Subscribe to 親には内緒 Subscribe to 親には内緒's comments

(書きやすかったので一部を某エロ作家の文章風に書きます)

ええ。わたし、困っちゃったんです。じゅん(涙)。
それで買ったところに持って行ったら
「あー(悲壮な声で)これトレイがスライドするタイプじゃないですね。これはちょっと(困惑)」

出してもらわないと困るんです。だって、レンタルなんですもの。
期限がその日なんですもの。

「修理できなくなってもいいので、とにかく中身を出して欲しいんですけど」
あれこれとやりとりのあと
「本当にいいんですね」
「いいんです。壊れてもいいですから(延滞料金のほうが怖い)」

ということで、DVDプレーヤーは修理不可能にまで分解されて中身は無事に私のもとへ。

「はい、『レッド・クリフ』」
「(こういうときやっぱりタイトル見るのね)どうもありがとうございます。あの、おいくらでしょうか」
「いりませんよ。あ、でも映画を見る方ならないとお困りでしょう。安いのでしたらあちらに。これならお友達との貸し借りにも便利な・・・」

・・・はい。再生専用DVDプレーヤーを買いました。
4980円。

「・・・ということでその場で買いなおしちゃったですよ。恥ずかしいもん入ってなくてよかったー」
「それ男っス! そういえばぼくの友達は恥ずかしいビデオ入ったまま出てこなくなっちゃって自分でビデオデッキ破壊したっス」
とリハビリのおにーさん先生。

「恥ずかしいもん」というのはやっぱりアレですかい。
私ならベタベタのラブコメとかは十分恥ずかしいっスけどね。

それで見ないまま返したDVDのかわりに、テレビで「レッド・クリフ パート1」見たっす。
父親に解説しながら(迷惑な子や)。
「いい? ジョン・ウー映画のポイントは一に鳩、二にマントがぼわーっとひるがえって、三に二丁拳銃で横っ飛びよ!」
時代が時代なので二丁拳銃はナイと思ってたら、横っとびは本当にあった。笑った。

おもしろかった。
でもあれ、ラブシーンはいらんような気がする。

くそー!
親と一緒だったのでドギマギしてちゃんと見れなかったよ。
ひとりだったら
「さすがトニー・レオン、年季が違う!」とか言いながら
ガン見できたのに!

日本代表の中村獅童はとてもがんばってたけど、表情が下手だった。
んー。残念。

日本語吹き替えのキャストはトニー・レオンは山寺宏一さんと、東地宏樹さん、平田広明さん、それに楠大典さんの『ER』組、演出も『ER』と同じ佐藤敏夫さんだったと思う。(ちらっとしか映らないので)
佐藤敏夫さん演出の日本語吹き替え版にはずれなし。

No tags for this post.

Comments are closed.