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その1: アカデミー賞の授賞式で落選したものの、受賞した人をスタンディングオベーションで祝福するメリル・ストリープ。

その2: 「プロジェクト・ランウェイ」のハイジ(日本語吹き替え)。「ハロウ」と「バァイ」は我ながらほれぼれするほど。
アルプスにいるほうのハイジの物まねももちろん経験あり。

その3: 近所の、遠くから笑いながら歩いてくるおばあさんの真似。特徴のある笑い声の完コピは誰もがうなった。私の両親しか見てないけど。


Twilight finale: Bill Condon to direct

(ソース:BBC
かねてからの噂通り、トワイライト・サーガの4作目『ブレイキング・ドーン(原題)』の監督がビル・コンドンに正式決定したようです。
BBCだし(OK!やナショナル・インクワイラーじゃない!)確かでしょう。
1999年に『ゴッド・アンド・モンスター』でアカデミー脚色賞をもらっています。
ゲイの方。

『ドリーム・ガールズ』はDVDとサントラ、両方持ってるぐらい大好きなので、期待してしまいます。

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“この曲を聴けば絶対起きられる”目覚めの1曲が決定!


私が実際に使った曲が一曲もない。
私がタイマーセットして目覚めに使ったことがあるのはこれですこれ。
本当に目が覚めるの。

歌うのは『マーズアタック!』で地球を救った男トム・ジョーンズ!(本人役で出演)
邦題「恋はメキメキ」というのが泣ける。



あと出かける前に気合い入れるためにこれ使ってました。
サントラにはこの曲入ってるけど映画『ザ・コミットメンツ』本編ではこのおにいちゃんが歌うところは全部カットされてるので今回はじめてこのシーンをみました。
(DVDでは復活してるのかな)




・・・やっぱり私ずれてる・・・

今の私が選ぶんだったら問答無用にこれなんだけどなあ。
いえええええい♪
The Whoの『Won’t Get Fooled Again』(邦題:『無法の世界』)



■絶対起きられるアラーム音ランキング
【総合】
1位「Troublemaker」嵐  (2010年)
2位「じょいふる」いきものがかり  (2009年)
3位「イチブトゼンブ」B’z  (2009年)
4位「Someday」EXILE  (2009年)
5位「紅(シングルヴァージョン)」X (1989年)
6位「黄金魂」湘南乃風  (2008年)
7位「Happiness」嵐 (2007年)
8位「BREAK OUT!」東方神起 (2010年)
9位「リンダ リンダ」ザ・ブルーハーツ (1987年)
10位「ultra soul」B’z  (2001年)

【10代】
1位「Troublemaker」嵐
2位「じょいふる」いきものがかり
3位「イチブトゼンブ」B’z
4位「紅(シングルヴァージョン)」X
5位「黄金魂」湘南乃風

【20代】
1位「じょいふる」いきものがかり
2位「Troublemaker」嵐 (2007年)
3位「睡蓮花」湘南乃風 (2007年)
4位「黄金魂」湘南乃風
5位「Alright!!」Superfly  (2009年)

【30代】
1位「リンダ リンダ」ザ・ブルーハーツ
2位「じょいふる」いきものがかり
3位「Troublemaker」嵐
4位「ultra soul」B’z
5位「Happiness」嵐

【40代以上】
1位「Troublemaker」嵐
2位「海賊船」遊助 (2009年)
3位「リンダ リンダ」ザ・ブルーハーツ
4位「運命」ベートーヴェン
5位「じょいふる」いきものがかり

◆イギリスの大学で吸血鬼を学ぶ修士課程が開始予定

「英文学を教えるハートフォードシャー大学のSam George教授の学生は、少女と吸血鬼の恋を描くステファニー・メイヤーの「トワイライト」シリーズについて話すことが多く、文学に興味を持つためのきっかけになると考えたGeorge教授は吸血鬼に関する2日間のカンファレンスを開催することにしたそうです。また、9月からは世界で初となる吸血鬼文学の修士号が取れるようにしたいと考えているそうで、カンファレンスで発表された優秀な論文はまとめて教科書になるようです。


わたくし、優等生になれそうです。ほほほ。
え?「優等生」って古い? まあそれはおいといて。

映画のほうも好きだけど、公開前に出た文庫本には付箋を十個以上つけてるぐらい原作大好き。
「トワイライト」は日本で言うラノベ(昔で言えば少女小説)なんだけど、大学で授業があるとは!
うらやますい。

「トワイライト」そのものを分析しようと思ったらジェーン・オースティンの小説との対比も絡んでくるのかな。
オースティンまで行くと、純粋な英文学のジャンルか。
(女子映画や日本の少女漫画、ハーレクインロマンス、女子文学、ロマンス小説の祖先でもあるけど)
でも「トワイライト」に一番似てるのは最近テレビシリーズ化された「ヴァンパイア・ダイアリーズ」と映画のほうしか見てないけど『エバーラスティング』かな。

・・・そこまでの分析、やらないだろうな。
興味をもたせるための入り口に過ぎなくて、本当はブラム・ストーカーや、アン・ライスのほうがメインになるでしょうし。

「小説の吸血鬼って男ばっかりだけど女の吸血鬼にしたほうが絶対エロい」と主張する学生たちを幻視しました。

ああ、授業受けたい(身もだえる)

◆注目すべきは指!? 優秀な遺伝子を持つオトコを見分ける方法とは

へえ。比率かあ。
実は私も手のきれいな人、好き。

こどものとき読んだ雑誌である女優さんが「男性の魅力を感じるところは手」と言ってた。
それ以来、あんまり聞かないから少数派なんだと思ってた。

つい最近も好きな俳優の指がとってもきれいで、手の動きをうっとり見続けたことがあるくらい。
でも、たまたまその人の手がきれいだっただけで、手だけを見て好きになったことはないなあ。

草食男子0.95の壁―動物行動学的オトコ選び



『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』という映画をDVDで見ました。

夫婦を演じるのはケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオ。
はい。そうですよー。『タイタニック』です。

『タイタニック』っていうたらあれですよ。船の先端ではぐはぐしてたら、それをのぞいてた船員が船を氷山にぶつけてしまうっていう、迷惑なカップル・・・いや運命のカップルですよ。
良家のお嬢ちゃんと貧しい画家で、アメリカに行きたい行きたい言ってましたね。

その二人は、この映画ではアメリカ人の夫婦です。美男美女。
男はみんなスーツ着て、帽子かぶって、電車にのってニューヨークに通勤するけど奥さんは専業主婦なんですね。
小さいこども二人いて、郊外の家。
時代は1955年なので、そのころの日本人からすれば夢の国ですよ。

この映画のキャスティングはわざとなんです。
誰もが知ってる恋愛映画のカップルを使って期待させておいて、嫌味としかいいようのない映画をとるっていう。

『タイタニック』で親切なおばちゃんを演じてたキャシー・ベイツまで出て俗物おばさんを演じています。
ところどころで、『タイタニック』みたいなカットをわざといれてるんですよ。
車のシーンとか、(削除されてるけど)レオが後ろから抱きしめるところとかね。

旦那はねー。いい男だし結婚前はかっこよかったんですよ。
でもね、こどもできたとたん落ち着いちゃって、サラリーマンやって、それもわざわざ「仕事が嫌いだけど我慢してる」っていうのを隠しもしない男でね。
これは私の意見だけど、自分の仕事を嫌いな男ぐらい魅力のない男はいないわねえ。
いえ、いい父親ではあるんですよ?

他人の目から見ると申し分なくても、専業主婦の奥さんは閉じ込められたような、それはもういやーな感じになってるんです。
(ちゃんと家の窓は格子状ではめ殺しになってる!)

たいていの女は同じこと言うだろうけど、女が怒ってるときに理由を問い詰めようとしちゃだめですよ。
「そんなこと言わないとわからないの?ばかじゃないの!」とか言われてよけい怒るのがオチだし、いちいち論破していったら女はしまいには「あんたなんか死んじゃえ」みたいな顔しますからね。
男が提示しようとする解決法もアドバイスも、大きなお世話でしかないんですよ。言いたいことはそういうことじゃない、と。

それからね、男はわざわざ自分に都合の悪いことを申告しちゃだめ。
「なんでわざわざそんなこと言うのよ!」
理由を聞いてるんじゃなくて、申告したことにたいして怒ってたりね。
これ、本当に「そうそう!」とうなづいちゃいますよ。

「さわらないでよ!さわらないでったら!叫ぶわよ!本当に叫ぶわよ!ぎゃああああああっ」と叫んだ後のケイトの「へへっ」みたいな顔とかね、家の外にがーっと飛び出していって「ついてこないでよ!」とか覚えのある人も多いんじゃないでしょうか。
家の外に出て行ったものの、結局家のまわりをぐるぐるしてるだけで入っていきずらい感じとかね。

それだけ大げんかしたのに、翌朝ケイトがおだやかなので旦那が顔色伺いながらおどおどしてるところとか、奥さんが本当は興味ないのに仕事のこととか聞いて、旦那がうれしそうにしてるところをちらっと観察してたりね。
こういうところは本当にうまいなーと感心しました。

それでもね、この映画はホラーみたいなんですよ。
何気ない動作の一つ一つが、よくわからないけど怖いっていう、久しぶりに目が離せない感じがありました。

精神障害があって「言ってはいけないことでも全部言ってしまう」マイケル・シャノンとか、うまい役者さんも出てるんで見応えありました。

ケイト・ウィンスレットの(当時の)旦那のサム・メンデス監督は本当に一流監督だと思いました。女優脱がすのうまくてエリア・カザン監督の孫娘ゾーイ・カザンまで脱いでるし。
(ケイトは脱ぎません)

まあ、この映画を撮ってるあたりからケイトとサム・メンデス監督の夫婦仲は怪しくなっちゃったらしいですよ。
さもありなんと思うような内容です。

恋愛ドラマでもホームドラマでもなく「シャイニング」みたいな話ですから。


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たまにDVDの音声解説を見ることがある。字幕だから「見る」。
好きな映画でもめったに見ないけどたまに思わぬひろいものがある。

たとえば『旅するジーンズと16歳の夏』の音声解説では4人の女優がみんな仲良くなったと話していて、アメリカ・フェレーラ、アレクシス・ブレデル、アンバー・タンブリンの3人がきゃっきゃっと楽しそうにしているが、ブレイク・ライブリーだけは交通事情でこれないという。
つい最近の雑誌記事によると、アメリカ・フェレーラの親友は「アレクシス・ブレデルとアンバー・タンブリン」で、ブレイク・ライブリーの名前だけなかった。

ここで紹介するのは本編も楽しくて音声解説を聞いても楽しい映画。
「恋のからさわぎ」の音声解説に集まったのは脚本家コンビのカレン・マックラー・ラッツ&クリステン・スミス(『男と女の不都合な真実』)、ラリサ・オレイニク、デヴィッド・クラムホルツ(『Numb3rs 天才数学者の事件ファイル』、アンドリュー・キーガン(いい人そう)、スーザン・メイ・プラットという、主要キャスト「以外」というメンツが幸いしたのか暴露大会になっている!

・ ジュリア・スタイルズ(『ボーン・アイデンティティー』シリーズ)とジョゼフ・ゴードン=レヴィット(『(500)日のサマー』)が撮影中からつきあいはじめて、その後2年ぐらいつきあってたとか(どうりでその後同じコロンビア大学に進学)

・ デヴィッド・クラムホルツ(NUMB3RS)が相手役の女の子に「キスシーンのとき舌いれていい?」と聞いて「二度とそんなこと聞かないで!」と言われたとか、「あのときなんでそんなこと言ったの?」と聞かれると「童貞失ったばかりで君が二人目だったから」と言って周囲を絶句させてた。

・ 出演者を同じフロアに宿泊させてたら大騒ぎになってホテル側から注意を受けたとか(毎日が修学旅行みたいなもんだろうな)

・ 学園映画を嫌って、その後二度と出演しなかったといわれるヒース・レジャーはこの映画を「気にいってた」とか

当時からヒース・レジャーがどんなにすてきだったかと語られてて、亡くなったあとの音声収録だったと
気づく。
あれから変わったものも変わらないものもある。そして二度と会えない人もいる。
笑ってしんみりする、そんな同窓会のような音声解説でした。

2010年4月26日から新しい記事はこちらに書き始めます。
昔のログはインポートに伴う修正が終わってないので、少しずつ公開していきます。

修正が終わり、新しいサイトが検索に拾われるようになった時点でココログの「親には内緒」は削除します。

5年にわたり、livedoor, FC2、ココログと流れ続けているにも関わらず、応援してくださる皆さんに心からお礼を申し上げます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。



このたび、移転しましたのでお知らせします。
新しい記事は新居で書き始めます。
古い記事はまだログの修正、確認ができてないので、段階的に公開していき修正が終わった時点でこちらのココログは削除いたします。

たびたびの引っ越しでお手数おかけします。
いままでたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

新住所「親には内緒」

(ココログにいたときに書いたものです)

新居が決まったらUPしようと思っていた記事のうち、あまり時間がたつといろんなことが変わってしまいそうな記事だけ先にUPします。


先週は何年ぶりかで日本のドラマを見た。
話題になってるTwitterドラマと海外ドラマのパクリドラマ2本。

海外ドラマのパクリドラマその1は、ヒロインがちょっぴりヴェロニカ・マーズ風味でタイトルがアリーのネルみたい、そう『絶対零度』のこと。
昔の事件をあらう設定はコールドケースだと思ったらセットも段ボールだらけで似てた。
なぜかBONESにもCSIにも似てた。
キャラクターの行動が何の意味もなかったりする。

被害者の母親が刑事をひっぱたいたり(公務執行妨害と傷害の現行犯?)、聞き込みに失敗した上戸彩(「のろまな亀」と呼ばれてた!スチュワーデス物語か?)を同僚の刑事が冷笑したり(かっこつけて性格の悪い元プロファイラー?)キャラクターの反応が行動とちぐはぐで何のためにやってるかわからず、ひどいドラマだと思った。
海外ドラマのいろんなところを混ぜて水を混ぜて薄めたようなドラマ。
腐った水だけど。

沢村一樹のドラマは『FBI失踪者を追え』(通称WAT)なんだろうと思ってみてた。
女刑事は地味な人だったけど脇役に知ってる人がたくさんいて普通の刑事物感覚。
元ネタを知らない、うちの親あたりが来週から普通に見てそうな感じ。

最後の一本は話題のTwitterドラマ『素直になれなくて』
いきなり冒頭でオフ会だし、はじまって27,8分で彼の部屋に行ってるしキスしてるし、もう他にすることないドラマ。
キャラクターがTwitterじゃなくて普通にメールしてるだけに見えるし、これTwitterの意味あるのかしら?

出会い系チャットと混同されかねないような、ドラマでの使い方は職場でTwitterやってるのを公言してる私はすごく困るんだけど。

仕事で使ってる人はもちろんいるけど、普通にやってる人はそこで知り合った人に会いにいくかっていわれたらそんなことはめったにないわけで。

Twitterうんぬんを別にしても、「最近のドラマってこうなの?」と思うような、入り込めない恋愛ドラマだった。
この脚本家のドラマは昔のものしか見たことないけど、その当時とあんまり変わってない感じ。
ツボな人にはいいんだろうけど。

恋愛ものって作者の恋愛観とか人生観とかしっかりしてないと底が浅く感じちゃうんだなーと思った。
作者自身がTwitterで、まわりに思いっきり喧嘩売ってるし。
Twitter使えないことを批判してるんじゃなくて、誤解されるような間違ったイメージをひろめたことのほうが問題なのに。

脚本家は昔、中村うさぎに批判されてたけど、あれに関しては「中村よく言った!」です。
昔an anで連載してた私生活エッセイがもう、本当に痛くてひどかったから。
「あたしって売れっ子脚本家で毎日ほんっと大変!」という、ただの自慢話書いてお金もらえるなんていい商売だと思うようなエッセイだったもの。

彼女はリサーチを基本しない人らしくて、実体験から作品を書くタイプだそうです。

「@halu1224: @J******P 私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも。」


この発言は本人のアカウントを見たら削除されてました。

インターネットのことでとんちんかんな描写だらけの橋田壽賀子ドラマを思い出した。
それでも橋田先生のほうが調べてたりして。

◆追記:
これはmixiに書いた記事の再録です。
書いた時点ではどのドラマも1回目だけしか放送されていませんでした。
沢村一樹のドラマに関しては原作小説があることが判明。