最近、1200-1300円のムック本にカタログとバッグなどのファッション雑貨が付録についてるものが売れています。
バッグスキー家に生まれ、自他共に認めるフクロスキーの私は、店頭で気になったら買いを実行しておりますの。ほほほ。
同僚のお姉様方のサブバッグとかぶりまくり。いいけど。
気がつくとムック本だけではなく、女性誌まで付録だらけ。不況のせいかしら。
ふだんは買わないような雑誌も付録につられて買ってしまいました。
小学生と何が変わらないんだとつっこんではだめだめ。
今回買ったのは「Steady. ( ステディ ) 2010年 03月号」 (すでに売り切れ)
付録はアニエス・ベーのバッグ。
写真で見ると大きそうに見えたけど実際はお弁当箱サイズでした。
生地も生成り色。
ふだんなら付録だけ残して雑誌のほうはそのままゴミ箱に・・・というケースもあるのですが、若い女の子向けの雑誌ながら、中身も楽しく読めました。
だってだって。「春の新定番バッグ特集」なんですもの。
調査の結果でわかった読者が求めるバッグの7つの条件というのは
1)A4が入る。
書類が入るように。外回りがなくてもお財布、ポーチなど入れるとA4は必要とのこと。同意。
2)肩にかかる。
3)口が閉まる。
満員電車の中で中身が見えるのは恥ずかしいし、スリにあうと大変だから。
4)軽い。
5)ポケット多め。
6)マチ10センチ以上。
7)ベーシックカラー。
うん。そうよ!これこれ。
それに高いバッグばかりじゃなくて、イチオシしてるバッグが1万円しないのもいい。
別の特集に「通勤バッグは4ケタプライス」なんて書いてるところがあって無理してないところが好感度大。
ガーリー派とお仕事派の女の子の服を限られたアイテムで一ヶ月の着回し術とか、実用的だし「社会人デビューアイテムチェックリスト」なんて、切り取って保存しようかと思ったぐらい。
デビューしてからけっこうなるけど、持ってないものあったので(汗)
まずダークスーツと柔らかい色のスーツを1着ずつ用意してあとはシャツやブラウスで変化をつけるとか、「デジタルタイプの時計はフォーマルじゃない」とか「社会人タイプのパンプスは6センチ以下の太めヒール」とかうんうんとうなづくことばかり。
超初心者のためのはじめてのお弁当作りの特集とか、読んでてもけっこうおもしろかったです。
女性誌買わなくなってずいぶんたつけど気に入ったので、また買うかも。