「私ショウ(漢字不明)くんになら、遊ばれてもいい」
ある16歳の少女は親にそう言ったという。
父親は「お前、バカか!?」
母親は目を大きく見開いて「!?」
それをその女の子の母親から聞いた私は大笑い。
いや同僚なんですけど。
そんなこと口に出して言うってことは本当にやったりしませんよと言って笑った。
親とそんな会話できるなんてある意味うらやましい。
(いや自分の母とはそんな話できませんが)
だって「ショウ君」はその女の子の憧れのバンドの人なんだもん。
「”どこがいいん?”と聞いたら”ぜんぶ”だってさ」
あー。それはまた典型的な恋する女の台詞で。
ライブに行きたいがためにバイトもはじめたらしい。
愛はパワーね。
「お母さん、あのね。私将来結婚しないから。ショウ君を思っていきてくから」なんて言うんだよという母親。
「ショウ君が好きだから他の男とはつきあわない」なんていうんだって。
「あー。そんなの2,3年すれば変わりますよ」現実的なわたくし。
本当にバンド男に遊ばれてもいいなんてまだ言ってたら私のところにつれてきて。
説教しますから。一時間くらい。
そう言いながら大笑いする私。
いや本気ですよ。
なんだったらDVD使いますよ。
ここはやっぱり『シド&ナンシー』の出番か?
記事のストックは常に3-5記事あるのであげるかもしれませんが、土曜、日曜にかかるとお返事が遅れます。
すみません。
「この歌の意味、ちゃんとわかってんの?」
昔昔、はじめて人前で歌を歌うことになって、練習のために母についてきてもらってカラオケボックスで歌ったときのこと。
私が返事をしなかったら母は
「”あなたの腕の中で眠ってる”って歌詞の意味ちゃんとわかってる? ちゃんとそういう意味で歌わないとだめよ!」とまくしたてた。
・・・消えてしまいたかった。
世間の母と娘はもっとオープンに会話を楽しんでるのかもしれないけど、私は母の口からちょっとでも性的な意味を含んだ言葉を聞きたくない。
恋愛の話もだめ。
あるアイドルの恋人のことを「なんであんな男がいいんだろう」と私が言うと
「それが恋ってもんでしょ」と母が言ったときはしばらく気持ち悪いのがとれなかった。
今思い出しても吐きそう。
アメリカのドラマを見てると
「現役復帰が私の初体験より先でよかったね★」(『デスパレートな妻たち』)
なんていうおしゃれな(?)会話が出てくるけど、ああいうのは信じられない。
やっと親の前で『フレンズ』の再放送を見れるようになったのはここ1カ月くらいなのに。
そういう点では古いんだと思うけど、きっと母娘関係がゆがんでるせい。
いや、よくわからないけど。
学生のときに『ワーキングガール』のビデオを見ながら
「まだハリソン・フォードとメラニー・グリフィスはしてない。だってストッキングはいてるから」
と茶の間で友達に解説していた娘がこんなこと思ってるなんて、親のほうがびっくりするだろうなあ。
最近は自分が親だったらどう反応するだろうと想像する。
うーん。私が親だったら娘と恋愛の話もするだろうし、早いうちに相手を紹介してもらう。
中学生の動物園グループデートでも。
だって信頼できる相手かどうか知りたいもの。
あ。私に似てたら、母親と恋愛話なんてしないわね。
そんな話しするくらいなら、ネギを首に巻いて死んだほうがましだって顔するんだろうか。
余談だけど、母とカラオケに行くと母は私に「エンドレス・ラブ」と「I Don’t Want To Wait」と「愛はかげろうのように」を歌わせたがる。
この3曲が好きらしい。他は演歌しか聴かないのに。
「あんたはとってもいい声をしてるじゃないの、坊や、あたしは自分で読むよりあんたが読むのを聞きたいわ」
『朗読者』ベルンハルト・シュリンク著
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映画を見ながら思いだしたのは
「そういえばタモリ倶楽部で女の子にエロ小説読ませる企画なかったっけ?」だった。
あんないい映画でそんなこと思いだすなんて。
映画じゃちゃんと古典を読んでたのに。
タモリ倶楽部ではエロ小説を方言で読むってのもあったような気がする。
ゲストは鴻上さんか声の甲高い漫画家かどっちか。
あの漫画家ってえらい人なんだか知らないけど、あの悲鳴みたいな声もううんざりよね。ぼそ。
閑話休題。
エロ小説は読みながら笑ってしまいそうなので、私の好きな本なら朗読したい。
『トワイライト』シリーズなら読むわ。第三部まで読むわ。え?いらない?あそ。
私が読んでもらうとしたら何にしようかな。
やっぱり古典がいいな。
平家物語とか。琵琶とかひいてもらうのだ。
「祇園精舎の〜鐘の声〜 諸行無常の響きあり〜ベンベン♪」
うるさいか。やっぱり。
楠大典さんとか東地宏樹さんとか平田広明さんとか朗読CD出せば買うんだけどなあ。
英語はよくわからないけど、ケヴィン・スペイシーとか本当に声がいいと思う。
あと私の好きな俳優ならアルファベット言ってるだけで可。
結局声を聴きたいだけだから。
遊びにきてくださってありがとうございました。
コメントに書き込み制限があったということで、ちょっと調べてみたところ一部のプロバイダがそのままひっかかるようなざっくりした禁止ワードを設置していました(汗
たぶんこの次は大丈夫だと思います。
せっかく遊びにきてくださったのに申し訳ありません。
マイケル・ジャクソンさん死去…映画でも活躍した希代のエンターティナー – シネマトゥデイ
今朝マイケルが呼吸停止になったというニュースを聞きました。
それが「死亡」に変わったときもすぐには信じられませんでした。
日本のニュース記事はまだ出てないときに海外ゴシップサイトを見ていたらファラも亡くなっていました。
ファラ・フォーセット、62歳で死去…プロポーズを受けたばかり – シネマトゥデイ
前の日くらいに「プロポーズされても頭を動かすこともできないらしい」という話を聞いたばかりでした。
マイケルの曲は「BAD」が好きだったんですが、亡くなったというニュースを聞いてすぐ思い出した曲は” I just can’t stop loving you”でした。
ファラとマイケルのふたりのご冥福をお祈りいたします。
何の映画の話をしていても『2001年宇宙の旅』の話になるという人がいたが、私の場合はたぶん『羊たちの沈黙』じゃないかと思う。
漫画だったら何だろう。
『キャンディ・キャンディ』だろうか(自分で言ってて相当へこむ)。
飲まなきゃやってらんねえや。・・・脱がないけど。
(このフレーズの著作権はくまぷーさんにあります)
あと、萌えのポイントがすべて学園映画に原点があるような気がしてこれまた嫌になってくる。
ジョン・ヒューズ(『プリティ・イン・ピンク』と『恋しくて』脚本)に責任とってもらわなくちゃ。
あとキャメロン・クロウ(『セイ・エニシング』)。
年齢別 絶対に「Yes」と言わせる告白のセリフ
>20代
「とりあえず付き合ってみようよ。後悔はさせないから!」(20代女性)
「一生好きでいる自信があります」(20代男性)
「この先ずっとそばにいてくれますか? Yes or Yes」(20代男性)
>40代以上
「病気のときも失業したときもどんなときも一緒に悩み、楽しいときは一緒に楽しんで暮らそうね」(40代男性)
「生前からきっちり書類作成して、財産を全てお渡ししておきますので、死ぬまで僕の面倒をよろしくお願いします」(40代女性)
「あなたの健康管理のためそばにいさせて」(60代男性)
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若い時は強気なのに対して大人はさすがに落ち着いてます。
財産を持ち出すのはどうかと思うけど。
60代はしみじみしてしまいますね。
やっぱり先がなさそうというか。
>女性は“上から目線”で言われるのが好きで、男性は一歩引いた女性らしい告白に弱いという傾向
「上から目線」といっても
「おれの味噌汁を作ってくれ!」とか
「おれのパンツを洗ってくれ!」とかそういうのはだめなわけで。
(そういうのが好きな通もいるかもしれないけど)
「上から目線」の失敗例といえば、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」を思い出します。
コリン・ファースがミスター・ダーシーの役を演じたテレビ版がわかりやすいのですが、
自分よりも身分も低く資産もない女性にプロポーズするときに、あろうことか女性の身内をけなすという大失態をやらかしてしまいます。
「それでも君と結婚したい」というところに重点があったのに、彼女はさんざん身内をけなされ「結婚してやるからありがたく思え」と言われたように感じて激怒してしまいます。
当たり前やん。
こんなはずじゃなかったと涙目になってしまうところは何度見ても爆笑。ごめん。
女の子のベスト告白シーンは
TV「ドーソンズ・クリーク」(第二シーズンくらい?)でジェン(ミシェル・ウィリアムズ)が年下の男の子に告白するシーンかな。
泣きながら「好きになりたくなかった」みたいなこと言う女の子ってぐっときません?
あ。これも「上から目線」か。
リンク:キ○タク今度は脳科学者!TBS系「土8」 (1/2ページ)(リンク切れしてます)
>脳科学者という役どころ、空気が読めない人物設定
CSIに出てくる「クリミナル・マインド」のドクター・リードのようなドラマなんじゃないかと危惧。
パク○という恐ろしい言葉が浮かんでくるけどそれはないよね?
「脳科学者も科警研もあまり表舞台に出ないし実体験しづらい。専門用語も多い」。そんなカベも「挑戦して向き合ってみると、わりと楽しい。役作りの方程式に乗るのではなく、現場で肉付けしたい」とサラリ。
役作りの方程式・・・そんなのあったんだ。
「ぶっちゃけ」とか言って鼻すすってるだけじゃないんだ。
鼻すするのがナチュラルな演技だとどこで勘違いしたのかな。鼻炎もちか?
まあ田村正和も年取って演技がどんどん変になったからなあ。
キム○クのドラマは作ってる側も
「よーし今度はパイロットだ」とか
「今度は天才科学者にしちゃおう」とか「おもちゃ屋ケンちゃん」とか「ケーキ屋ケンちゃん」のノリで作ってるとしか思えないや。
いつ「洗濯屋ケンちゃん」になるんだ(ならないならない)。
あ。でも『武士の一分』は(もともと期待もしてなかったけど)そんなに悪くなかったから作り手側の問題かな。