Mr.インクレディブル [DVD]
販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント |
スタバで新製品のマグを一個買いました。
ええ。一個だけですんだんです(感涙)
タンブラー増えすぎて食器棚に入らなくなってきたし。
自分に勝ったわ~。
夜は借りてきたDVD「Mr.インクレディブル」。
DVD借りた後でWOWOWで放送すると知ると一気になえますね。
でもがんばって見ました。
で感想は
「いっやー。本 当 に おもしろいわ!!」
監督脚本は「アイアン・ジャイアント」のブラッド・バード。
製作はピクサーのジョン・ラセター。
ピクサー絶好調。
この前見た「カーズ」もそうだけど作品の質が安定してる。
ジブリでさえ全部の作品の質を保証することはできないんだから、ある一定のラインから質が落ちないというのは素晴らしいと思う。
「Mr.インクレディブル」のいいところは、ジョン・ラセターがリスペクトしてるという宮崎アニメのように「驚き」のある画面があるということと、宮崎アニメとは別のよさはストーリーの構成をちゃんとしてるということ。
物語の伏線をちゃんと回収するということは、たとえば物語の最初に銃をテーブルにおいたらそれを後でぶっぱなすことで、登場人物にちゃんと活躍する場面を与えるとか基本的なことを守ってるだけでこれだけ違うといういい例かもしれない。
そう、マントはやばいの。マントは。
子どものころスピルバーグや宮崎アニメをみたときのように映画をみながら嬉しくて笑ってしまった。
あ。アメリカではアニメは完全に「子どもがみるもの」だけど、ひっそりと暮らしてたミスターインクレディブルが家族に黙ってヒーローに復帰したとたん、家に帰るなり奥さんに情熱的なキスをしたり、すれちがいざまにお尻をなでたりと、子どもをつれてった親もにやっとする仕掛け。
気に入らない仕事してるときはしょぼくれてたからねー。
ちゃんと忘れないように書いておこう。
イラスティ・ガール最高。
あんなママって素敵。
衣装の修理と製作を依頼してる人のモデルは日本人の大内順子かコシノ姉妹かと思ったけど、衣装デザイナーのイーディス・ヘッド女史がきっと正しいんだと思う。
まさかと思って調べたら正解だった。やった!
(イーディス・ヘッドは50年代ハリウッドの衣装デザイナー。
本人は自分の着る服は興味がなくワーストドレッサーに選ばれたこともあるとか)
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