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86歳のケータイ小説家

■瀬戸内寂聴、86歳にしてケータイ小説家デビューしていた

ううむ。

孫以上に年の離れた私でさえ、もう若い子の真似はできないというのにorz
ええ、10代の子とはもう会話だって成り立たないかもしれないわ(涙)

「ぱーぷる」というPNすごいな。

橋田ドラマとかインターネットとかに対してズレまくってるけど内容とか大丈夫かな。
漫画家さんでさえ、年配になるとズレてる人多いのに。
私が作家だったら古典の世界に逃げる。
無理していまどきの若い子の話は書かないな。

86歳にしてこのチャレンジ精神。
すばらしい。

ママが死んだ後クレカでたくさんお金使っちゃったらパパにめっちゃ怒られちゃった。
てへ。
んで結婚したらパパがお金払ってくれるっていったので、知らない男の人と結婚したら
その人、アタシをサーカスにつれてったのne
それでその人引き出しから鞭出してきて・・・・

↑無理に若い子ふうに書こうとしたらこんな感じになった。
ああ。なんか変態チック。
このあらすじの小説は実在するけどね。てへ。

そこで私は答えた。
「君は国家というものをなんと心得ているのかね!」
若い男は答えた。「しらねーよ。俺のいうこと聞けこのやろう」
私は嘆いた。同じ年頃の若者がお国のために死んでいったのと同じ年頃でこんな退廃的で愚かな若者がいる国家があるだろうか。
ひとえに国の責任である。国家の威信とマチズモの問題である

↑想像で書いた石原●太郎風。
一回も読んだことがないんだが。(生原稿を見たことはある。宇宙語みたいな文字だった)
とにかく「国家」とか「責任」とか「マチズモ」とかいれてたら間違いないでしょ。
「マチズモ」を褒め言葉として使うのはこの人くらいだし。

そこで私、びくっとなっちゃったんです。
きゅんって。

ああ、このひと男らしい。
そうしたら彼、ドアを開けて「こっちこい」って。
ああ。あたしどうなっちゃうんだろう。
おかしくなりそうになって、もじもじしちゃったんです。
そうしたら、彼、「来い」って。
ああん。わたしにいってるの?

そうしたらなんかうなり声が聞こえて。
虎がやってきたんです。
彼、虎に向かって鞭をビュンって・・・・


やだ、私かいてて楽しくなっちゃった。

なんだよー。
虎かよー。
よかった。まさかあたしに鞭くれたら殴り殺そうかと思ったよ。
その手の趣味の男はいくらなんでもやだよ。

読んでるのにちっとも似なかった中村●さぎ風。
似てねー。

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