家にいたので、朝からずっとWOWOW見ながらTwitterでオスカー中継しつつ友達に結果をメールしてました。
夜は夜で再放送見てたので、ちょっと食傷気味になっちゃいました。

短編ドキュメンタリー賞の授賞式のときにスピーチしてる監督のマイクを奪うおばちゃんも見たし、ジョージ・クルーニーが「セクシーでいられる秘訣はセクシーピルを飲んでるからさ」」と言ってるのも見た。
ジョン・ヒューズ監督のトリビュートは泣けた。

追悼にファラ・フォーセットがいないと気がついたのは山崎まどかさんのつぶやきだった。

でもそんなことより強烈に印象に残ってるのはWOWOWのレポーターを務めるアメリカのコメディアン神田ロムさん。
うるさかった・・・。

『アバター』の大佐役に向かって「サムライ・スピリットを発揮しましたね!」なんてわけわかんないこと言って我を忘れてはしゃいでるの。

他のテレビのインタビューに答えてるスターに向かって騒ぐんであっちのスタッフに怒られたり、映画の話を聞いてくださいと日本側のスタッフに怒られたり。
いやー。邪魔だった。

礼儀正しくしてたらスターは捕まらないんだろうけど、迷惑をかけない、ぎりぎりのところでやらなくちゃ。
それに、レッドカーペットで映画の話とドレスのデザイナーを聞かないのは御法度よ!

そういえば滝川クリステルも浮かれちゃって、レッドカーペットでは終始ロムと同じぐらい役にたたなかったし、終始『アバター』を他の人と違うイントネーションで言ってたので気になっちゃった。

リンク: アカデミー賞事件簿 受賞スピーチ妨害の真相 – シネマトゥデイ.


ベン・スティラーはおかしかった。
でもこれ、サーシャ・バロン・コーエンと出るはずだったけどそっちはキャンセルになったそうです。


リンク:オスカー最有力「イングロリアス・バスターズ」クリストフ・ワルツがロブ様と共演


[eiga.com 映画ニュース] 「イングロリアス・バスターズ」の残忍なナチス将校役で今年のアカデミー助演男優賞の最有力候補とされるクリストフ・ワルツが、再び悪役を演じることになりそうだ。米Deadline Hollywoodによると、リース・ウィザースプーンとロバート・パティンソンが主演するサラ・グルーエンのベストセラー小説「サーカス象に水を」の映画化作品に、ワルツが出演交渉中だという。
同作は、大恐慌時代のアメリカを舞台に、移動サーカスの世界に飛び込んだ名門大学の獣医学生ジェイコブ(パティンソン)の体験を、年老いたジェイコブの回想形式で綴ったもの。ウィザースプーンは、ジェイコブが恋に落ちるサーカスのスター、マーリーナを演じる。ワルツは、マーリーナの夫の暴力的な猛獣使いオーガスト役で交渉中だが、この役には当初ショーン・ペンが候補に上がっていた。
メガホンをとるのは、「コンスタンティン」「アイ・アム・レジェンド」のフランシス・ローレンス監督。2011年の公開を目指している。

クリストフ・ワルツ(ヴァルツ?)は今すごく注目されてるのでいいキャスティングだと思います。
リース・ウィザスプーンは変わらずですね。
ロブはリースの息子役に続いて恋人役に出世だ!(よく考えるといやらしいなこの流れ)

涙禁止令


リンク: アカデミー賞が異例の「涙禁止令」受賞の可能性がある俳優に警告 – シネマトゥデイ.


授賞式の共同プロデューサーであるビル・メチャニックとアダム・シャンクマンによると、涙まじりの感謝の言葉は授賞式で最も嫌がられる行動だそうだ。また、2つのスピーチを用意し、観客に向かっては簡単な感謝のスピーチをし、個人的な感謝などはカメラが待ち受けているバックステージで行うようアドバイスした。



日本では泣いてる方が好意的に受け取られるような気がするけど、このへんは文化の違いでしょうか?
・・・泣いてる受賞者ってけっこういたような気がするけどなあ。
ええと、ええと、だれだっけ。
あっいた!

グウィネス・パルトロウが!






左 ジェーン役のダコタ・ファニングちゃん。
Valentinoのミニドレス、Loree Rodkin の指輪。
右 アシュリーはPrabal Gurungの赤いドレス、ジミー・チュウの金のクラッチバッグ。


一日二時間のジムで鍛えたニッキーのミニドレスはブランド不明(書いてなかった)
ライトで色飛んでるけど明るいブルーのドレスです。



クリステンはオスカー・デ・ラ・レンタのドレスにNeil Laneのダイアモンド。
指輪のことだろうか?私にはいつもの黒いカメリア・リングに見えるけど。
テイラーはカルヴァン・クライン。
ロブはひとりで。グッチ。
トワイライトのラストで着てるスーツはグッチだったかも;(資料探し中)



ケランはアルマーニ。
ハイディ役のNOOT SEEAR はAlexander McQueenのドレスにLoree Rodkinのジュエリー。
画像とアクセサリーやドレスについての言及はPEOPLEを参考にしています。
ソース:PEOPLE