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Posts tagged ‘猫’

「君は僕の宝物」でも紹介したかわいい猫モアレちゃん。
終始ごろごろいってて、本当に飼い主さんが好きだっていう顔をします。



なーんて言いたくなるぐらい愛らしい猫たん。
「だるまさんが転んにゃ♪」



夏への扉 

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)Book夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

著者:ロバート・A. ハインライン

販売元:早川書房
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猫のいちばんかわいいところ。
それは後ろ頭。

最近新訳がたくさん出てるけどハインラインの「夏への扉」も新訳です。
翻訳は福島 正実さんから小尾 芙佐さんへ。
前のも良かったように記憶してるけど新訳も安心できる翻訳家さんですね。
猫の後ろ頭の表紙から正面向いてる表紙へ。惜しい。

この本を中学生の課題図書にすればみんな本が好きになるのに。
あ。読書感想文はナシね。
いまでこそ本やDVDの感想をちょこちょこ書かなくちゃ気が済まない体質(?)になったけど、あのころ感想文を書くのは本当に苦痛だった。
あれはかえって本嫌いを作ってないかな?

ハインラインの「夏への扉」こそ夏休みにぴったりの本。
だって「猫と少女とタイムトラベル」の三題話でこんなにすてきなお話はないんだから。

・・・やっぱり新訳も買おう。

夏への扉[新訳版]Book夏への扉[新訳版]

著者:ロバート・A・ハインライン

販売元:早川書房
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クローザー <ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス” border=”0″></a></td><td style=クローザー <ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス
(2008/05/08)
キーラ・セジウィックJ・K・シモンズ

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ドラマの世界には「あぶない刑事」や「おばさん刑事」、「ビーチバレー刑事」に「腐女子刑事」なんていうのがあるそうな。

あぶないことばっかりするのはあぶない刑事、おばさんだったらおばさん刑事なんでしょうな。
ビーチバレー刑事とか腐女子なんていうのは趣味とか属性の問題のような気がするけど。
でも一番強烈なのは「スチュワーデス刑事(デカ)」。意味わからん。

今回勝手にフェミニン刑事(デカ)という言葉が思い浮かんだのはDVDで1stから見直してる「クローザー」。
階級でいえば、警部補の上だからなんだろう。警部とよばれてはいないと思うし。
番組では「チーフ」と呼ばれています。

くるくるロングヘアに花柄のワンピースやスカート。
男社会の警察では明らかに浮いてるブレンダちゃんは二言目には「タンキュー」(日本語吹きかえでは「ありがと」)を連発する見た目も話し方も女性っぽいかわいい人。
甘いもの好き(砂糖中毒?)で片付け下手で、方向音痴。
でも甘く見たら大間違い。
CIAで訓練を受けた尋問のプロフェッショナル「クローザー」。

女性警察官でパンツ姿じゃないのって珍しい。
「第一容疑者」のテニスン警部はスカートだったような気がするけど、フェミニンとは違うしなー。

捜査中に変態に襲われてブルブル震えながら拳銃をつきつけて逮捕したあとで、部下に隠れて鼻が真っ赤になるまで泣いて恋人のフリッツに「ごめんね。ごめんね。なんでもないの・・・・」と電話かけるシーンはかわいかったなあ。

「間夫(まぶ)がなければ女郎は闇よ」という言葉を思い出してしまった。
いや、ブレンダは女郎じゃないけど、ふつうは見なくていいような闇を見てしまう。
辛いときにしっかり抱きとめて「いいこいいこ」してくれる腕が必要だよね。

夜中でもとんできてくれてソファに寝かされても文句言わないし、ブレンダの猫が産んだ子猫を病院までひきとりに行ってくれて何匹もバックシートにのせてくれるフリッツはいい男じゃん。

部下のガブちゃんは育ちよさそうでかわいいし、捜査本部はおやじ度高いがちゃんとうまい役者さんそろえてるし、やっぱりおもしろいなあ。

やっぱり刑事ものと裁判ものは台詞の量多いから、吹き替えのほうが楽だー。
(放送中のクローザーは字幕がおっくうであんまり見てない・・・)


追記:
「副本部長」か「本部長補佐」だそうです。
くまぷーさん、ご指摘ありがとうございます。


「恋空」という映画がヒットしてるようです。
原作は実話というふれこみですが、ちょっと読んだらわかるんですけど、ありえないです。
現実感なさすぎ。
不幸なキーワードをただ集めましたという感じです。

「ケータイ小説とは一人語り 恋愛 失恋 S○X レ○プ 妊娠 DV 自殺未遂 不治の病 犬! 猫! とにかく死ぬ!それが平均一年の間に起こる コンデンス人生  そんなに急いでどこへいく!(どこへもいけない)」
byコラムの花道の豊崎由美社長。


友達が「ケータイ小説って不幸自慢してる感じ」と言ってましたが、病院で病気自慢してるおばあちゃんがどんどん重病自慢になってくようなもんですか。
そんなに重病ならなんで元気に喋ってるんだみたいな。

昔から「実話」という名目でフィクションの宣伝をするというのはよくあるテでして、わりと有名なのは「リトル・トリー」とか「サラ、神に背いた少年」とかそのあたりですか。
amazon で見るかぎり、まだばれてないといえば「”It”(それ)と呼ばれた少年」とか。

このへんは町山智浩さんのブログに詳しいのでご紹介します。
ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060221

映画にもなった「スリーパーズ」というのも実話とか言ってましたけど、最近嘘だとばれてますね。
映画見に行ったのに。ああ。

事実をふまえた上での嘘は「実話」とは言わん。「小説」じゃん。
「小説というのは根も葉もある嘘」というくらいなのに。

でも実話っていうほうが宣伝になるんだろうね。
宣伝になるからって「少年院でレ○プされた」と嘘の告白する作家もいるくらいだし。

【実話小説】
こどものときに捨てられたみいこ。
みいこは優しいおじさんに拾われ、そこの娘として育った。
溺愛してくれるおじさんと放置のおばさん、厳しいお姉さんのもとで美しい娘に成長したみいこは恋をするが、厳しい姉に見つかり病院に送られてこどもができない体になってしまう。
失意のみいこは、遠くに行きたいと思いつめるようになる。


書いてて涙出そう。
これ実話です。
ええ。うちの猫の実話です。
みいこ、大好き(涙)


*画像はうちの子じゃありません。



私が好きなものを三つ並べました。
・・・そんだけ。てへ。(笑ってごまかそうとしている)
猫ははっちゃん。
ああっ
たまらんっ

はっちゃんだらけBookはっちゃんだらけ

著者:八二 一

販売元:青心社
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はっちゃんたらもう

たまりませんですぅ。
なんでこんなに可愛いんでちゅかあ?。
(猫と喋ってると赤ちゃん言葉になるのは秘密だ)