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Archive for the ‘アメリカンアイドル’ category


今回のアメリカン・アイドルは、グラミー賞で素人代表で選ばれて、ジャスティン・ティンバーレイクとデュエットした女の子がグループ予選であっさり敗退した。

グラミー賞より前の収録だったみたいだけど、いわれないとわからないくらいすごく地味でした。
地方予選ではどこにいたのか覚えてません。

地方予選で「天性のポップスター」といわれたベイリー・ブラウンが歌詞忘れて落とされたり。
男の子と遊びまわってた同じグループの女の子は当選してたから悔しいだろうな。
「もっと練習したい」と言ったら「私が歌詞間違えるからダメ」と言われたりしたし。

その女の子は結果前は
「落ちても友達よねっ」
といって腰に手を回してきたりしてたんだけど、(さほど親しくないのにこういう子は要注意である)落ちたら「私男には不自由してないもん」とかいってすごい女だった。

喜んだのもつかのま、そのあとその女すぐ落とされたけど。
素人のときから性格悪いのをそのまま出してどうする。

ベイリーちゃんも今回は組んだ相手が悪かったけど、練習のときから歌詞よく飛んでたからしょうがないか。
モータウンサウンドは歌詞の繰り返しが多いから間違っちゃだめだ。

グループ予選は一緒に組んだ相手次第のところがあるけど、4人の男子グループの「how deep is your love♪」はよかった。

コロンビア出身のジュリア・ロバーツ似の女もスター気取りで変だったなあ。
空港につくなり一般の人に
「ハーイ。未来のスターよーん」
…。

グループで組んだ人には
「彼女ハモれないのに、指摘するとおこるの」と嫌われてたし。
結局落ちたけど。

アメリカン・アイドル史上最高に性格悪いのはテイラー・ヒックスだそうです。↓
ttp://abcdane.net/blog/archives/200702/aidiva_hickspaula.html
「連続殺人犯みたい」と思ってたけど、やっぱり(笑)
この記事にも出てるけど、審査員のポーラは本当にラリラリでTVに出てるときがあるんですね。
youtubeで検索したら山ほどありました。

それにしても歌手系って性格悪いの多いわあ。

シーズン6の1回目をみました。
プリンスの故郷ミネアポリスのせいか「KISS」を歌う人が多かったが、ひょっとして課題曲?
ここで一句
「アメリカの音痴もやっぱりお経なり」
「どうしてきたの?」と聞かれて
「有名になりたいから!」
とストレートに言う人が多かったが、「歌が好きだから」歌手になったほうが幸せだと思う。
でもあの番組の中でそういうのは少数か。

■古代ローマ銀貨、クレオパトラの美人論争に一石

美人じゃないけど男をひきつける女…。
福田和子を連想してしまいました…。
ごめんなさいごめんなさい。
知性でモテモテというとダイアン・キートンあたりはいかがでしょう。
ウディ・アレン、ウォーレン・ベイティ、ジャック・ニコルソン、アル・パチーノ、キアヌ・リーヴスと嘘みたいなラインナップだし。
(男の趣味が一貫してないとか言ってはいけない)

私がもしアメリカ国籍だったらやりたいもの。
それは「フーターズ」のウェイトレス。
それと「アメリカン・アイドル」に出る事。

受かるかどうかは別問題。
幼稚園の子が「ドラえもんになりたい」というのと同じだからつっこんじゃだめだめ。

「アメリカン・アイドル」は数か月にわたってふりおとしていくアイドル番組。
アイドル番組といっても体重90キロくらいの娘さんとかどうみても40過ぎの白髪のおにいさん27歳とか出てきますよ。

毎週誰かを落としていく方式で歌唱力はとっても厳しく審査されるのでホリプロスカウトキャラバンとかよりは上手です。
(そりゃそうか)

無名の出演者を毎週みてるうちに家庭環境とかもわかってくるし、本人の性格とかもわかってきて見てるほうもだんだん誰かのファンになっていくというしくみ。

たとえば15歳くらいのアフリカ系の少女パリスは毎週太ったお母さんとおねえさんが応援にきててお父さんはいないんだなとか、審査員サイモンの「今のひどかったね」という意地悪コメントにもにっこり応対してたり(でも涙目)。司会者にも「プリンセス」とあだ名をつけられるくらい可愛かったし、
白人のケリーは「ぶりっこ」(死語)で有力者の前にいくと媚媚してて女には人気ないだろうなーと思ったけど、応援に出てくるのがいつも5歳くらいの弟と年とったおじいちゃんでものすごい田舎に住んでて、この子は町を出て行く手段がこれしかないんだろうなーと思ったり、
準優勝したキャサリンのお父さんはいつも娘が歌ってるところをみてウルウルしてたり、大事に育てられたお嬢さんなんだろうなあとみてるほうも胸が温かくなりました。

この番組で歌唱指導するのはベテランの歌手や業界の実力者たちでケニー・ロジャースとかバリー・マニロウとかで、日本でいえば今週は北島三郎に演歌の指導をしてもらって次の週はさだまさしに指導してもらって。。。。みたいな感じです。
ジャンルも毎週違います。
大物そろいの中で数ヶ月たっても忘れられないのはプロデューサーのデイヴィッド・フォスター。

「俺の言う事を聞かないと業界やってけないぞ!」とか言うのでこわかったです。
よく言えばアマチュアだからといって手加減してないんですが、テレビで本当に言うかよ。引いたよ。

ヅラの噂の根強いロッド・スチュワートはいい人でしたねー。
典型的なほめてほめて。。。のタイプで
「いいよーいいよー。最高だよー。」
とロッドが最近歌ってるアメリカのスタンダードの曲指導するんですが、どの出演者が歌うよりもロッド本人が歌ったほうが「つまらなかった」というすごい回でした。
(曲自体はみんな名曲です)

余談ですが、今アメリカで昔のテレビ番組「風雲たけし城」を放送してますが、大木凡人は「ライアン・シーチェスト」という名前を勝手につけられてるそう。
ラジオで「なんで?」と言ってたけど、それ「アメリカン・アイドル」の司会の名前をもじってるから。



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