Subscribe to 親には内緒 Subscribe to 親には内緒's comments
Comments off

あとで買うリスト

ここ1,2年、ネットでもリアルでも本を買いすぎてて、読む速度に追いつかないのでたまっていくいっぽうです。
買うときはいちおう取捨選択していくわけですが、ネット書店だとそのときに外した本は「あとで買うリスト」にいれるわけですね。

昨日と今日でまた買ってしまい(どうしようorz)、「あとで買うリスト」に残ったものは犯罪本が何冊か。
いちおう優先的に買うもの(好きな作家とか)、そのときに読みたいものを先に買っていくと優先順位が高くない本はそこに入っていくわけですが、犯罪ものばかりが並んでるのってどうよ。

犯罪の組み合わせにもいろいろあって、映画に描かれる犯罪のネタもとになった事件とかそういうのなら読みたいですが、ニュースみてりゃのってる系の実録路線は嫌いだし、性犯罪とこどもがからむ犯罪は嫌い、というか見るのも嫌だしで、ためらってるうちにあとまわしにするからリストに残ってしまうんです。

「映画秘宝」から出てるムック本になるとどっち寄りかわからなくてチェックしたいけど書店にはおいてないし。
定期購読してて、住所も名前も知られてるような最寄りの書店に取り寄せてもらう勇気はねえですだ。(なぜか田舎言葉)

それはそうと、いま出てる「映画秘宝」はアベサダの相手の遺体写真のってたよ・・・
白黒で小さいとはいえ、ちょっと。
本誌でもこれだから、ムック本になると死体写真ばっかりになってそうでなかなか買えない。
図書館はおいてないだろうしなあ。(リクエストする勇気もないし)

先月号だかにのってた「チェンジリング」の元ネタになった事件の話はこども絡みで嫌な話だったな・・・

「地獄のハリウッド!」とかそんな本ならいいんだけどな。
これは「映画秘宝」の前身のムック本です。
当時の最新のゴシップ(マイケル・ダグラスがセ○クス中毒とかデミ・ムーアのエロ本モデル時代の写真とか)と犯罪のネタ元になった事件の解説。これを見てると映画「コピーキャット」でとりあげられたような有名な事件や、「クリミナル・マインド」でさらっと出てくる犯罪者がとりあげられてます。
勉強になる一冊です。

え? 勉強っていうか
「映画の『ブラックダリア』のヒラリー・スワンクってそっくりという設定だけど本人には似てない」
がわかるくらいの勉強ですけど(あああああああ)

地獄のハリウッド―SEXと殺人とスキャンダルの映画史

No tags for this post.

Comments are closed.