多くのイギリス人俳優がハリウッドで活躍している理由については「ドラマスクールがいいんじゃないかな? イギリスでは3年間フルタイムで学べるし。役者になりたいと思った学生時代に、先生からドラマスクールを勧められたときには、傲慢(ごうまん)にも役者なんて学習してなるものじゃないと考えていたんだけどね。ドラマスクールにはレイフ・ファインズなんかもいたし、行ってよかったと思うよ」と謙虚。オーウェンは、映画『ベント/堕ちた饗宴』で同性愛者を熱演し注目を集め、映画『ルール・オブ・デス/カジノの死角』のカジノ従業員役を射とめた。
イギリス人俳優がハリウッドでよく使われるのは演技がうまいことの他にも理由があるんでしょうけど(うるさいことを言わないとか)若い俳優さんでもちゃんとうまかったりするので感心します。
クライヴ・オーウェンとレイフ・ファインズはドラマスクールが同じ?
年はだいぶん違いますよね?
第一容疑者シリーズのはじめのほうで、「調書をとる容疑者その1」見たいな役で若いレイフ・ファインズが出てます。
やっぱり上手です。(といってもあのドラマに出てくる俳優さんはすみずみまで巧い人を使ってる)
日本の場合は民間の劇団がそれぞれに教えたりするんじゃなかったっけ?
ちゃんとした演劇学校あったんでしたっけ?
日本のドラマ見なくなっちゃったのは事務所の力が強いだけのタレントさんばっかり出るようになったから。
そういう人は数年するとあまり使われなくなるケースが多いんですが、下手な人ばっかり出てるドラマって見てるほうがストレスたまるんですよ。
なんで上手な人使わないのかな。
映画とかドラマに出てくる人はちゃんと演劇の勉強した人使ったほうがいいのに。
昔アイドルが出てるドラマ見ちゃって、あまりの下手さに次の日ずっとものまねしてたもの。
ちなみに私の演劇経験は小学校のクラスの出し物で「村人3」の役をやっただけです。
(それもあまりに下手で降板させられた)
私より下手でどうするのよ!
それはそうと、クライヴ・オーウェンはベントでゲイの役やってたんだ。
イギリスの俳優さんは一度はゲイの役をやってんじゃないかってくらい、ほとんどの人がやってるんじゃないかなー。
コリン・ファースだっていまだに時々やってる。
彼は女たらしの役もやってたし(『恋の掟』)、古くはマイケル・ケインだってゲイと女たらしの役やってた。
あとダニエル・デイ・ルイスとかも。
ひょっとして、ゲイとプレイボーイの役ってセットなのかも。
両方やるのが名優の証しとか?