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やっと

昨日の夕方くらいに微熱ひきました。
。。。2週間くらい微熱あったかな。
あんまり長いので別の病気かと不安になってました。
鼻水と咳が出てきて「普通の風邪だ!」と喜んだくらい。
やっとなおったみたい。
あー。掃除、まだ残ってるな。。。。
したくない(コラ)

「エイリアス」の第二シーズンの再放送をみながら、「世界ええ男列伝」を考えていたらいつのまにかすてきなお父さんに目がくぎづけに。
というわけで、今年放送されたドラマの中から素敵なお父さんを選んでみました。

まず最初に「エイリアス」の主人公のパパ、ジャック・ブリストウ役のヴィクター・ガーバー。
妻はロシアのスパイ。自分も娘も2重スパイというわけわからん家です。
無表情で冗談が通じない堅物と思われてて誰よりも娘を愛し気遣ってるのに、全く理解されない父親。
かわいそう。
娘はいろんなことがあって父親には反発してるんですが、もっとやさしくしてあげればいいのにと思います。
中の人のヴィクター・ガーバーとジェニファー・ガーナーはとっても仲がよくて、ジェニファーがベン・アフレックと結婚したときはたった一人結婚式に呼ばれてました。
(あれは花嫁の父親役として花婿に引き渡す役だったんだろうか)

もうひとりは「4400」のマハーシャラルハズバズ・アリ。
読みにくい名前だな。
役名はリチャード・タイラー。
(こういう覚えやすい芸名のほうがいいと思うんだが。よけいなお世話だ)
白人の奥さんとの間に生まれたイザベルという赤ちゃんをみるとき、「イザベルたんは世界一かわいいでしゅ?」みたいなとろけそうな目で見てるんですわ。
演技でもそこまでやれとは言われてないだろうにって感じで。
本当にかわいくてたまらないという目でみてるので、毎回お父さんと赤ちゃんが一緒にいるところを見るのが楽しみでした。
第三シーズンは赤ちゃんは出てこないんですよね。。。
しょぼん。

最後には厳密には父親役ではないですが、「コールドケース」で主人公の上司のスティルマン役のジョン・フィンを。
コールドケースはいいオヤジがたくさんで選ぶのに苦労するくらいですが、第2シーズン最終回のかっこよさに一票。
警察官でありながら自分の娘を犯罪から救えなかったつらさを抱えてて、主人公リリーを助けにいくとき
「突入したらリリーが殺されます!」といった若い刑事に
「突入しなくても殺される!」と自ら銃をかまえてつっこんでくんですよ。
オヤジ、かっこいいぜ!

一週間もたってるのに微熱下がらない。

というわけでぼーっとDVDをいくつか見てました。

○「ダーク・ウォーター」
ジョニファー・コネリーって若いときは巨乳だったのにしぼんだ気がする。
容貌も劣化したけど、そのへんは母親役やるにはちょうどいいのかな。
日本映画の「ほの暗い水の底から」のリメイク。
ジェニファーは黒木瞳の役。

ストーリーはアメリカ版のほうが納得がいくけど、ぜんっぜんこわくない。
こわさは求めてないんだろうなー。

○「遠い空の向こうに ロケットボーイズ」
泣いた。

時代的にも「スタンド・バイ・ミー」とほとんど同じ。
曲もかぶってるし。
炭鉱町のお話というのは「リトル・ダンサー」を思い出させる。
実話を元にした映画なんだけど、なんとなく「スター・ウォーズ エピソード4」でルークが「お前は農場の仕事してればいいんだ」と育ててくれた叔父さんに言われて寂しそうに夕日をみてるシーンにも重なる。

ジェイク・ギレンホールはつい最近まで高校生役やってたんだ。
「CSI:NY」のチャドも友達役で出てます。

最後に先生の映像が出てくるんだけど、あれ実際の人?
本当にきれいで若くて泣けます。

○「ムーランルージュ!」
実はDVD持ってるんだけどNHKBSでやってたので再見。
字幕違うのね。
台詞に「慕情」「愛と青春の旅立ち」「愛こそすべて」とかっこつきで出てくる。
これってわざと既成の曲のタイトルを台詞に組み込んでるので台詞をそのまま訳すよりきっと正しいよね。

キラキラしすぎ、カラフルにしすぎ、おおげさすぎ、カメラ回りすぎと何もかも過剰。
でもそこがインド映画でおかまショーやったらこんな感じかしらと思う。
見る人によっては目がまわるな。こりゃ。

わざと70~80年代(ニルヴァーナは90年代)のポップスやロックをもってきてるので、みんなどこかで聞いた曲だ。
決して世紀末っぽくはないです。

ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンが意外に歌がうまい。
ニコールは難しい曲のいくつかは吹替えだけどユアンは吹替えなし。素晴らしい。
(彼は歌ってるときとてもチャーミングなのだ!)

マドンナの「マテリアル・ガール」とマリリン・モンローの「ダイヤモンドは女の親友」を並べて歌ったのはにやにやする。
だってこの二曲の歌はセットみたいなものだから。
「マテリアル・ガール」のPVそのものがマリリン・モンローのパクr…いやオマージュだし。

あと興行主と給仕の男だらけの「ライク・ア・ヴァージン」は爆笑。
これ歌詞まったく変えてないんだもん。

ニコールは本当に美しい。
間違いなく世界最高の美女の一人だ。
氷山のように冷たい美しさの中で悲しさを出してる。

すっぴんはシガニー・ウィーヴァーに似てるとか言っちゃだめよ。

これって。。。これって。。。
堅ちゃんにほも疑惑があるのは知ってましたが、
この記事は遠まわしにおねいさんということを言いたいのでしょうか。

(タイトルがシェーンカムバックのもじりだと気がつく人が何人いるだろう)

■亀○長男勝つ
勝って一言。
「どんなもんじゃーいっ!」

「親父が壁になってくれた(号泣)」


壁って親父がや○みつると対戦したあれ?
あれの一番のみどころは
「コウキも家で泣いとる」
の親父の一言だったかな。
(それ聞いたとき個人的に爆笑)

親父、コウキは精神的によわっちい子だと自分から暴露してるようなもんだぞ!
ナンシー関が生きてたらつっこみは免れなかったろう。

ここんちの兄弟って自分のためよりも親父が喜ぶからボクシングやってるって感じがするなあ。
どこの家庭でも子どもは親に認められようとするけど、他の道を許されなかった感じ。

ヒールとして生きればいいのに、正統派ヒーローをめざしてるのがちょっと違うなー。

どうせやるならシャブうちながら登場(杉作J太郎さん案)するとか、ハブを首にまいてマングースにのって登場とか
試合中にニワトリの首かみちぎるとか、そこまでやらなくちゃね。
そうしたら応援するわ。たぶん。

次男?あれは論外

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微熱がでたくらいですみました。
吐き気も腹痛もナシだから普通の風邪。

まだ具合が悪くなかった日曜日はWOWOWがトム・クルーズ特集だったので「宇宙戦争」を流してみれたけどまだ「卒業白書」も「コラテラル」の録画も残ってるし、ディスカスからDVDも届くし、ちょっと元気になってきたからちょこちょこ見ようっと。

「宇宙戦争」は今年の映画秘宝のトホホの1位か2位だったのでそんなにひどいのかと思ってみたら「おもしろいじゃん、これ」と思ってたんですよ。最初は。

トムちんはニューヨークの港湾労働者。
(ここでぺちゃんこの死体を思い出した。それは別番組)
一時間に40個も荷おろしできて職場では
「お前がいないと困るんだよ!」なんて言われてます。

しかし家庭では別れた女房が週末につれてくる二人の子どもともしっくりいってません。
息子とのコミュニケーションはまずキャッチボールという、古いタイプの父親です。
妻はとっくに年収も段違いの男と再婚してて、子どもたちはそっちになついてる始末。
そんなダメパパが、子どもたちを守って父親になるまでの物語。。。かな。
(スピルバーグはこういう話が多いな)

破壊と殺戮の描写はさすがプライベートライアン以後。
(戦争映画ではないので内臓は見えない)
灰で真っ白になったトムをみて子どもが
「テロ?」とか聞くあたりは9・11以後だなあと。

娘役のダコタ・ファニングは悲鳴をあげても声が悪くないのでたすかる。
普通に台詞をしゃべってるときはなんでもなくても、大声あげると聞くに耐えない声になる女優けっこういるから。

ダコタちゃんがトイレの場所を探して川のそばにいったら死体がどんどこ流れてくるっていう凶悪描写あり。
さすがスピルバーグ。
子どもがみたらトラウマになりそうな場面をもりこむとは。

「大阪人はトライボットをつぶした」という台詞があって、
「どうやって!?」と思ったけど、単純に大阪人食べたらおなかこわしたとかそんなんだろうか。

ええと、最後が、まあ、好みが別れるかなという感じ。
何の解決にもなってないラストなんだけど、元の映画と同じなんだろうなあ。



話題はかわりますが、今日のラジオで吉田豪さんが桜田淳子が出した本の話をしてて、
「テレビみないらしいんで、ギャグとか古いんですよー。80年代前半で止まってますね」とか言ってた。

私もあんまりテレビ見ない。。。。
「お邪魔しまんにゃわ」というをたまに使うのはアウトだろうなあ。
だって私のこどものころにはすでに吉本新喜劇の古典ギャグだったもん><

ごぶさたしています。
いろいろあったけど私は元気です。(魔○の宅急便)

ちょびっとだけ、更新してみました。

■日本勢に謎の症状…体調不良者が続出 フィギュアGPファイナル

http://www.sanspo.com/sokuho/1217sokuho003.html

高橋も安藤も腹痛で、それはノ(略)
…まあ冬だしただの風邪もはやってますよね。

とまあそれはおいといて(古典的な話題転換)。

世の中には
「わたしってぇ~、○○○な人なのねぇ~」
という話をひたすらえんえんとする人がいて、たいてい女ですが、男にもいます。
そんなに自分をわかってもらいたいのかとある意味ちょっと興味深い存在ですが、こういうのがツボという異性というのも少なからずいますので、まあ世の中うまく回ってますな。

というのも、昨日今日と仕事であたったのがそのテでしてな。
こともあろうに、今が旬の
「あたしってぇ。ノロウイルスかもしれないのねぇ~~」
だったんですわ。

やばい人だと思うでしょ。
実際やばかったっす。
仕事ほとんどできない状態できてるんでしわ寄せこっちにきてるし。
昨日は
「きつかったら休んでて大丈夫ですよー。なんとかなりますから」といったら安心して「仕事中に」休むようになっちゃって。
ははははははは(脱力)。

今日も朝いきなり、
「わたし、きたよ!」ですもん。
ほめてほしかったらしい。

こないでほしかった。

おかげで幼稚園のみぎりから、
「はやった病気はなんでも持ち帰る子」と言われて育った私が48時間以内に発病するかどうかスリリングな時間をすごせます。

ありがとよ !


今日休んだ人は調べたらみんなノロウイルスが原因だったらしい。

高橋の症状



いまはやりのノロウイルスかもしれないとかいってみる。

しかし「前回は表彰台を見ながら泣いていた」という織田、おもしろい。
女子でも普通ああは泣けないと思うが。


NHKで放送してたテレビシリーズは原作の3作目からを使ってるのでウォルナット・グローブに移住してからの物語ですが、これはまだ父さんと母さんがミネソタからカンザスに移住するときを描いています。
全3話のミニシリーズです。

旅の途中、凍った湖にはまりそうになったり、馬の脚がおれてこどもたちの見てないときに殺さなくちゃいけなくなったり、
深い川を渡ったりいろいろな苦難が襲います。

カンザスにつくとそこはだれもいない土地ではなく先住民がすぐそばにすむ土地でした。

木を切って丸太小屋を作ったり、井戸を掘ってて死にそうになったり、開拓民の苦労がてんこもり。

「飴は(買えないから)おいていきなさい」と母さんに言われてしょんぼりしてる子どもたちに「今日は女の子に飴をあげる日なんですよ」といってくれる雑貨屋のおじさんがいたり小さな娘たちに大人が優しくしてくれるのがほのぼのします。

先住民は怖いとまわりは言うけれど、父さんは
「いい人も悪い人もいる、おんなじだよ」と言います。

後半、先住民が襲ってくるかどうかというのがサスペンスになってます。
ってこれ、原作にもあるの?

時代的には「風と共に去りぬ」の戦後と同じくらい。
「コールドマウンテン」よりも後。
だから「先住民よりも兵隊くずれがうろうろしててそっちのほうが怖い」という台詞もリアルです。

父さんどっかで見た事あると思ったらビバヒルでドナの恋人役で出てましたよね。
母さんも若くてきれいだし、見知らぬ男がくるたびに微妙な緊張感が走ります(コラ)。

一番近くの町が汚い男たちと売春婦ばかりというのでせっかくカンザスについても父さんも母さんも失望しています。
こども番組なのにそのへんもきちんと描いています。

開拓者は先住民を追い出した形になってるという暗い側面もちゃんと描いてるし、黒人のいい人も出てくるしどの人種がみても満足できるように出来てます。
(「風と共に去りぬ」に出てくる黒人描写に比べると格段の違い)

http://www.wowow.co.jp/drama/little_house/

おもしろかったー。

コングが出てくるまで30分以上かかってるけど、問題にならない。
恐竜に追いかけられるシーンはこれでもかのしつっこさ。
さすが「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン。
「ジュラシック・パーク」好きにはたまらんです。
これこそ映画!

ナオミ・ワッツのクラシックな美しさは大恐慌の時代の芸人という設定にぴったり。

ブルーバックで演技する映画はどの映画もうまい俳優を使いますな。
なんにもないところで叫んだり泣いたりするのを下手な俳優がやると目も当てられない状況になったりするからでしょうけど。

コング役は「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムに続いてアンドリュー・サーキスがやってます。
人間が演じてるのをCG加工してるんだと思うけど、コングだったらきぐるみでもよさそうな。
もともとは誰かが入ってるのっていいなあ。

「スター・ウォーズ」1~3でR2-D2やC-3POはCGになるという噂があってものすごくがっかりしたことあるから。
(結局1~3でも最初の三部作(4~6)と同じ俳優さんが演じてるようです。)

ジャック・ブラックは目に狂気があるのでこういうマッドな監督はぴったり。
これってオーソン・ウェルズがモデルとかあります?
顔にてますよね。

ジミー役は「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルが出てます。20歳になってます。
大きくなったねえ、よかったねえと親戚のおばちゃんモードでも楽しめます。(私だけか?)