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伝説のひと

ずっとずっと昔、友達とテレビを見ていた私は呆然とつぶやいた。

「これ・・・いいの?」

そう、シェールは期待を裏切らない女優だった。
画像が少ないのが惜しいくらい、毎回のようにびっくりさせてくれた。

もっとずっと昔はエリザベス・テイラーがワーストドレッサーの常連だったそうだけど、シェールはリアルタイムでいつもやらかしてくれる人だった。
今はみんなタイアップでそれなりにまとまってるから驚くような人は少ないけど(2001年のビョークは希有)みんなセンス良くなっちゃつまんない。
時々シェールのような、ものすごい人もいてほしい。

シェール、カムバーック!


1986年アカデミー賞授賞式。デザイナー不明。




1988年『月の輝く夜に』で主演女優賞獲得。

大事なところはスパンコールみたいなもので隠しているけどあとはシースルー。

国によっては捕まりそうなドレス。

デザイナー不明。




リンク:“バラ胸”に酷評の嵐!シャーリーズ・セロンがアカデミー賞ワーストドレッサーに

こうやってみると色もラインも完璧なんだけど・・・・



前から見て「あれっ?」と違和感が・・・



さらにアップで見て「ええ!?」と思う。
ディオールのジョン・ガリアーノがデザインです。バラの胸さえなければ・・・



後ろもライラックとラベンダー(?)のグラデーションで完璧なのに。



同じくワーストにあげられていたサラ・ジェシカ・パーカー。シャネル。

彼女の場合「おしゃれさん」のイメージが強いので、見てる側の期待値が高すぎるのかも。




サラ・ジェシカ・パーカーと同じくワーストのひとりに挙げられたゾーイ・サルダナ。ジバンシー。

段差を降りるときに、足下の巨大ボンボンが邪魔で危険だと思ったのか、それとも単に不慣れなせいか、ゾーイはドレスの真ん中の割れてるところから両手でドレスを抱え上げて足を丸出しにして歩いていた。

ステージ上でそういう風に歩かざるを得ないドレスは、デザイン以前の問題。ワーストに挙げられてもやむなし。



最後に2001年のビョークの志村けんドレス。殿堂入り
これを越えるものはそうそう簡単にはあらわれまい。
しかも歩いてる最中に卵も産んだんですよ!



ヴィクトリアがブライス・ダラス・ハワードに代わった作品。
今年の6月30日公開?

“The Twilight Saga: Eclipse”



ロブステンファン同士での交流が盛んになってきましたので、交流コメント専門の記事をわけてみようと思ってます。
AさんがBさんへお返事を書いてもBさんがお返事を見つけられない場合もあるだろう、ということで、管理人のともみ以外の方へのお返事(「例:Cさんへ」)はこの記事のコメントのところにお願いします。
管理人はこの記事のコメント欄を見ないことが多いので管理人宛てでしたらなるべく他の記事のところにお願いします。

「親には内緒」管理人:ともみ



オリジナル脚本賞のプレゼンターを務めたのはティナ・フェイとロバート・ダウニー・ジュニア。

終始『アイアン・マン』のトニー・スタークのキャラでしゃべるロバート・ダウニー・ジュニアに気をとられてたけど後から録画をよくみれば、テレビカメラはサラ・ジェシカ・パーカーの顔をぬいてました。

20年以上前にサラ・ジェシカ・パーカーとロバート・ダウニー・ジュニアが7年ほど一緒に暮らしていたってことを覚えてた人がいたんでしょうね。

そういえば去年はジェニファー・アニストンがプレゼンターで、ブラピとアンジェリーナが客席に座ってましたよね。




「キャメロン・ディアスってこんなにきれいだっけ?」と思ったぐらい、オスカー・デ・ラ・レンタのドレスは彼女を引き立ててました。アクセサリーはカルティエ。




メリルのドレスをデザインしたのはプロジェクト・ランウェイ第4シーズンに出てたクリス・マーチ。
すごく似合ってるし、きれいに見える。個人的にベストに押してもいいと思ってます。
「好きか嫌いかに関係なく、君は最高の女優だ!」
とスピーチしたのはスタンリー・トゥッチ。
私もそう思う。






マルケッサのドレスはとても似合ってるけど、オスカー直前のお直しのせいか「蝋人形」みたいに表情が硬かったサンドラ・ブロック。
ラジー賞(『All About Steve』)とオスカーを同じ年にもらった記念すべき女優。
プラスマイナスゼロ。



助演女優賞を取ったモニーク。役柄とは裏腹にとてもいい人そう。
「あなたは教えてくれたわ。時には普通のことではなく、正しいことをするべきだと。あなたは正しかった!」
と夫に感謝していました。





「ウチは世界一不幸な少女やねん」(こんな台詞はありません)な『プレシャス』のガボレイ・シディベちゃんは笑うととてもかわいかったです。
映画じゃ笑うところなんてあまりなさそうだものね;




サンドラ・ブロックを見た後では「まだ自然なほう」に見えてしまったデミ・ムーア。



とっても小さかったアナ・ケンドリック。
ピンクのドレスが似合ってました。





60過ぎてても美しいヘレン・ミレン。
「エリザベス女王にこんなに魅力を感じてもいいのだろうか?」と思ったとスピーチしたのは『エリザベス』でブレア首相役で共演したマイケル・シーン。
セクシーだもんね。



Monique Lhuillier(モニーク・リュイリエー)のネイビーのドレスはクリステン。
テイラー君といっしょにホラー映画の紹介をしていました。
肌きれーい!!


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アマンダ・セイフライドとマイリー・サイラスは歌曲賞プレゼンター。
「はじめてだから緊張する!」とマイリーは言ってたけどアマンダは去年ロブと一緒にロマンス映画の紹介してたよね?
それにマイリーのドレスは、そのブラジャーっぽさが個人的にはワースト。


月曜日は家にいたので、朝からずっとWOWOW見ながらTwitterでオスカー中継しつつ友達に結果をメールしてました。
夜は夜で再放送見てたので、ちょっと食傷気味になっちゃいました。

短編ドキュメンタリー賞の授賞式のときにスピーチしてる監督のマイクを奪うおばちゃんも見たし、ジョージ・クルーニーが「セクシーでいられる秘訣はセクシーピルを飲んでるからさ」」と言ってるのも見た。
ジョン・ヒューズ監督のトリビュートは泣けた。

追悼にファラ・フォーセットがいないと気がついたのは山崎まどかさんのつぶやきだった。

でもそんなことより強烈に印象に残ってるのはWOWOWのレポーターを務めるアメリカのコメディアン神田ロムさん。
うるさかった・・・。

『アバター』の大佐役に向かって「サムライ・スピリットを発揮しましたね!」なんてわけわかんないこと言って我を忘れてはしゃいでるの。

他のテレビのインタビューに答えてるスターに向かって騒ぐんであっちのスタッフに怒られたり、映画の話を聞いてくださいと日本側のスタッフに怒られたり。
いやー。邪魔だった。

礼儀正しくしてたらスターは捕まらないんだろうけど、迷惑をかけない、ぎりぎりのところでやらなくちゃ。
それに、レッドカーペットで映画の話とドレスのデザイナーを聞かないのは御法度よ!

そういえば滝川クリステルも浮かれちゃって、レッドカーペットでは終始ロムと同じぐらい役にたたなかったし、終始『アバター』を他の人と違うイントネーションで言ってたので気になっちゃった。

リンク: アカデミー賞事件簿 受賞スピーチ妨害の真相 – シネマトゥデイ.


ベン・スティラーはおかしかった。
でもこれ、サーシャ・バロン・コーエンと出るはずだったけどそっちはキャンセルになったそうです。


「君は僕の宝物」でも紹介したかわいい猫モアレちゃん。
終始ごろごろいってて、本当に飼い主さんが好きだっていう顔をします。