ものすごい勘違いだ。
前作の「エリザベス」からして女王はヴァージンじゃないんだってば。
だから前作のラストで「私は処女になったわ」という字幕で後ろのおばさまグループがざわざわしたんだってば。
カソリックのお坊さんを弾圧しまくって国の王であると同時に宗教(イギリス国教会)の長になって満足げに「これで私は聖母になったわ」という意味なんだって。
“the Virgin”を「処女」と訳した戸田奈津子の間違った字幕として有名なんだけど、続編の「エリザベス・ゴールデンエイジ」も字幕が戸田奈津子かもって噂は本当だろうか。
うは。
「死ぬまでヴァージンを誓う女王」ってどういう・・・
いくら生涯独身だったからって。
生きてたらヘソでお茶わかしてるって。
ケイト・ブランシェットのエリザベス女王は当たり役のひとつだと思ってるのでこの映画は楽しみにしてます。
メアリー・スチュワートとか無敵艦隊とか出てくるんですよね?
◆参考リンク:
エリザベス・ゴールデンエイジ
エリザベス1世