押入れの掃除をしてたら映画雑誌の「PREMIERE」(プレミア)がでてきました。
もう日本版はないんですが、当時は(「映画秘宝」といっしょに)定期購読してました。
2003年10月号なので「パイレーツ・オブ・カリビアン」の一作目や北野武の「座頭市」が新作扱いです。
この雑誌は「セクシー特集」が組まれててマリリン・モンローやポール・ニューマンのグラビアが組まれてて嬉しかったり。
この中で気になった特集がいろんなスターに「同性を選ぶとしたら誰がいい?」と聞いてまわってるもの。
女性陣
▼エヴァ・メンデス
「私はジェシカ・ビールがいいわ。あったことあるけどきれいだから」
▼広末涼子
「存在の耐えられない軽さのジュリエット・ビノシュ」
▼ロビン・タニー
「ナターシャ・マケルホーンできまり。すごーくきれいなんだもん。きゃー恥ずかしい」
対する男性は
▼ ポール・ウォーカー
「はぁ?どういう質問だよ?何が聞きたいんだ?勘弁してくれよ」
性格悪そう。ぼそ。
▼エリック・クリスチャン・オルセン
「ミシェル・ファイファーがいい。男装してもらう」
同性じゃないやん。
▼ロン・シェルトン(監督)
「ノー・コメント。私はロリータ・ダヴィドヴィッチと結婚してるんだよ? 男に乗り換えるなんて考えられないだろ?」
別に乗り換えろとは言ってないです。
▼タイ・リース
「だめだめ。そんな質問には答えない。そんなこと絶対にありえない」
こういう人ばっかりでしたね。
普通に答えてくれたのは
クリス・クーパー(ブルース・スプリングスティーン)とベン・アフレック(ブラピかな?)とセス・グリーン(「ウィルマー・バルデラマ。やつならユーモアがわかるはず」だそうです)の三名さまだけでした。
あ。そうそう。ハリソン・フォードさまのお答えは
「失せろ!!!」
女の人はみんな素直に答えてるのに男性陣はやたら頑なな人が多かったです。
どうせ冗談なんだから気軽にこたえればいいのに。
素直に答えてる人がゲイってわけじゃないんだし。
やばそうなのは
アメリカン・パイシリーズのアリソン・ハニガン(写真左)。
「アンジェリーナ・ジョリーとジョディ・フォスターかな。」
そ れ シ ャ レ に な っ て ま せ ん か ら!!
* アンジーは数年前までは「男も女も体に障害があってもOKよ~」と公言する幅広い愛の持ち主だった。
現在は難民と子どもと(たまにブラピ)に愛を向けている。
* ジョディ・フォスターが女性しか愛せないのは知らぬものがない事実。