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今日は頭痛。

夜になってちょっとおさまって
「CSI:ニューヨーク」16話の録画をみる。
スルメ状の死体あり。
これ本当にアメリカでは全国ネットで放送してるの?
グロすぎる。
さすがに正視に耐えんかった。
ホークス先生はやっぱりすてきだった。
雑誌で「いい男いましたか?」のコーナーがあったら投稿したいくらいだ。

本家の「CSI:5」は録画失敗したので火曜日の再放送に期待。

夜8時からは「アリーmy love」第一シーズンの再放送。
第一シーズンで一番マシな男バッターズ先生はシカゴのERにいってしまう。
「あたしが好きになった男はみんな仕事を選んであたしを捨てていくのよ」
(録画とってないのでうろ覚えですが)
という台詞は後の展開を知ってるとけっこう切なくなる。

週末は安達祐実の母がテレビに出てたのをみたばっかりにあの痛さが頭からはなれなかった。

48で脱ぐ母親と出産直前に浮気する旦那なんてあんまりだ。
どうせ一生許さないだろうからすぐ別れたほうがいいよ…ってなんでこんなに安達祐実のことばかり考えなきゃいけないのよ。
どうしてくれよう。

あとチャーリー・シーンって、奥さん(女優のデニース・リチャーズ)に離婚訴訟おこされて、暴力振るう恐れがあるとかで接近禁止令の訴えだされてるけど、ある売春婦の殺害容疑もかかってるらしい。
すごいなぁ。
チャリ坊は10年くらい前の映画雑誌みても「ただのチンピラ」と書かれてるような人だし、若いときから娼婦狂いで有名だったもんなぁ。
結婚しなきゃよかったのに。
(それを言っちゃおしまい?)

今は「ダ・ヴィンチ・コード」の上をちょうど読み終わって
「高慢と偏見」の下 ちくま文庫を読み終わりました。

木曜日に病院にいって最初から「高慢と偏見」下巻を読み始めたら最後まで読み終わっちゃった。

「高慢と偏見」の上巻もほとんど病院だけで読み通しちゃったんですよね。
どんな病院だい。
(看護婦さんが「あと16人いるから3時間以上はかかりますよ」とか教えてくれるからそのへんは助かりますが)

待ってる間に本屋に行けちゃうんだからありがたいやら何やら。(本当に具合悪い人は5時間も6時間もずっと待ってるからかなりきついと思う)

文庫本を3冊買ってきました。

  • 「日本語の作文技術」本田勝一(おすすめされたので)

  • 「ダ・ヴィンチ・コード」中

  • 「リリー&ナンシーの小さなスナック」

  • 連載中に読んでたけど、最近のリリー・フランキーさんのブレイクで文庫本がたくさん出てました。
    ナンシー関さんが友達と普通の会話をしてる感じ。
    ナンシーさん…寂しい…。

    ダ・ヴィンチ・コードはまだ序盤ですがテンポがよくておもしろいですよ。


    アマゾンのブックカバーのレビューを読んでると、
    「フェリシモのカバーがよかった。もう発売してないからああいうのを作って欲しい」というレビューを見つけました。

    「見開きがついててマジックテープでとめるようになっててカバンの中で本が開かないようになってる」…これ持ってる!
    あれ便利だったのにもう発売してないのかぁ。
    そういえばフェリシモのカタログで見ないと思った…。

    何年前に買ったのかはっきり覚えてないんですが確か900円くらいだったような気がします。
    名前は「モニデー文庫本カバーの会」だったかな?
    2回しか買ってないんですが確かに使用頻度は高いです。
    読みかけの本をいれてて、バッグの中につっこんでます。

    オークションにも出品されてて人気は高いみたいですね。
    すぐなくなると知ってたらあと1枚くらい買ってたのに。

    と「Mr&Mrsスミス」名画座で二本まとめてみてきましたー。

    DVDでてるのもあるけど基本は映画館ですわ。やっぱり。

    「SAYURI」は想像してたよりもまともでした。
    日本限定で大爆笑がまきおこる国辱映画だと思ってたんだけど、そうじゃなかった。
    (「ベストキッド2」とか「ライジング・サン」みたいな笑いを期待してる人残念!)

    中国の俳優さんが英語で台詞しゃべってるんだし、あれは「日本」だとは思わないでアジアの小さな国のファンタジーだと思ってしまえばエンターテイメントとして楽しめる映画でしたよ〜。

    華のあるアジア系女優が中国系に偏ってしまったのはこの際しょうがないです。
    若くて演技力があって…と考えるとチャン・ツィイー以外には考えられないし。

    (調べてたら彼女の前に「シュリ」の韓国女優キム・ユンジンがこの役断ってましたが…)

    ミシェル・ヨーはキモノ似合わないですが美しいし、コン・リーはキモノは似合うし厚化粧もばっちりいけてるし、花形芸者らしい華やかさと悲しさもだしてて、演技もよかったです。

    日本人出演者は桃井かおりもよかったし(日本語を話してるときと同じようにまったり)、工藤夕貴は短いシーンでも印象的な演技をして後半の変貌ぶりがすごかった。
    いい役者さんですね。
    彼女を使いこなせるような企画が欲しいです。
    ツィイーの小さい時を演じた大後寿々花ちゃんもよかったです。
    女優がいい映画なので男の人は良さがいかせてなかったですね。
    役所さんも渡辺謙さんも好きですが残念って感じです。

    「Mr&Mrsスミス」はジョリ姐さんがかつてなく美しくゴージャスだったので満足。
    こりゃブラピとできてしまいますなぁ。
    目が違うもの。
    んー。でもこれ大ボスをたおす場面がないの。
    それが残念。

    思い出したけど「SAYURI」、
    男女混浴のシーン、あれ何?
    あんなことまでしておいて「そんなつもりじゃありません」って
    ええええって感じ。

    アメリカで日本人っていうとキモノきてお風呂はいってくれる人だと思ってるっていう幻想がそのまんまでしたな。

    英語喋ってる以外にも違和感はあるんだけど、戦前の花柳界のことなんて知らないし、「当時はああだったんだ」と言い張られると「そうですか」になりそうです。
    微妙に何か違うんだけど、知識がないのでうまく説明できない…。

    だからやっぱり「アジアのどこかの国」として見るのをおすすめします。
    「日本」じゃなくて。