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Archive for the ‘トワイライト/初恋’ category

一ヶ月前から「あーやだ!」と言っていた『トワイライト/初恋』と『ニュームーン トワイライト・サーガ』の合体ロボ…いや二本をまとめて編集しちゃったよ。てへ版がいよいよ今晩放映されます。

http://www.dai2ntv.jp/player/index.html?item_id=NtvI10006681

みなさまお久しぶりでございます。
このテレビ放映の枠は二本分で2時間24分しかありません。
コマーシャルとかぬいたらたぶん2時間そこそこ。二本で、です。
まあ、ニュームーン編をばっさりやってくれたらいいんじゃないかと思うんですが、吹き替えも純粋なアイドル吹き替えでして。。。。

上映でも成宮&上戸彩だというのに、今度はウェンツですよ。
はあ。アイドル吹き替えってなめられたもんだ。

こういうのはアイドル本人のイメージが邪魔するし、演技も声優さんとはちょっと違ってて浮くのでどちらにとってもいいことはないんですけどねー。はあ。

アイドル吹き替えは別名=黒歴史ですから。
スター・ウォーズのルークとハンソロが渡辺徹と松崎しげるとか、フットルースが近藤真彦とか、バック・トゥ・ザ・フューチャーが織田裕二とか、死屍累々です。
また新たな歴史が刻まれたんですね。はあ。

いちおう見るつもりですが、「えー。こんなの好きだったの?」とか同僚に言われないように、お願いしますよ。ほんと。。。。

http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20101112/index.html

ねえねえ

アドベンチャーランドへようこそ [DVD]

『アドベンチャーランドへようこそ』見てて、ふと思った。
大きな声では言えないけれどこれって…

「童 貞 映 画 」というものじゃないですか?
(ふだんの生活で言えないことをここで書くな)

パイレーツ・ロック [DVD]

そういえば最近の映画じゃ『パイレーツ・ロック』もそうだったな。
いざってときに女の子をおいたまま「ねえねえアレもってない?」と船中のドアをたたいてる男子ってかわいいじゃないですか。

40歳の童貞男 [DVD]

あと一本そろったらいいんだけど、もう一本は「40歳の童貞男」でいいでしょうか?
『40歳の童貞男』なんて相手は孫持ちだ!

TVだと『ドーソンズ・クリーク』とかすぐ浮かぶんですよ。
なんたって「ぼくは童貞」としょっちゅう言ってますから。
ええ。聞いてないのに言うんですよ。あの男は! 
彼のはじめての相手はジェンだっけ(覚えてないや)

『セイ・エニシング』初心者同士というジャンルに入れたいから童貞ものでも今回は除外。
それでいうと『トワイライト』も初心者同士に入るな…。
まだそこまで描かれてないけど(ぼそ)

相手が経験者限定だとエミール・ハーシュの『ガール・ネクスト・ドア』もあるか…。

なんかいいのあったら教えてください。
エロいのだと多そうだけど普通の映画で。

◆追記:
かの有名な『アメリカン・パイ』は近日見る予定。

◆イギリスの大学で吸血鬼を学ぶ修士課程が開始予定

「英文学を教えるハートフォードシャー大学のSam George教授の学生は、少女と吸血鬼の恋を描くステファニー・メイヤーの「トワイライト」シリーズについて話すことが多く、文学に興味を持つためのきっかけになると考えたGeorge教授は吸血鬼に関する2日間のカンファレンスを開催することにしたそうです。また、9月からは世界で初となる吸血鬼文学の修士号が取れるようにしたいと考えているそうで、カンファレンスで発表された優秀な論文はまとめて教科書になるようです。


わたくし、優等生になれそうです。ほほほ。
え?「優等生」って古い? まあそれはおいといて。

映画のほうも好きだけど、公開前に出た文庫本には付箋を十個以上つけてるぐらい原作大好き。
「トワイライト」は日本で言うラノベ(昔で言えば少女小説)なんだけど、大学で授業があるとは!
うらやますい。

「トワイライト」そのものを分析しようと思ったらジェーン・オースティンの小説との対比も絡んでくるのかな。
オースティンまで行くと、純粋な英文学のジャンルか。
(女子映画や日本の少女漫画、ハーレクインロマンス、女子文学、ロマンス小説の祖先でもあるけど)
でも「トワイライト」に一番似てるのは最近テレビシリーズ化された「ヴァンパイア・ダイアリーズ」と映画のほうしか見てないけど『エバーラスティング』かな。

・・・そこまでの分析、やらないだろうな。
興味をもたせるための入り口に過ぎなくて、本当はブラム・ストーカーや、アン・ライスのほうがメインになるでしょうし。

「小説の吸血鬼って男ばっかりだけど女の吸血鬼にしたほうが絶対エロい」と主張する学生たちを幻視しました。

ああ、授業受けたい(身もだえる)

リンク:「マンマ・ミーア!」アマンダ・セイフライドが、ゴス版「赤ずきん」に

[eiga.com 映画ニュース] 「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライドが、コケティッシュな現代版赤ずきんに扮することになりそうだ。
ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが以前から進めている「The Girl With the Red Riding Hood(原題)」に、セイフライドが出演交渉中だと米ロサンゼルス・タイムズ紙ブログ版が報じた。
同作は、グリム童話などで広く知られる「赤ずきん」を現代風にアレンジし、ティーンエイジャーの恋の三角関係を中心に据えたゴシックテイストの作品になるようだ。監督に「トワイライト/初恋」のキャサリン・ハードウィックを起用して、ティーン層の観客をターゲットにした第2の「トワイライト」を狙っていると言われる。脚本を手がけたのは「エスター」(ジャウム・コレット=セラ監督)のデビッド・ジョンソン。
セイフライドは、米映画サイトMoviefoneの「25歳以下のホットなスター25人」にも選ばれるなど、活躍著しい24歳。新作に、ニコラス・スパークス原作、ラッセ・ハルストレム監督の「Dear John」と、ミーガン・フォックスと共演した「ジェニファーズ・ボディ(原題)」がある。

アマンダ・セイフライドといえば「色白、もち肌、巨乳」で有名。(私が言ってるだけだけど)
ハードウィック監督の「赤ずきん」のヒロインに決まりました。
三角関係がテーマのようなので、またキス・オーディションするかな?
くっつくのは毛深い狼?それとも「それを猟師が鉄砲で撃ってさ♪」の猟師?
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◆関連記事:
色白、もち肌、巨 乳

リンク: 「この10年間で最も印象に残ったキス」第1位はブリトニー・スピアーズとマドンナのキス! – シネマトゥデイ.


 [シネマトゥデイ映画ニュース] ロンドンの高級デパート、セルフリッジズがバレンタインデーを前に「この10年間で最も印象に残ったキス」の世論調査を行ったところ2003年のMTVビデオ・ミュージック・アワードのマドンナとブリトニー・スピアーズのキスが1位に輝いた。この調査結果には、映画『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールの男同士のキスもランクインするなど、同性婚が認められているロンドンならではの結果となった。

この10年間で最も印象に残ったキスのベスト10は以下のとおり。

1. ブリトニー・スピアーズとマドンナ「MTVミュージック・ビデオ・アワード 2003」
2. トビー・マグワイアとキルスティン・ダンスト『スパイダーマン』
3. ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール『ブロークバック・マウンテン』
4. ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワート『トワイライト~初恋~』
5. スカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』
6. リンジー・ローハンとサマンサ・ロンソ マーサホテルでのプライベートキス
7. アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット『Mr.&Mrs. スミス』
8. フリーダ・ピントとデヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』
9. サシャ・バロン・コーエンとウィル・フェレル「MTVミュージック・ビデオ・アワード 2007」
10. ジェニファー・アニストンとウィノナ・ライダー「フレンズ」


女子ってけっこうこの話題好きだったりしない?(ぼそ)
「ここ10年」としばりがあるとはいえ、「フレンズ」がランクインしてるのは「フレンズ」好きが多いロンドンっ子っぽいわー。

『ブロークバック・マウンテン』良かったですねえ。
はい。夫が親友(男)とキスしてるところを目撃しちゃった奥さんの反応もすごくよかったんです。
奥さんのミシェル・ウィリアムズも良かったけど、やっぱりアン・リー監督の演出がいいんだろうなあ。

『スパイダーマン』キス・・・。
あれ、やってるほうは地獄ですよ。鼻の中に雨入ってくるし逆さづりだし。

『スラムドッグ$ミリオネア』・・・二人の間には子供の時からの歴史があるので、リリカルでちょっと泣けます。




『トワイライト~初恋~』・・・あー。これは何度も書いたけど、痛みに耐えてるかのようなキスにちょっと驚いた。震えてるし。
(原作通りっちゃ原作通りなんだけど、火花散ってた!)

『Mr.&Mrs. スミス』・・・なまなましかった。

あとは、んー。
女優さんたちの間で有名だという、ジェームズ・マカヴォイの『ペネロピ』も良かったし、定番だけど『きみに読む物語』もよかった。

だけど、映画に限らず「ここ10年で最も印象に残ったキス」と言ったら
曽我ひとみさんとジェンキンスさんご夫妻を挙げたい。

数年前に入院したときに同室のおばあちゃんたちが「あのキスは凄かった」と口ぐちに言ってたから。



リンク: ジョニー・デップ、サンドラ・ブロックが第36回ピープルズ・チョイス賞を受賞! – シネマトゥデイ.






 [シネマトゥデイ映画ニュース] ファン投票で決まるピープルズ・チョイス賞が発表され、2009年絶好調だったサンドラ・ブロックがお気に入りの映画女優、ジョニー・デップがお気に入りの映画男優に選ばれた。人気映画『トワイライト~初恋~』は4部門で賞を受賞している。主な受賞者は下記のとおり。

◆映画部門
お気に入りの映画 『トワイライト~初恋~』
お気に入りのコメディ映画 『あなたは私の婿になる』
お気に入りのインディ映画 『イングロリアス・バスターズ』
お気に入りのキャスト 『トワイラト・サーガ』
お気に入りの映画女優 サンドラ・ブロック
お気に入りの映画男優 ジョニー・デップ
お気に入りのアクションスター ヒュー・ジャックマン
お気に入りのコメディスター ジム・キャリー
ブレイクしたお気に入りの男優 テイラー・ロートナー
ブレイクしたお気に入りの女優 マイリー・サイラス
ほか

◆テレビ部門
お気に入りのドラマ 「Dr. HOUSE」
お気に入りのコメディ 「ビッグバン★セオリー」
お気に入りのSFファンタジー 「SUPER NATURAL スーパーナチュラル」
お気に入りのドラマ女優 キャサリン・ハイグル
お気に入りのドラマ男優 ヒュー・ローリー
お気に入りのコメディ女優 アリソン・ハニガン
お気に入りのコメディ男優 スティーヴ・カレル
ほか


『トワイライト/初恋』が4部門受賞なのは嬉しいんですが、2008年の11月公開の映画で賞の対象になるんですね。
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は来年扱いになるんでしょう。
そのとき、受賞できるかどうか定かではないですが。

あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願い申し上げます。


はじめに言うと、今年は映画館で見た映画は十数本、DVDも今年の映画はそんなに見てません。(安くなってから見るほうなので)
よって評判のいい『ミルク』も『レスラー』も見てないし、『くもりときどきミートボール』、『ボルト』、『チェンジリング』それに『母なる証明』も見てません。

そのことを念頭にいれてTOP10は選ばず、8本ぐらいにしておきました。
10本無理にいれると「マンマ・ミーア」と「トランスフォーマー/リベンジ」と「オーストラリア」とかの中でどれにしようかって迷わなくちゃいけなくなるから。


ではどうぞ↓
▼『トワイライト/初恋』
トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション [DVD]

映画史に残るかどうかはわからないけど女子映画的には大傑作。
この映画には魔法がかかってるから。
(私は原作の大ファンなのでフィルターがかかってます。笑っちゃうようなところがあるのも含めて映画も好きなんです)

▼『グラン・トリノ』
グラン・トリノ [DVD]

こどものときに日曜洋画劇場でイーストウッド爺ちゃんの映画を見てた世代、クリントが右手を上着の下に入れるだけで「来るぞ来るぞ」とわくわくしてしまう世代なら、「落とし前のつけ方」にイーストウッドが今まで演じた役の集大成を見てしまう。
朝鮮戦争に従軍してフォードの元組立工で、そばに越してくるのは大嫌いなアジア人で、それはアメリカに味方したばかりに迫害されたモン族で・・・という、アメリカの歴史もちゃんと踏まえてる。
爺ちゃんにとって「車」の意味は重い。
『タイトロープ』や『ガントレット』における女性の役割を思い出したんだけど、それ考えると爺ちゃんってやっぱり変態だよね?


▼『スラムドッグ$ミリオネア』
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

冒頭、いきなりぼっとん便所に飛び込んでウ○コまみれになる主人公に度肝を抜かれ、美しいキスで終わったのかと思ったら最後になって思い出したような唐突な群舞で終わる。
とりあえず走らせておけとでも言わんばかりの演出は勢いがあってよかった。


▼『愛のむきだし』
愛のむきだし [DVD]

カンフー、パンチラ、虐待、宗教、純愛、盗撮、笑い、変態とジャンル分け不能のカオスのような映画。4時間弱で飽きないのもすごい。
盗撮の師匠みたいな謎の男は唐○俊一?(似てるよね)
主演の西島隆弘は変態なのにすれてなくて女装が似合うという難しい役をやってるし、体も動く。
西島隆弘がいなかったらこの映画は成立しない。よく見つけてきたと思った。


▼『愛を読むひと』
愛を読むひと (完全無修正版) 〔初回限定:美麗スリーブケース付〕 [DVD]

はじめは体だけだったのに、何が何だかわからないままつらい恋に落ちた少年の表情が切なかった。
あのままつきあっててもうまくいくわけないんだけど。


▼『私の中のあなた』
私の中のあなた [DVD]

ソフィア・ヴァジリーヴァがうますぎて、本当に母親になったような気持ちで見てしまった。
時制がよくわからないところがあるけど、闘病のつらさをきちんと描いてるし妹が移植を拒否する裁判でミステリーのような展開になるところも良かった。


▼『パイレーツ・ロック』
パイレーツ・ロック 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]


学校を退学になった少年が男ばっかりの船に乗せられて疑似家族のようになるところと60年代のロックが素晴らしい。
役者さんが今までとは180度反対の役をやってるのも意外性があって楽しい。


▼『リリィ、はちみつ色の秘密』
リリィ、はちみつ色の秘密 (特別編) [DVD]

これも60年代に自分の家を出て、外の世界で疑似家族を形成する話。
こちらはアメリカの南部なので公民権運動とモータウン。
公民権運動の後とはいえ、南部の人種差別がどんなものだったかがよくわかる。
ダコタちゃんは本当にいい女優だし、三人姉妹の一番下を演じたソフィー・オコネドーが良かった。(年齢的には一番上じゃ?)

■■■ワースト■■■
▼『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
前売り券を何枚も買ってしまったので、何度も行くことになっちゃって、見るたびに眠さが増していった。
あんなにつまらないと他の人に券をあげるのもためらうし。

私は原作(単行本で4~6巻、文庫本で「トワイライト Ⅱ 上・下」)が大好きなので見方が少々きついけど、省いちゃいけないところばかり省いたために「原作通り」なのにまったく違うものになってしまった。
原作をつかんでいたハードウィック監督を追い出して、『ライラの冒険』のクリス・ワイツを雇ったのはまったくの失敗。

彼は原作をただ「読んだら暗い話だった」という理解のもとで「つくればヒットするのが決まってた映画だったから気楽」だという浅い根性で仕事をしたために、前作にはあった魔法も化学反応もすべて消えてしまった。
いけてる男を半裸にしてふらふら歩かせればいいってものじゃないのよ。

謹んで「駄作」の名を献上したい。

『トワイライト~初恋~』
『パイレーツ・ロック』
『トランスフォーマー・リベンジ』
『マーターズ』
『愛のむきだし』

きゃーっ 『トワイライト』入ってるわー。
青白王子って。 王子言うな。
冷静に考えれば、映画としてのクオリティは実をいうとそんなに高くない。
チープだし。でもこれハマる。
出来不出来を超えた魔力がある。
よく見れば原作の細かい萌えポイントはカットされてるんだけど、そんなこと問題にもならないぐらい。
自分を化け物だと思ってる男の子がひとりの人間の女の子をどんなに好きか言葉で表すのが小説の魅力だとしたら、映画は役者の表情だけでそれを見せたんだもの。
最近公開された二作目の映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は駄作です。(きっぱり)




『パイレーツ・ロック』この前見たけどとてもおもしろかったですよ。
ワーキングタイトル社の映画は良質な作品が多いんだけど、これもその一つ。
個人的に「ダンシング・イン・ザ・ストリート」と「青い影」のところが好き。
後半、超有名な某映画とそっくりになるけど笑わせてくれるし。




『トランスフォーマー・リベンジ』ってヒットしなかったの?
他の国と比べて、か。
ポイントたまったのでレディースデイじゃない平日にいったんだけど6人ぐらいしかいなかった。そういえば。




『愛のむきだし』は前から見たかったし評価高いので、今日DVD借りてきました。楽しみ。




『マーターズ』ってはじめて聞いた。
DVDになったら見ようかと予告見てみたけど、私、これはだめそう(汗)




++++++++++++++++++++++++++++++++++++
リンク:2009[ヒットしなかった陰の名作]映画
↓以下「SPA」の記事より。

★金賞
『トワイライト~初恋~』
(4月公開/アメリカ/角川映画株式会社)
容姿端麗なヴァンパイヤと女子高校生の恋愛物語。「見ればハマる要素満載なのに、ヴァンパイアという設定に抵抗を感じる人多数。青白すぎるロバート・パティンソン君が、日本女性にはウケなかったのも敗因かな(笑)」
★銀賞
『パイレーツ・ロック』
(10月公開/イギリス、ドイツ/東宝東和)
ラジオ放送に制限があった時代のイギリスで、禁止されているロックを北海から流す”海賊ラジオ局”と少年の交流を描く。「知名度は低かったけど、’60年代のブリティッシュ・ロックが楽しめる秀作。興行収入について宣伝の人に聞いたら『言いたくない』と(笑)」
『トランスフォーマー・リベンジ』
(6月公開/アメリカ/ドリームワークス)
ロボットアクション『トランス・フォーマー』の続編。「日本以外の国の興行成績と比べると、ヒットとは言い難いけど、テンポのいい展開も重々しい映画に飽きている人にオススメ」
『マーターズ』
(8月公開/フランス・カナダ/キングレコード・iae)
人間が肉体的、そして精神的に極限を超えた先で待っているものとは?「復讐モノかと思いきや、実は壮大なスケールの物語。知らなかった人もぜひDVDで衝撃を味わってほしいです」
『愛のむきだし』
(1月公開/日本/ファントム・フィルム)
変態行為に宗教問題と、タブーが続々出てくる壮絶な恋愛物語。「そもそも一般受けは狙ってなさそうな作品ですが、国内外の映画祭での評価は高い。一見地味な出演者も輝いています」
「最近は映画業界自体が不振で、洋画離れもどんどん進行しています」と憂うのは、宝島社『この映画がすごい!』編集長の藤江ちはるさん。一時は興行収入が200億円を超えていた『ハリー・ポッター』シリーズさえ、今年公開の6作目は80億円程度にとどまったという。
「それでもハリポタはまだ健闘したほう。人気シリーズだけに固定ファンがいますから。邦画では、『ROOKIES-卒業-』みたいに普段は映画を見ない層も取り込める、TVドラマの映画版がヒットしました」
 ヒット作減少の一因は、かつてのレオナルド・ディカプリオのような、”必ず当たる俳優”の不在にもある。
「ジョニー・デップにしても、『パイレーツ・オブ・カリビアン』以外の興行成績は微妙。今は”キャラ萌え”の時代なので、結局はジョニデ本人ではなく、役柄のジャック・スパロウが人気だったんですよね」
 つまり、作品自体の知名度が高いか、”萌えキャラ”がいないと、今や名作でもヒットは狙えないのだ。
「私が挙げた5作品のうち『トワイライト』は個人的には萌えまして、本誌でも”青白王子”と称して主演のロバート・パティンソンを推したんですが、キャラが弱かったようで(笑)。『パイレーツ・ロック』は批評家の間では反応が良かったんですが……客足は伸びなかったみたいです」

FRaU (フラウ) 2010年 01月号 [雑誌]BookFRaU (フラウ) 2010年 01月号 [雑誌]

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フラウ買ってみました。
付録DVDがなかなか充実。

・『フリンジ』スペシャル・プレビュー版。『LOST』のJ.J.エイブラムスの最新作。
・『ゴシップ・ガール』第一話
・『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』第一話
・予告編いっぱい。


今ケーブル系チャンネルは解約してるのでみられてうれしかったです。
どれも見たかったんですよねー。

今年のベストシネマ16位に『トワイライト 初恋』ものってますよ。
選者のひとりが「とても好き」と告白してました。

ベスト女優はケイト・ウィンスレット。
やっぱりあの、こども二人ぐらい産んだ感じの体がいいんですよね!


今度は、僕



『トワイライト』のテイラー・ロートナー、人気アクションフィギュアの映画化作品で主演 – シネマトゥデイ

 テイラーは、シリーズ1作目『トワイライト~初恋~』公開直後はジェイコブ役に合わないという理由から降板のうわさまであったが、続編の『ニュームーン /トワイライト・サーガ』のために肉体改造をし、映画では鍛え上げたたくましい体を披露している。空手のチャンピオンになった経験を持ち、さまざまなスポーツにも精通しているテイラーなら本作のようなアクション・ヒーロー映画にぴったりといえるだろう。人気カントリー歌手テイラー・スウィフトとの交際も注目されており、二人が共演した映画『バレンタインデー』は日本では来年2月に公開予定だ。


マンゴぷりんさんが教えてくださった記事よりも少し遅れてシネマトゥデイでとりあげられてました。
恋愛ものよりもアクションがしたいんじゃないかなーと思ってたのでテイラー君のためによかったよかった。
しかもヒットしそうな映画だし。
がんばってね。(なんか親戚のこどもみてる感覚なんだわ)