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Posts tagged ‘キャサリン・ハードウィック’

ロード・オブ・ドッグタウン [DVD]ロード・オブ・ドッグタウン [DVD]
(2008/11/26)
ジョン・ロビンソンヴィクター・ラサック

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同年(2005年)にとった『ブロークバック・マウンテン』との違いを見てみればヒース・レジャーがいかに才能があったかわかる。
ただこの映画じゃゲスト扱いなので、この映画は若い俳優たちの「先物買い」映画。

この中で一番先に主演格に一抜けしたエミール・ハーシュがやっぱり目立ってる。
昔のリヴァー・フェニックスにちょっと似てるんだ。
ニッキー・リード(実生活で監督のキャサリン・ハードウィックの身内同然)は兄と同じ部屋でそれぞれの相手といちゃついてるというのは理解しがたいけど、モデル本人が脚本だったり監修してるのでこのあたりは本当なんだろう。
70年代って乱れてる。

みんなからいじられるへたれっこがマイケル・アンガラノ。
監督をはじめとしてキャストの何人かが3年後の『トワイライト』の関係者になってくるのが運命の不思議さ。(『トワイライト』のヒロインはエミール・ハーシュの推薦できまったマイケル・アンガラノのガールフレンド。エミールもマイケルも本人は出演してない)

お話自体はそんなにおもしろいとは思えなかったけど、みんなちゃんとスケボーをすべってて感心した。
低予算映画だけど、役者に課せられた負荷が高い。

そういえばマイケル・アンガラノの初体験の相手でアメリカ・フェレーラちゃんが出てた。
あの『アグリー・ベティ』のベティちゃん!
メロンのような爆乳は相変わらず健在でした。もまれてたし。

やっぱり俳優の先物買いだなあ。
キャスティング担当者は自慢していい。
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ロード・オブ・ドッグタウン – goo 映画

  • Bella Swan

  • Emily Browning →クリステン・スチュワート(撮影時は髪が短かったのと時間を有効に使うため映画ではウィッグ)




  • Edward Cullen

  • Henry Cavill →ロバート・パティンソン(白塗りがゾンビみたいと自分で言ってた)




  • Carlisle Cullen

  • Charlie Hunnam →ピーター・ファシネリ(金髪にさせられる)




  • Esme Cullen

  • Mary-Louise Parker →エリザベス・リーサー(映画ではウィッグ)



  • Alice Cullen

  • Rachael Leigh Cook →アシュリー・グリーン




  • Jasper Hale

  • Trent Ford →ジャクソン・ラスボーン(明るい色に染めた)




  • Emmett Cullen

  • Tom Welling (ヤングスーパーマンのクラーク・ケント)→ケラン・ラッツ(黒っぽく染めた)




  • Rosalie Hale

  • Olivia Wilde(2007年からDr.HOUSEに出てる)→ニッキー・リード(髪の脱色に36時間かかったのでニュームーン以降はウィッグにするらしい)



    ニッキー・リードは意外と原作者のイメージに近かったんですね。
    いろいろな経験をしてるニッキーならロザリーと重なる部分があるし。
    キャサリン・ハードウィック監督の身内みたいなものだから出てるってわけじゃないんですね。

    ヘンリー・カヴィルをはじめとしてテレビのキャストが多いので、そのまんまじゃ出られない人が多いです。
    メアリー・ルイーズ・パーカーはテレビのスターでドラマが当たってるから2008年の3月から4月の撮影時にはスケジュール的に無理だけど、44歳だからたとえ暇でも無理ぽい。



    原作者が想定していたベラはエミリー・ブラウニング。
    美人というよりもかわいいタイプで、転校してきたら男子がどきどきしそうなタイプ。
    どっちかというと日本のアイドルみたいな感じの女の子ですね。



    実際にエミリーがオーディションを受けたのかどうかわかりません。

    映画化の際に俳優のエミール・ハーシュがクリステン・スチュワートをキャサリン・ハードウィック監督に推薦して、恋愛面の感情表現のうまさを認められたクリステンがベラに選ばれました。



    エミール・ハーシュはハードウィック監督の『ロード・オブ・ドッグタウン』に主演していて、クリステン・スチュワートとは『イントゥ・ザ・ワイルド』で共演しています。

    ロブがエドワード役のオーディションに行ったのは『イントゥ・ザ・ワイルド』のクリステンの演技が好きだったから。
    クリステンじゃなかったら、ロブはエドワード役に選ばれてないはず。
    (選ばれたポイントはふたりの相性の良さだったから)



    ロブとクリステンだからこそ『トワイライト』に魔法がかかったんですよね。


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    ■一応候補として名前の挙がった方々。
    ファン投票も入ってるかも。
    この方々がオーディションに行ったかどうかもわかりません。
    わりとすんなりクリステンに決まった感じなので。

    ▼Danielle Panabaker



    最近の画像ではもっと大人っぽいです。

    ▼エレン・ペイジ(Ellen Page)



    『JUNO/ジュノ』で2008年のアカデミー主演女優賞候補。
    演技力は抜群。
    ギャラ高いかも。

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    ◆関連記事:
    原作者のイメージキャスト(エドワード編)



    尊敬するウェイン&ガース(映画評論家のほう)のようなかけあいを書こうとしたけど失敗したの巻。


    ◆5月31日のMTVムービー・アワードはロブステンが本当にキスするかっていう、事前の期待とは裏腹に進みましたが、男のお尻にはさまれたエミネムという、絶妙に汚い絵面で大収穫でしたねー。

    ・・・収穫? 災難じゃないの? 
    まあ『トワイライト~初恋』がベストキス賞をとるっていうのは事前にほぼ決まってたから。他の賞で呼ばれてたザネッサ以外にベストキス賞の他の候補者きてなかったもの。


    ◆ムービーアワードではハリー・ポッターの新作の予告編公開とかやってたみたいね(見てない)。『G.I.ジョー』になんで新庄が出てるのかと思ったらイ・ビョンホンだったけど。

    『G.I.ジョー』の予告編おもしろそうだったわー。
    ところで『トワイライト~初恋』2作目の『New Moon』の予告編が世界初公開だったのよね


    ◆・・・見たよ。
    1作目の女性監督が降板したので、2作目は別の監督になったけど、『New Moon』って『ライラの冒険』じゃん、あれ!

    監督が同じクリス・ワイツなのよ。

    ◆『New Moon』っつったら、あれでしょ?
    「♪道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか♪」
    中島みゆきの世界じゃん。 わかってんのかなー。

    中島みゆきなんて、クリス・ワイツどころか一作目のキャサリン・ハードウィック監督だって知らないって。

    ◆んでさ、あれ最初『草原の輝き』じゃん、途中が『ジェーン・エア』それで最後に『ロミオとジュリエット』

    ・・・どこが『ジェーン・エア』??

    ◆「ロチェスターさまの声が聞こえる」ってやつと同じでしょ!

    (こじつけじゃないかと思いつつ)そうかなー。
    原作だったら少ししか出てこないのに、映画では大幅にロブの出番増やしたってよ。だから「声」じゃなくて実体化してるの。

    ◆それ間抜けじゃない? やな予感。
    んで予告編は・・・・『ライラの冒険』じゃん! あんなにすぐネタばらしして! あれならファンメイドの予告編のほうがよっぽどよくできてるよ!
    出演者の過去作からの切り貼りとは思えないもん!

    二日前にやっとロケが終わったばかりなのに制作中の段階で予告編出すのが無理なんだってば。

    ◆撮影中に主演カップルができちゃったわりには、ヒロインがあんまりきれいになってない!
    ブラピと共演してたときのアンジェリーナ・ジョリーはあんなにきれいだったのに!

    あの場面のころはまだつきあってなかったのかもよー。
    確信めいた記事がではじめたのはここ2,3週間だし。ホテルから出てくる写真抑えられたのはムービーアワードの翌日だもん。

    それに予告編で使われてたところって「中島みゆきの歌」状態のところだから、きれいなわけないって。

    ◆◆◆結論
    というわけで、アクション場面はどうでもいいからクリス・ワイツ監督は女子文化をもっと理解してくださいまし。
    CGもしょぼいよ。しょぼすぎるよ。あれじゃかわいいワンコだよ。

    『New Moon』は「失うこと」についての物語だということと『ロミオとジュリエット』だけははずさないように!