リンク: ジョニー・デップ、実在の猟奇的殺人犯、3人の8歳児殺害事件の再審を訴える – シネマトゥデイ.
すっかり忘れてた記事を発掘。
ちょっと前の記事だったので、普通なら取り上げないんですが以前にも書いた事件と関係あることなので記事にしてみました。
これは
ウエスト・メンフィス3事件のことです。
かなり有名な事件で
『コールドケース』のシーズン5 1話目「プール」のモデルになってます。
(内容もほとんどそのままですが実際の事件はもっと惨いです)
他にも『クリミナル・マインド』でこれに影響を受けたと見られるストーリーがありました。
Paradise Lost: The Child Murders at Robin Hood [DVD] [Import]というドキュメンタリーのおかげで、彼らは無罪で真犯人はまだ捕まっていないと考える人が多いです。
真犯人だと思わざるを得ない人物も出てきます。(日本語版は見つかりませんでした)
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◆関連記事:
コールドケース シーズン5 1話目「プール」
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リンク:CBS officially cancels COLD CASE, ACCIDENTALLY ON PURPOSE, MIAMI MEDICAL, AND NUMB3RS
ソース:The Ausiello Files(via SuperdramaTV)
『コールドケース』と『NUMB3RS』がキャンセルになった模様です。
DVD化もできない『コールドケース』は危ないという噂は少し前から伝わってきてたんですが…。
WATも去年すでにキャンセル。
ベティも今シーズン(日本ではまだ未放送)でキャンセル。。。。不況って嫌いさ。
新居が決まったらUPしようと思っていた記事のうち、あまり時間がたつといろんなことが変わってしまいそうな記事だけ先にUPします。
先週は何年ぶりかで日本のドラマを見た。
話題になってるTwitterドラマと海外ドラマのパクリドラマ2本。
海外ドラマのパクリドラマその1は、ヒロインがちょっぴりヴェロニカ・マーズ風味でタイトルがアリーのネルみたい、そう『絶対零度』のこと。
昔の事件をあらう設定はコールドケースだと思ったらセットも段ボールだらけで似てた。
なぜかBONESにもCSIにも似てた。
キャラクターの行動が何の意味もなかったりする。
被害者の母親が刑事をひっぱたいたり(公務執行妨害と傷害の現行犯?)、聞き込みに失敗した上戸彩(「のろまな亀」と呼ばれてた!スチュワーデス物語か?)を同僚の刑事が冷笑したり(かっこつけて性格の悪い元プロファイラー?)キャラクターの反応が行動とちぐはぐで何のためにやってるかわからず、ひどいドラマだと思った。
海外ドラマのいろんなところを混ぜて水を混ぜて薄めたようなドラマ。
腐った水だけど。
沢村一樹のドラマは『FBI失踪者を追え』(通称WAT)なんだろうと思ってみてた。
女刑事は地味な人だったけど脇役に知ってる人がたくさんいて普通の刑事物感覚。
元ネタを知らない、うちの親あたりが来週から普通に見てそうな感じ。
最後の一本は話題のTwitterドラマ『素直になれなくて』
いきなり冒頭でオフ会だし、はじまって27,8分で彼の部屋に行ってるしキスしてるし、もう他にすることないドラマ。
キャラクターがTwitterじゃなくて普通にメールしてるだけに見えるし、これTwitterの意味あるのかしら?
出会い系チャットと混同されかねないような、ドラマでの使い方は職場でTwitterやってるのを公言してる私はすごく困るんだけど。
仕事で使ってる人はもちろんいるけど、普通にやってる人はそこで知り合った人に会いにいくかっていわれたらそんなことはめったにないわけで。
Twitterうんぬんを別にしても、「最近のドラマってこうなの?」と思うような、入り込めない恋愛ドラマだった。
この脚本家のドラマは昔のものしか見たことないけど、その当時とあんまり変わってない感じ。
ツボな人にはいいんだろうけど。
恋愛ものって作者の恋愛観とか人生観とかしっかりしてないと底が浅く感じちゃうんだなーと思った。
作者自身がTwitterで、まわりに思いっきり喧嘩売ってるし。
Twitter使えないことを批判してるんじゃなくて、誤解されるような間違ったイメージをひろめたことのほうが問題なのに。
脚本家は昔、中村うさぎに批判されてたけど、あれに関しては「中村よく言った!」です。
昔an anで連載してた私生活エッセイがもう、本当に痛くてひどかったから。
「あたしって売れっ子脚本家で毎日ほんっと大変!」という、ただの自慢話書いてお金もらえるなんていい商売だと思うようなエッセイだったもの。
彼女はリサーチを基本しない人らしくて、実体験から作品を書くタイプだそうです。
「@halu1224: @J******P 私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも。」
この発言は本人のアカウントを見たら削除されてました。
インターネットのことでとんちんかんな描写だらけの橋田壽賀子ドラマを思い出した。
それでも橋田先生のほうが調べてたりして。
◆追記:
これはmixiに書いた記事の再録です。
書いた時点ではどのドラマも1回目だけしか放送されていませんでした。
沢村一樹のドラマに関しては原作小説があることが判明。
『コールドケース』第5シーズンが終わったので、土曜の枠はほっさん(ホレイショ)の天下。
春にプロバイダを替えた時にCS系の番組との契約も一緒にきれちゃったので、現在視聴できる番組はアナログとNHK系BSとWOWOWだけです。
○月曜日
20:00 魔術師MERLIN(マーリン)BS2
23:00 グレイズ・アナトミー5 WOWOW
23:50 プライベート・プラクティス2 WOWOW
○火曜日
○水曜日
23:00 アグリーベティ3BS2
○木曜日
○金曜日
○土曜日
22:00 CSI:マイアミ7 WOWOW
23:00 ホワイト・チャペル終わりなき殺意(3回)WOWOW
23:10 ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ TNC
○日曜日
25:05? ヴェロニカ・マーズ TVQ(録画は気が向いたら)
サラ・コナー・クロニクルズは録画しないで見れるときだけ見ます。
近いうちにまたディズニーチャンネルやAXNを見れるようにもしたいんだけど、そのまえにテレビを買い直してレコーダーにするほうが先なんだろうな。たぶん。
それとね。『クリミナル・マインド4』は2010年の1月5日から放送。WOWOW
12月5日(土)午後3:30? 第1話(二カ国語版)を先行無料放送。
The Sisterhood of the Traveling Pants
すでに売れていた『ギルモア・ガールズ』のアレクシス・ブレデル以外は『アグリー・ベティ』で成功する前のアメリカ・フェレーラと18歳のブレイク・ライブリー、アンバー・タンブリンと後に売れっ子になる女優を抑えてるところがすごい。
恋愛パートばかりだったら嫌だったけど「やっぱり友達がいちばん大切」な展開になるのがよかった。
後半のアンバーとアメリカのパートはじんわり効いてきた。
最初、監督は「4人も女優がいる現場なんて悪夢だ」と思っていたらしいが、この4人は実生活でも仲がよくなって「楽しかった」そうな。
「ねえ彼とケミストリー出てない?ロケ地で何かあったでしょ?」
「ないよ。何もない(ぶっきらぼうに)」
「ギリシャ人ってさー。金髪に月桂樹頭に巻いてるってイメージあったけど、この人いけてる」
なんていう女子っぽいコメンタリーがポンポン出てきて楽しかった。
最後に「みんなと会えてよかったわー」的なまとめにもっていくアメリカちゃんがお姉さんぽくておかしかった。
コールドケースのS5#3「儀式」“Running Around”でも使われていたナターシャ・ベディングフィールドの”Unwritten”がここでも使われてた。女子っぽい曲という感じなんだろうか。
予告編は本編では使われてないハンス・ジマーの”You’re So Cool”とケリー・クラークソンの”Breakaway”(これも”Unwritten”といっしょに『コールドケース』の同じ回で使われてた)が聞こえる。
9月12日(土)よる11:00放送 【1982年】
彼女たちの証言を聴いてるとそのときの絶望と悲しみが伝わってくる。
誰にも気持ちをわかってもらえないという、苛立ち。
聞いてるだけで体に虫が這いまわるようなおぞましさを感じる。
「あの人が女を襲う理由がどこにあるの? 勝手によってくるのに」
誰もがそう思うような、ハンサムで魅力的な男が冷酷なレ●プ犯というのは現実的だ。
つらいエピソードだったけど刑事さんたちの人間味が出ててすごく良かった。
「コールドケース」は時には自国の黒歴史すら題材にするのだが次回は日系人収容所らしい。
「クリミナル・マインド」に出たイアン・アンソニー・デイルがでる。
先物買いしてた甲斐があるかな?
エマ・ワトソン、大学にヘリコプターで!学生のドギモを抜く! – シネマトゥデイ
「大学では普通でいたいの。女優ではなく無名の人でいたい」わりには派手な登場だなあ。
どうせならヘリコプターじゃなくてホウキで登場してほしかった。
スカイダイビングとか(007?)
「でもきっと遠いところから来なければならなかったんだね」と理解しようとしてくれる学生がいるところでよかったね。エマたん。
追記:
この記事は「誤報」だというのが後で出ました。
http://www.hollywood-ch.com/news/09090902.html
「プライベート・プラクティス」のテイ・ディグスに男児誕生 – シネマトゥデイ
RENTの舞台で知り合ったおふたり。
ご結婚された後、映画でもそのまま共演しました。
テイ・ディグスは男前だし歌もいけるし『プライベート・プラクティス』で歌わないのが残念だわー。
『魔法にかけられて』も、イディナ・メンゼルが出てるのに歌う場面がないってすごくもったいない。
トニー賞女優なのに。
『RENT』は見終わったあと劇場のお手洗いに行ったら20歳くらいの女の子がふたりで
♪Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes…♪
と歌ってた。
今見たミュージカルの歌をそのまんま歌ってる人をみたのは初めてだった。
映画のトレイシー・トムズはおばさんぽかったのに『コールドケース5』ではきれいになっててびっくりだ。
コールドケースのS5#5の回の予告ですけどもっ
あれって・・・あれって・・・
スットコドッコイ×白 百 合ですか?!
(女のほうははっきり見えなかったけど)
ああ白百合はやめて白百合はっ
永遠の乙女なのよー。
たまに白百合に彼氏がいるのは容認できるけどスットコドッコイはだめよっ
弟みたいなもんじゃないのっ
(妹の彼氏だったわけだし)
やーめーてー(横山弁護士)
あんなのEclipse下巻の文庫本248ページを見て以来の眩暈がするような展開だわ(なんじゃそら)
WOWOWのコールドケースブログみてたらスットコの恋愛問題は別にあるっぽい。
じゃああれは白百合じゃない・・・んですよね?
うちのテレビではっきり見えなかったのはいまだアナログテレビのせいだろうか?
いつかのCSIで猫の死体が犯人の部屋にあると言われて目を凝らしたけどよくわからなかったみたいな(わからないにこしたことはないけど)
画像は「案の定」なお塩。
俳優でバンドもやってるが代表作は「りあむ」。息子だけど。
(カート・コバーンじゃなくてオアシスというところが意表をつく出来)
最初の5分間だけ見て言うのもなんだが、これ1990年代はじめにあった猟奇事件が元ネタ?
マリリン・マンソンを聞くはみだしものでゴスの少年たちが犯人として捕まったけど・・・という事件。
確か『パラダイス・ロスト』というドキュメンタリーになってるはず。
(それには真犯人もちゃんと暗示されている!)
町山智浩さんの本で事件のあらましを読んだけど、日本語版はないらしい。
英語版はこちら↓
この記事は別のところに書いた再録なんですが書いたときに、くまぷーさんから教えていただいたところによるとこの回は『パラダイス・ロスト』描くところのWM3の事件をなぞってるということでした。
この回の内容ついては
くまぷーさんの
「くまぷーの海外ドラマblog」という素晴らしいブログの
「コールドケース5 第1話 「プール」」に詳しく、トリビアのところで事件についても触れられています。