「コールドケース」S4#14「8時3分」は全編U2の曲ですよ!
ラストの曲は「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」 With Or Without You
この曲好きだー。
「君といても、君がいなくても、僕は生きていけない」
いっしょに歌ってると泣きそうになってきます。
学校で本を読まされた少年が、「たとえ・・・どんな・・・」とぽつりぽつりと読んで教師に
「字も読めないの?」
と馬鹿にされるシーンは胸が痛かった。
Archive for the ‘コールドケース’ category
君といても
ぼーっと「ゾディアック」を見る
2006年のフィンチャー監督の「ゾディアック」がWOWOWで放送されたのでやる気なく見た。
ゾディアックの事件そのものは前半に描かれるのみで、この部分の不気味さはさすがだけど中盤ダレた。
こういうときは日本語吹き替えのほうが画面をずっと見てなくていいのでDVDにすればよかったと思いながら。
たぶん実際の捜査もこういうふうにゆきづまっていったんだろうなと思わせる感じで、世間が大騒ぎした事件も日々の新しい事件の中に埋もれていく。
熱心な刑事たちもだんだんと他の事件や、家族のことや、保身やそのほかのことでいっぱいになっていって、事件そのものが風化してくる。
そんなときに最初と変わらずに事件に対して情熱を抱いて、捜査資料をみなおすのは警察ではなく、ゾディアックの犯行声明が送りつけられたことがある新聞で働いていた漫画家だ。
漫画家のグレイスミスは犯行声明のパズルを解き、何年たっても変わらぬ情熱で事件とかかわっていく。
家庭崩壊しそうになりながら。
グレイスミス役はジェイク・ギレンホール。
ついこの間まで学園ものに出てたのにと思いながら見る。(つかこの人子役出身)
いい役者だわ。
警察側にはコロンボのコスプレやってるみたいなマーク・ラファロ。
(この人この映画では二枚目路線捨ててるね。黒いブリーフは悪夢だ)
相変わらず額は広いがいい男のアンソニー・エドワーズ(『ER』のグリーン先生!)
年とってこんなにいい男になるなんて、若いころふったメグ・ライアンも後悔してるだろうな。
そしてそして、ダーモット・マローニーが白髪まじりで出てくるんです!
もうラブコメの恋人役路線捨てたのね。
しわ増えたけど、いい男だわー。
新聞社にはアル中になるロバート・ダウニー・ジュニア。(演技しなくていい役じゃん)
淀川先生もきっとお好きなぽっちゃりというかがっしりというかブライアン・コックスも出るよ!
おいちゃんだけど売れっ子だ!
80年代になってから出てくる捜査官がTV「アリー・・・」の弁護士役だったり、TV「コールドケース」の「靴下」のエピソードに出てくる人だったりするのもオールスターキャストのようで楽しかったです。
女は比較的どうでもいいように撮ってるけど、フィンチャーってゲイだっけ?
事前にウィキペディアで事件のあらましを調べてたんだけど、映画の後半部分で描かれたことはのってなかったので、後半おもしろかった。
容疑者が浮かぶけど・・・のくだりは未解決事件もののドキュメンタリーでよくある結末だった。
20代ー40代のいい俳優がたくさんでてくるので、中盤ダレたときは「イケメン・パラダイス」映画としてのりきれ!(誰に言ってる)
『追記』
犯行声明文にあった「スクールバス襲うぞ」というくだりは映画『ダーティ・ハリー』のスコルピオのモデル。
映画では「歌えー歌うんだー」とやってて、その後日本の戦隊ものでもたくさんやってましたが、モデルのゾディアック本人は実行してません。
ゾディアック (2007/11/02) ジェイク・ギレンホール.マーク・ラファロ.ロバート・ダウニーJr.アンソニー・エドワーズ 商品詳細を見る |
バッドボーイズ
「今からバカンスらしいことをする。ビーチにいって、クズ小説を読む!」と言ったのは「グレイズ・アナトミー」のアディソンでしたが(記憶で書いてるので言葉通りじゃないかも)、アメリカのクズ小説を調べてたらその中に「バッド・ボーイズ」というジャンルがあるそうです。
シーク好きみたいなもんですかね。
これは「皮ジャケットを着てバイクにのった男が好き」という人々がいるらしいんですな。
バイクの代わりにサンダーバードにのっててもいいんだって。
有名人でいえばジェイムズ・ディーンとか(日本のヤンキー趣味みたいだな)、「サインフェルド」のジョージでもいいんだそうな。
「となりのサインフェルド」のジョージって皮ジャン着てたっけ???
おっちゃんなんだけど、なんかの間違いじゃないの?
(私の英語力がダメなのか?)
バイクにのって皮ジャン着た男といえば、最近あちこちのドラマで主役を食べまくってるのがいたなあ。
「コールドケース」のリリーもこういう男にひっかかってたね・・・
私はバイクにのった皮ジャン男というとZZトップを思い出します。
…萌えません。
ブラザーズ・アンド・シスターズ
小栗旬の「カリギュラ」はまだ見てません。
エロくなさそうです。残念(?)
ぼーっと見てた「ブラザーズ・アンド・シスターズ」がけっこう楽しみにしてることに気がつく。
毎回みてるわけじゃないんだけど。
これ字幕だったら見てなかったと思う。
死体も爆発もないし(コラ)
サリー・フィールドとアリーが親子役なんて顔ぜんぜん違うじゃんと思ってたけど、ドラマの中では違和感がなかった。
みんな悩みがあって、問題を抱えてて、兄弟と喧嘩もする。
ないてると誰かが肩を抱いて慰めてくれたりする。
いいなあ。5人も兄弟がいて。
ちゃんと欠点があって、すごく「いそうな」人たちになってる。
アリーことキャリスタは次女の共和党員キティ。右翼。
ハリウッド関係者は民主党支持層が圧倒的に多いのでこの設定は珍しい。
私のお気に入りはゲイの次男。
この人、女の子に相談をしながら、恋人(男)にひどいことをしたと自覚してどんどん落ち込んでいくところがおかしい。
声優さんも桐本琢也さんなので安心してきける。
あとママは最高。
乙女の部分もちゃんともっててかわいい人だ。
このドラマ、「ハートフル・ストーリー」って言ってて、事実そうなんだけど、ときどきすごくドキっとするラブシーン、ないですか?
私が女優だったらあのシーンやれっていわれたら「まいったなー」と思うだろうなー。
エログロで有名な NIP/TUCKより遥かにどきどきした。
俳優さんって大変ね。
(ヒント: 三男)
画像は次女キティを食べちゃう(?)人、Josh Hopkins。
「BONES」の骨子、「コールド・ケース」のリリー、「ブラザーズ・アンド・シスターズ」
あとなんだっけ。
いろんなドラマで主演女優を食い散らかして捨てる役ばかりやってる人。
恋人役ばっかりやっててもある日、主人公の父親役しかこなくなってびっくりという羽目に陥る日も近い。
テイト・ドノバンのように。
好き好きドラマ
友達に
「今期のドラマは「クリミナル・マインド」と「HEROES」と「アグリー・ベティ」が目玉」
と言ったけど、これは新作のみ。続きものはいれてない。
「デスパレートな妻たち3」のスーパー強盗におよよといい、「コールドケース3」の1929年の事件で関係者全員死んでても捜査できるという安楽椅子探偵もの手法にうききとなり、「グレイズ・アナトミー3」の展開にウホホという今期なのでありました。
「BONES」と「クローザー」は再放送にまわした。
「LOST 3」も年末の集中放送頼み。
プリズン・ブレイクは途中で指切られるあたりから体が拒否反応。
ほとぼりさめたあたりでみまっす。
「グレイズ・アナトミー3」ってめちゃめちゃ笑えるんですけど、「ハムと卵」の話しはうなったです。
愛をハムと卵でたとえるとは!
トーレスにその話をしようとして
「あたしが豚だって!?」と怒らせてしまうあたりとか、もうめちゃくちゃ。
笑わせながら、深いところがあるあたり、もうこのドラマのとりこ。
恋愛もの嫌いなのに、これだけは本当に好き。
グレイズはみんなうまいけど、アレックス役の土田大さんってなんであんなにうまいんだろう。
「24」のトニーとか、声変えてるわけじゃないのにぜんぜんイメージ違うんだもの。
産科のことを「ヴァ○ナ科」と呼んで嫌がってたくせに、
胎児をおちつかせようとモハメド・アリvs ジョージ・フォアマンの試合の話しとかしてるし。
意外と向いてたのかしらん。
産科にいたのは罰ゲームの一種だったような気がしてたのに。
でも私が妊婦さんだったらアレックスにはかかりたくないけど。
あんな若いにいちゃんは嫌だ!
フェロモンにくびったけ
今日はビデオにとっておいた「コールドケース3」と「グレイズ・アナトミー」を。
コールドケースのほうは1973年で、「スーパースター」だからカーペンターズがいつ出るかと思ったのに。
カーペンターズ兄が許可ださなかったのだろうか。
ラストのエルトン・ジョンの「Your Song」は名曲ですわー。
王室好きという、おばちゃんぽい男の人だけど。
キャロル・キングの「空が落ちてくる」も使われてました。
今日は好きな曲多くてうれしかった。
コールドケースは73年の男の人の髪型がみんなちょっと長くてもっさりしてる。
襟が広かったり、時代設定が本当に見事。
毎回思うけど、衣装さんやヘアメイクさんがその時代がきちんとわかってるというのがすごい。
これ、日本のドラマだったら絶対に「その時代のものじゃない」っていうのが入ってるもの。
コールドケースブログによれば、1973 年というのは「エースを狙え!」の連載がはじまったのと同じ年だそうです。
ひえー。
「グレイズ・アナトミー3」のフェロモン先生。
すごいわ。ファンになってしまいそう。
色男先生を旦那にして、フェロモンに愛されるアディソンがうらやま憎い。
グレイは調子こいてますね。
アビゲイルちゃんがゲストで出てました。
可愛い。
このままパーティーガールになったりすることなく健やかに成長してほしいっすね。
子役からそのまま大人の俳優になるのってけっこう難しいからなあ。
グレずにちゃんと成長しても、キーラ・ナイトレイとナタリー・ポートマンみたいにキャラかぶったりすると差別化しようと悩むことになるからなあ。
ドーソンズ・クリーク卒業生白書
「バットマン・ビギンズ」を不真面目にTVで見てます。
見たような気になってたけど、これみてなかったなあ。
見所は刑事なのに悪じゃないのねゲイリー・オールドマン…じゃなくて、また師匠役かよリーアム・ニーソンじゃなくって、執事のマイケル・ケインと、007で言えば「Q」にあたるモーガン・フリーマンですかね。
おじじ最高。
それはさておき。
TV版の吹き替えのケイティ・ホームズが「ドーソンズ・クリーク」でミシェル・ウィリアムズのほうの吹き替えしてた人なんですね。
ミシェルの顔ばかり浮かんできて、you tubeでオープニングタイトル探してしまいました。
この歌好きだったなー。
最後のほうは見てなくて、誰と誰がくっついたかさえわからなくなったドラマですが、最初のころは好きでみてました。
この番組はキャスティングが優秀で、女の子だけでもミシェル・ウィリアムズ、ケイティ・ホームズ、モニカ・キーナ、メレディス・モンローが出てます。
ミシェル・ウィリアムズは「ブロークバック・マウンテン」でオスカー候補だし、ドラマみてるときからのお気に入りで映画でもすごくよかった。
モニカはドーソンズクリークでは少女マンガの悪役みたいな役だったけど好きだったなー。
死んだときのエピが完全にホラーだった。
あとグレイズ・アナトミー2で脚本賞の対象になった6話「アンフェア」の串刺しになった女の子役。
メレディス・モンローはコールドケース3の涙ぼろぼろエピソード9話「ペンダント」の一日だけのミセス。
学園ドラマから出た俳優さんが大人の役をやってもいい仕事してるのはうれしいっす。
あ?
ケイティ・ホームズ?
あの子はトム・クルーズ夫人になっちゃったから女優はだめっしょ。
かわいいんだけどねえ。
変人男の面倒みるのが仕事さあ(嫌)。
Tony Tony Tony
え? 生き返ったの?「24 TWENTY FOUR」のトニー・アルメイダが第7シーズンで復活! – シネマトゥデイ | 映画の情報を毎日更新
「第5シーズンのエンディングでトニーの生死をはっきりさせなかったおかげで、復活させることができた」
いや、死体もがっちり映ってるのに生き返った某番組もありますよね(とおいめ)
死者を生き返らしてくるとヤマトといいロクなイメージがないんだけど・・・
トニーは好きだからいいや♪
(いつも汚いTシャツとジーンズでファッションセンス皆無なのが素晴らしい)
関係ないけどビリーズブートキャンプのビリー隊長のベッドシーン発見というニュースはびびった。
見たくない・・・
ミディアムのシーズン2最終回。
いやー。ええ話だった。
「今の旦那じゃなくて別の人と結婚してたら・・・」ネタだったけど、別の人と結婚してもやっぱりジョーと恋に落ちるのね。
夢からさめたアリソンが「こうしてられないわ。夫に私たちのこと言わなくっちゃ!」とガバっとおきてジョーが呆然とするシーンが笑った。
現実じゃジョーが旦那なのに。
この番組みるといつも結婚したくなるから少子化対策には最適だと思う。
(思うだけだけど)
でも既婚者さんいわく「無関心なのが普通でジョーは特殊」なんだそうな。
残念だ。
さてFOXでシーズン1から見直すか。
「クリミナルマインド」でメレディス・モンローがホッチナーの奥さん役で赤ちゃんを抱いてニコニコと出演してた。
この前の「コールドケース3」見た後じゃそれだけで
「よかったねえ。幸せになったんだねえ」と泣ける。
「一日だけのミセス」は思い出すだけで涙ぼろぼろ。
少女役から見てる女優さんがどんどんオトナの役柄になってくのを見るのは感無量。
歌はこころよ(淡谷のり子)
「アメリカンアイドル」の動画と「コールドケース3」の番宣で古い洋楽を聞いてたら、久しぶりにカラオケにいきたくなってしまいました。
(ピーター・ガブリエル!)
今週中にでも行こうと思ってますが、しばらく行ってないから声でなくなってます。
高い声は練習するとなんとかなるけど、出ないのは低い声。
カレン・カーペンターのような大人の声は憧れです。
声だけで癒されそう。
あんな声になりたかった。
そういえば、アメリカン・アイドルでカーペンターズ歌う人ってあんまりいないですね。
R&B系の人が多いから?
あの番組はわりと古い歌歌うことが多いんだけどなー。
(ジョーダンなんか、番組で歌わされるまで知らなかったような曲ばかり)
ジョーダンが「ビージーズ特集」のときに「Woman In Love」を歌ったときサザンの「愛の言霊」そっくりと書いてあるブログを見つけた。
そうなの。そっくりなの。
桑田さんがぱく(略)。
「Woman In Love」自体、わりとメジャーな曲だと思ってたんだけど桑田さん度胸あると思った。(フォローのつもり)
告白すると私は古い曲が好きなんです。
「私以外この曲歌うやついないだろ」みたいな。
(洋楽の趣味はわりと普通だと思うけど)
ジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン・ジョンの「愛のデュエット」は基本ですよ。
同じ「グリース」の中からは「恋のサマーナイツ」があればいいのに。
いやあっても歌えないけど。
このナンバーはヒラリー・ダフも大好きなんだそうな。
「男の子は嘘ばっかり言ってて、女の子は本当のこといってるのよね。うふふ」
動画をあらためて見ると、どうみても30過ぎの人が高校生役やってたり、ぱんつ見えそうな人がいたり、トラボルタの裏声が気持ち悪かったり、いろいろつっこみどころがあって大好きです。
はい。
よく見る脇役女優さん
nip/tuckをみてたらシスター・メアリーが出てきたのでびっくりした。
ポルノ女優に憧れる主婦の役で。
(名前はメリンダ・ペイジ・ハミルトン)
キンバーの真似をしてるシーンがあるけど、「お・同じ人?」みたいな感じ。
ちょっとエラの張りすぎたレネー・ゼルウィガーみたいな感じだけど、みるたびに「え?」という役ばかりなのでおもしろい。
アメリカのドラマは脇役もすごく充実してるのがおもしろい。
余談だけどnip/tuckは腐女子に見せたらすぐ同人誌作ると思う。
だってこれ「男同志の精神的な恋愛」だと思うから。
トレイシー・ミドンドーフ(Tracy Middendorf)という女優さんも好きだけど、イマイチ名前がスターっぽくない。
「コールドケース」の被害者役だったけど、彼女のまわりの男たちがみんな「自分の見た彼女像」を語っててそれが全部違うという役だった。
男はみたいものしかみないからね。
お芝居うまいと思うんだけどなー。