土曜日にあったゴールデングローブ賞は最初の20分ほどを見逃してしまったんですが、イザイア・ワシントンの
「僕はホモ野郎なんて言ってないもーん」というシーンはあったのでしょうか。
あれを見たいがためにつけたようなものなのに。
賞のはじめってレッドカーペットの上でスターが何か喋りますが、あそこで何を着てくるか、誰と来るかが大事。
あるとしたら番組の最初のほうなので、そこを見逃したのは残念です。
ジョリ姐とブラピは「ザ・夫婦(めおと)」という感じで座ってましたね。
(ブラピはジョリ姐のペットに見える。。。ごほごほ)
菊池凛子ちゃんはクラゲをたくさんつけたドレスで登場。
(一応あれブランドものなんだけどなあ)
番組では金髪でしたがあまりにも評判が悪いので最近茶色に染め直したらしいです。
あー。よかった。
根本が黒い金髪ってなんか貧乏くさいんだもの。
凛子ちゃんは下手なアメリカ人よりも色白というのがわかった。
助演女優賞は「ドリーム・ガールズ」のジェニファー・ハドソン。
彼女、「アメリカンアイドル」時代に審査員のサイモンにくそみそに言われたらしい。
それが悔しくて頑張ってたそうな。
そう聞くと応援したくなるなあ。
凛子ちゃんも頑張って欲しいけど。
「グレイズ・アナトミー」はTVシリーズ作品賞。
脚本&プロデューサーのションダ・ライムス(女性)の若さにびっくり。
1970年生まれであんなドラマかけるの?
すごい。天才っているもんだ。
「足そってきたのにっ(何もしないなんて)ひどいっ」って台詞はよかった。
映画のドラマ部門主演女優賞は「クイーン」のヘレン・ミレン。
アカデミー賞でもとりそう。
というかとってほしい。
私にとってこの人は「第一容疑者」シリーズのジェーン・テニスン警部なんだけど、今回の映画ではエリザベス2世にそっくりなのがすごい。
顔もにてるんだけど、しぐさとか立ち方とか。
英国のベテラン女優さんはすごいです。
年齢超越してますね。
ゴールデングローブは外国語映画賞が「硫黄島からの手紙」
ああいう番組で日本語が聞こえるのってうれしいなあ。
渡辺謙さんは奥さんときてて、奥さんは着物きてたみたいだけど背中しかうつってなかった。
最初のレッドカーペットのところではうつってたのだろうか。
アカデミー賞と違うところはグループごとに丸いテーブルに座ってるので誰ときてるのかわかりにくいところ。
セシル・B・デミル賞はウォーレン・ベイティ。
一番前の席に嫁のアネット・ベニング(好き)とデンっと座ってます。
何年か前にアカデミー賞の特別賞(功労賞だっけ)とったときも思ったけど、この人スピーチ長すぎる。
あれは絶対規格外だと思う。
その後の人がスピーチ中なのに帰りの音楽流されて、びっくりした顔してたし。
スピーチ長い上にこれがまたおもしろくないんだわ。
マドンナに「若ぶりたいオジサン」とけなされたのを忘れたのか。
長い長いスピーチの前にこれまた長い彼の出演作のシーンが流れてたけど、あの中で関係をもたなかった女性はいないと思う。
ウォーレンは女優(とその周辺)の回顧録には必ず名前がでてくる鬼畜だから。
旦那の昔の恋人の映像を見てる嫁の反応がみたかったなあー。
(私も鬼畜か)
最後のほうでちょっと驚いたのはフォレスト・ウィテカーの役は「殺人大統領アミン」だったこと。
アメリカの鶴瓶を甘くみてたよ。。。。。