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淀川さんの解説つきDVD

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「シザーハンズ」のとき妙に詳しくいうのでどこまで話すのかと思ったら「本当に最後まで」話しちゃったとかいう伝説的な解説はおさめられるのでしょうか。

あと「ターミネーター」で
「はーい。最初に裸の男がでてきますよー。いやらしいねえ。いやらしいねえ。」とか見てるほうが
「なんでっ!?」とつっこみたくなってくるやつとか。

シュワ来日のときに体をなでまわして
「シュワちゃん今度いっしょにお風呂入りましょうねえ」というやつとか。
(どこが映画の解説やねん)

「いやらしいねえ」は見つけられなかったけど「お尻の、おいどの、きれいなこと!」は見つけた↓




あと日曜洋画劇場といえば、「ジャングルブック」と「ダーティ・ハリー」。
ジャン・クロード・バンダムとスティーブン・セガールもよくラインナップに入ってたなあ。

スタローン、シュワ、「ジャングルブック」と「ジャングルブック」が3ヶ月に一度くらい入ってて異様なローテーションでしたな。
本当に裸の男が好きだったんですね。

でも淀川さんの解説だか評論で有名なのは「太陽がいっぱい」のことを
「あれは愛した男に同化したいという心のあらわれ」と喝破してたことかな。
びっくりしましたよ。
そんなことはじめて聞いたから。
「太陽がいっぱい」ってホモ映画にみえる?と友達に聞いちゃいましたよ。

水野晴朗が発案して日本テレビが協力してできた「日本アカデミー賞」を(東映の岡田茂発案という説もある)
「日本独自の賞を設立するのなら協力は惜しまないが、アメリカの賞の名前を借りたモノマネの賞を設立するのならば一切協力できない」と協力をこばんだあたり、骨があったんですね。

「本当に最後まで話しちゃう」評論家?って他には浜村淳とかそうですねえ。

浜村淳さんはスター・ウォーズ(エピソード4.つまり一番最初につくられたもの)のラストシーンを
「ようやったね。ルーク。わたしはちゃーんとみてたんよ」と大阪のおばちゃんのように話してくれたそうです。
そんな台詞ないっちゅーねん。

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