モナ・メイ(衣裳)とエイミー・ヘッカリング監督だから借りてきたDVD
大学に進学した青年が恋した女の子は大学教授の恋人で、パーティで妙な薬を飲まされて苦しんでいた彼女を見つけ病院に連れていくことに・・・
見ながらデジャヴにかられたからちょっと調べたら『アパートの鍵貸します』の大学生版らしい。どうりで。
善良な青年がまわりに利用されるところがつらいのと、途中の展開がちょっと長いところはあるけどラストがいいので後味がよかった。
キスシーンが微笑ましくてとってもかわいい!
ミーナ・スヴァーリは『アメリカン・ビューティー』より、子リスみたいなこの作品のほうがずっとキュート。
『サウスパーク』のカイルみたいな変な帽子をかぶっててもハンサムじゃなくっても、ジェイソン・ビッグスみたいな男の子っていいよねえ。
女の子の「好きなひと」と「いいひと」は別ものだけど、たまたま「いいひと」を好きになったらきっと幸せになれるから。
2000年アメリカ映画。
12人に絞られたアメリカン・アイドルは次回から大物のゲストがきてレッスンしてくれます。
そしてその人の歌を歌わないといけません。
次回のゲストは「ドリームガールズ」のモデルで音痴扱いされてるダイアナ・ロスです。
わ、私も「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」歌わしてほしい。
だめ?じゃ「恋はあせらず」で。
ジェニファー・ロペスもゲストに挙がってるけど、歌なんもしらんわ。
「タコス♪チリ♪タコスタコス♪」くらいしか。
(それはサウスパークのヘニファー・ホペス)
えーと、昨日の「ドリームガールズ」熱がいまだ冷めなくてyou tubeでいろいろ探してました。
ジェニファー・ハドソンが演じたエフィ・ホワイトという役は初演のときジェニファー・ホリデイという女優さんが演じてます。
この人は「アリー」にも出てました。
牧師さんと別れた後あてつけに失恋の歌ばかり歌う聖歌隊のリードシンガーの役で。
この人、アリーに出たときも思ったけど歌ってるときの顔がおもしろすぎる…じゃなくてすごく個性的なんです。
モノマネしてるときに変な顔になったりしますよね?
あんな感じ。
82年のトニー賞の舞台で一場面を演じてますが、超こわいです。
いや、歌は素晴らしいんですが。
今年のアカデミー賞授賞式の前にビルのてっぺんで歌わされてますが、顔が怖いということに途中から気付いたらしくカメラが急にロングから撮ったり景色を映したりしてます。
今年のアメリカンアイドルの予選で、「歌ってるときの顔が変」と言って落とされそうになった子がいましたが、あれどころじゃなかったような。
ごめんなさい。ごめんなさい。
えーと。
変り種は2004年のトニー賞のオープニングで「ワン・ナイト・オンリー」を歌い踊るヒュー・ジャックマンとか、サタデーナイトライブで女装して裏声で歌うジェイク・ギレンホールとか。
ジェイクは「ゲイのアイドル」なので客席にゲイのカウボーイがたくさんいて笑えます。
裏声でここまで歌えるのは大した物かも。
アメリカンアイドルで、同じ曲を歌ったラキーシャ・ジョーンズ。
(短いからこれが一番好き)
「ジェニファー・ハドソンにライバルが現れたぞ!」と審査員に言われてます。
本当にライバルになってほしい。
アレサ・フランクリンの伝記映画がまだ残ってるから。
参考URL
2004 Tony Award show One Night Only Hugh Jackman
Jake Gyllenhaal Dreamgirls
Lakisha sings “I am telling”
■木○拓哉がWOWOWの顔
CMに使う予定で賞番組に出してたようですね。
「ドラマWにでも予定があるんじゃないか」とよんでた方、お見事でした。
しかしグラミーでもアカデミーでも勉強不足で「使えない男」だったなあ。
はじめてWOWOWにクレームいれようかと思いました。
どっちの授賞式でもキム○クの司会が好評だったとはとても思えないんですが…。
写真は私のベストカップル、アビゲイルちゃんとジェイデン君です。
間違えてどんどん体がひっこんでしまうジェイデン君とフォローできてないアビゲイルちゃん。
「あーあー><」と思いながら可愛くてニコニコしてしまうカップルでした。
ちょうど時事ネタ的にタイムリーなので
「チームアメリカ ワールドポリス」のキム君をおひとつ。
こっちのキム君はもちろん大量破壊兵器もってます♪
ピアノを弾きながら
「アイム・ソー・ローンリー♪」と唄うところはなかなかキュートですよ。
「オスカー候補になったら会場にきてもらって歌ってもらおうか」なんて制作者のトレイ・パーカーとマット・ストーンはいってたけど、
こないよ(ここ4倍角くらいで)。
この映画、ジェリー・ブラッカイマーのバカアクション映画はこけにしてるし(ブラッカイマーの製作するテレビは知的なのに映画は宇宙空間で水蒸気でてるようなのばっかりなのはどうしてだろう。「アルマゲドン」とか)、「我ら世界の警察!」といいながらチームアメリカは世界を破壊しまくってるし、あやつり人形はものすごくいい出来なんだけど、ギャグはねえ。
「サウスパーク」で下ネタと鬼畜系ギャグとホモギャグには耐性があったつもりだったけど、私はあんまり笑えなかったな…。
「エブリワン・ハズ・AIDS!」って歌は「RENT」のパロディだったらしいが、「RENT」見る前にこっちみたので何がなんだかわからず。
知ってたら笑えたのになぁ。(ここだけは)
ミュージカルとして見てみるといい曲もあるんですが、前作の「サウスパーク無修正映画版」がめちゃめちゃよかったので、あれに比べるとちょっときついかなという感じです。
あ。これ人形ものなのに、18禁ですから一緒に見る相手は選んでね♪
みうらじゅんさん風にいうと「たいがいなことしよる」から。
ちゃんちゃん♪
アイザック・ヘイズ、宗教問題で「サウスパーク」を降板
「サウスパーク」が好きだというと
梅図かずおマンガのような表情で
「こわいぃぃ」
言われたことがあります。
ふっ。いいの。極悪でも。
あふぉでどうしようもない歌詞にしっかりした曲がついててミュージカルとしてもよくできてるときがあるのがなんともいえません。
今回降板したアイザック・ヘイズはサウスパークでほとんど唯一まともな大人を演じてた人で、有名な歌手です。
ベルベットのような声で劇中の音楽的なレベルも上げてました。
なんでも茶化すのが身上のサウスパークで他の宗教、人種ネタがよくてサイエントロジーネタがだめだっていうのはどうなんだろう。
その回をみてないのでなんとも言えません。
(WOWOWはサウスパーク打ち切ったから)
サイエントロジーネタだけじゃなくて、その回はサイエントロジー信者の「トム・クルーズのゲイ疑惑」も扱ってるからトム・クルーズは「今度放送したら告訴してやる!」といきまいてるそうです。
事実上、アメリカでは再放送禁止なんだとか。
トムがゲイかどうかなんて昔からある噂で正直どうでもいいんですが、14年間勤めた有能な広報をクビにしてボロが出るようなトーク番組に続けてでるから人気落ちちゃうのに。
恋人ケイティとのなれそめという、簡単な質問にもまともに答えられずセットのソファで
「僕は恋に落ちたんだ! 落ちたんだ!」
と5歳児のように飛びはねるトムを見て女性司会者が
「どうするよ、こいつ?」という目をしてたのが全てを物語ってました。
なによりサイエントロジーの宗教話を熱く語ったのはまずかった。
司会者も視聴者もドン引きして、動画は世界中の人がみちゃったし。
恋人がケイティになったのも、サイエントロジーに若手の女優を広告塔としてひきいれようとして何人かオーディションして応じてくれたのが彼女だけだったかららしいし。
スカーレット・ヨハンソンは
「仕事の話だと思ってあったら、信者の人が奥からぞろぞろ出てきて(トムは)仕事の話なんて全然しないし気持ち悪くて帰ってきちゃった」と言ってたぞ。
「エイリアス」の主演女優ジェニファー・ガーナーも迫られたけど
当時ベン・アフレックとつきあってたので断ったそうです。
トムちんといえば広報を変える2005年の春までは憧れの大スター。
今や「奇行」の代名詞。
栄枯必衰とはいえ、ここまで急激に落ちたスターってけっこう珍しいかも。
余談
○トムからクビにされた広報担当者は妻を捨てたばかりのブラッド・ピットに速攻で雇われました。アンジェリーナ・ジョリーに走っても悪口を言われてないのはこのためかも。
○ジェニファー・ガーナーには振られたが、新作「MI:3」の監督には「エイリアス」のクリエイターを迎えました。
結局トムちんは「エイリアス」のファンだったんだね。
テレビっ子かいな。