恋にはちょっとしたサプライズが必要。
…というわけで、普通の役者さんだと思ってたら、
「え? 歌もうまいの? 私どうしよう?」(誰が言ってるんだ)
そんな役者さんを集めてみました。(男限定)
最後にyou tubeを集めてみたのでお好きな方(だけ)どうぞ。
■ユアン・マクレガー
この人、新しいジェームズ・ボンドにオファーされてたんですよね…。断ってなければ今頃ショーン・コネリーに次ぐスコティッシュ・ボンドだったのに。
でも今のほうが好き~。
「トレイン・スポッティング」のジャンキーをみたとき、イキのいいおにいちゃんが出てきたと思ってたがまさか歌えるなんて。
ああ。やられた。
いろんな役をやってるけど「リトル・ボイス」路線の優しい青年の役のほうが好きでした。
だからミュージカル、コメディ路線は大歓迎です。
「ムーランルージュ」とか、「恋は邪魔者」とか自分で歌ってます。えらいです。
(共演のニコールは曲によって一部吹替え、レネーは自分で歌ってるようです)
純真な青年役がはまるきれいな目、歌うとハート型になる口。
かわいいっす。
「ムーランルージュ」の「ユアソング」を聴いたときエルトン・ジョンの「僕の歌は君の歌」がこうもかわるのかとびっくりしました。
(原曲は男同志のラブソングですよね。エルトンだから。)
○「ムーランルージュ」から「ユアソング」(ニコールの叫びから始まるから注意)
○「恋は邪魔者」(60年代ロマコメの再現。かわいい)
■アントニオ・バンデラス
ラテン・ラヴァー。
「アントニオの子どもが欲しい」
とマドンナに言わせたいい男。(そのときアントニオはすでにメラニー・グリフィスのものだったので無理)
きっとアメリカのマダムはこの人が好きなはずだ。
男は腐りかけがうまいんだ(自分で言っててよくわかりません)。
歌える彼の魅力爆発は「エビータ」のチェ・ゲバラ役でしょう。
(舞台ミュージカルが元なのでかなり難しい歌だと思う)
私はこの映画大好きなんだけど、いまいち同意してくれる人がいないという寂しい映画。
最高なのに。
マドンナしゃべらないし(最重要)。
○「エビータ」から
■ロバート・ダウニー・ジュニア
数え切れないほど麻薬所持で逮捕されてるが、お芝居はうまいと思う。
こんなにたくさん逮捕されてたら普通とっくにだめになってると思うけどそのたびにちゃんと復活しますね。
もうドラッグとは縁がきれたのかな。
「アリーmyラブ」に出てる途中で逮捕されてしまったのでその後の展開がめちゃくちゃになって、番組の終わりを早めてしまった戦犯。
このころの映像みるとやっぱり 瞳 孔 開 い て ま す。
共演のカリスタとはこのごろ恋愛中だったはずなので、逮捕されなければ、カリスタは今頃ハリソン・フォードにはいってなかったかもしれない。
どうしてくれる。
○「アリーmyラブ」からスティングと共演で「見つめていたい」