「私ショウ(漢字不明)くんになら、遊ばれてもいい」
ある16歳の少女は親にそう言ったという。
父親は「お前、バカか!?」
母親は目を大きく見開いて「!?」
それをその女の子の母親から聞いた私は大笑い。
いや同僚なんですけど。
そんなこと口に出して言うってことは本当にやったりしませんよと言って笑った。
親とそんな会話できるなんてある意味うらやましい。
(いや自分の母とはそんな話できませんが)
だって「ショウ君」はその女の子の憧れのバンドの人なんだもん。
「”どこがいいん?”と聞いたら”ぜんぶ”だってさ」
あー。それはまた典型的な恋する女の台詞で。
ライブに行きたいがためにバイトもはじめたらしい。
愛はパワーね。
「お母さん、あのね。私将来結婚しないから。ショウ君を思っていきてくから」なんて言うんだよという母親。
「ショウ君が好きだから他の男とはつきあわない」なんていうんだって。
「あー。そんなの2,3年すれば変わりますよ」現実的なわたくし。
本当にバンド男に遊ばれてもいいなんてまだ言ってたら私のところにつれてきて。
説教しますから。一時間くらい。
そう言いながら大笑いする私。
いや本気ですよ。
なんだったらDVD使いますよ。
ここはやっぱり『シド&ナンシー』の出番か?
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