「ブリジット･ジョーンズの日記　きれそうな私の12ヶ月」を見ました。


今日こそは映画みようと映画の時間調べてたら…
やってました。デザインテンプレにもしてる「ブリジット･ジョーンズの日記　きれそうな私の１２ヶ月」！

あとポール・ベタニーとキルスティン・ダンストの「ウィンブルドン」この2本立てでなんと800円ですよ！

その映画館に行くのは数年ぶりだったんですが（前に見たのはディズニーの「白雪姫」だったかもしれない；；；；）1000円だして200円お釣りきたのはぐっときました。

もちろん2番館3番館なんだけど、「ウィンブルドン」なんて私のすむ地域では初上映だったようです。

「ブリジット・ジョーンズの日記（以下略）」は一作目の続きからです。
前作で理想的な恋人をゲットして8週間毎日（！）愛しあったり、彼の寝顔をず～っとながめてて嫌がられたり、もう「世界は二人のために」状態です。
そんなに幸せだったのに彼の世界についていけないような気がして、疎外されたような寂しさのあまり、つい彼をふってしまうんですね。

それからまたイロイロなんですが、コリン･ファース演じる「マーク・ダーシー」は相変わらずうまいしはまり役だけど、（ダーシーって「高慢と偏見」そのまんま。原作者はよっぽどあれが好きなんだなぁ）
ヒュー・グラント、いいっす(*^-^)ｂ

「ラブ・アクチュアリー」では英国首相になっちゃって、どうしようかと思いましたが（アメリカ大統領はいかにもすけべーなビリーボブ・ソーントン！）
ヒューは「ナサケナイ」男をやらせたら天下一品です。

ロマンティックコメディにヒューグラントあり！

「ラブコメのヒロインは（なるべくかっこわるく）走るべし」という前作にひきつづきの鉄則は守られてるし、竹内まりやの歌みたいなヒューとコリンの喧嘩シーンはお約束とはいえ嬉しいです。
にいちゃんたち、40過ぎて殴りあいって（笑）

刑務所シーンでブリジットがタイの女の子に「正しいマドンナの歌い方」を指導してるシーンもおかしかった。
そうそう。日本の30代女性がみんなピンクレディーを踊れるように、ブリジットにとってマドンナは青春時代なのよ（ぁぁぁ