ここんちのお姉さんの泰葉さんのブログをみると「私が一番父のDNAを受け継いでるから三平を襲名したい」とか書いてるんだけど、DNAでは才能は受け継がないと思いますよ。
おもしろくないなぞかけばっかりやるのは困ったもんだと思ってたら、弟もこんなこと言ってるし。
まさか弟も「三平のDNA」とか信じてるのかしら。信じてるんだろうなあ。
親から子に受け継ぐのは容姿と性質だけでしょう。
人を笑わせるのが好きとか、声がいいとか、やさしいとかね。
芸能人のこどもが芸能人になりやすいのは、小さいときから業界人に囲まれてるから。
歌舞伎の世界だって、小さいときから着物きてお稽古できる環境が一番ものをいうんだもの。
環境と、小さいときからの本人の努力が必要な分野の遺伝子なんてないのに。
「野球の才能は遺伝しない」ように、「お笑いの才能」もね。
■いっ平襲名前に「三平役」で座長公演
[2008年9月23日8時7分 「日刊スポーツ」紙面から]
落語家林家いっ平(37)が来年3月の2代目林家三平襲名前の1月に父である初代林家三平役で座長公演を行うことが22日、分かった。東京・銀座の博品館劇場公演「すいとんメモリーズ」(1月6~18日)で、襲名より一足早く「三平」になりきる。
ある新聞に掲載されたいっ平の「思いでの食」のインタビュー記事がきっかけだった。1945年3月10日の東京大空襲で両親、兄弟ら家族6人を亡くしたいっ平の母海老名香葉子さん(74)はその日になると、大鍋いっぱいにすいとんを作り、家族、家に出入りする弟子や知人に振る舞う。
いっ平は「当時、唯一体を温めてくれるごちそうだったそうです。戦争を忘れないでほしいという母の切なる願いとぬくもりが、すいとんには詰まっているんです」と話した。記事に感動した舞台プロデューサーが舞台化を持ち掛け、実現した。
戦災孤児から人気落語家のカミさんへと明るく生きた香葉子さんの半生記で、襲名を控えた次男いっ平が父三平役にふんし、香葉子さん役には山田まりやが決まった。香葉子さんの父親代わりとなった3代目三遊亭金馬に渡辺正行、4代目柳家小さんの妻に演出も兼ねるわかぎゑふのほか、伊東四朗の次男伊東孝明、北島三郎の三女水町レイコ、5代目小さんの孫の小林十市といった2世タレントが脇を固める。
いっ平は西郷輝彦主演「江戸を斬る」などで舞台経験はあるが現代劇は初めて。「僕が主役でいいのか。しかも現代劇でちょっと迷いました」というが、今は舞台初主演に意欲を燃やす。「父三平の価値観、生い立ちを再認識するいい機会。襲名前で大変だけど、これを乗り越えて自分も大きくなれると思います」。スチール撮りでは三平ヘアに「そっくり」と評判だが「似ているみたいですね。父のDNAがあるということだと思うけど、それをきちっと開花させないといけない。死に物狂いでやります」。1月23~25日は大阪厚生年金会館で上演される。
昔、インタビューである女優さんがいってました。
「現場にいってひとり好きな人を作るのよ。俳優さんじゃなくて照明さんとかでもいいから(笑)」
そう。各番組にひとり「お気に入り」がいるのが楽しくみるコツ。(無理やりひっぱってくるなあ)
「CSI」のベガスだったらニックとか、NYだったらドンちゃんとか(えええ)。
別に男じゃなくてもいいんだけど、「クリミナル・マインド」だったら小鹿のリード(彼が拷問されるところは小動物がいじめられてるようで非常に痛々しいので困る)と「おじいちゃん」のギデオンとか。
誰の嫁になりたいかというと同じ番組のホッチとか。
「Numbers」のおにいちゃんの方もいいなーとか。なんたっておにいちゃん抑えると渋いパパと弟もゲット(オセロやないねん)
WATだったら当然ダニー・・・のはずだったのに、1stシーズンから見直してるうちにいつのまにかマーティンに萌えてることに気がついた。
なぜいまさらマーティンにorz
この系列は樹なつみの「花咲ける青少年」でよりにもよって一番ヘタレな男子が好きだった過去を思い出す。
いや別にマーティンがヘタレといってるわけじゃないんだけど。
(ホッチといい、おにいちゃんといい、マーティンといいFBIに弱いだけかも)
今読んでるのはハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて
キャメロン・クロウとジョン・ヒューズの学園映画への愛あふれる本。
細かいところまでびっちり脚注が入った労作。
おもしろくってしょうがない。
「ドーソンズ・クリーク」のケヴィン・ウィリアムソンをはじめとする「ジョン・ヒューズ映画」で育った人たちは圧倒的に「アンチ・ビバヒル」の人が多いんだそう。
やっぱり階級差恋愛も校内いじめも描かず、グループ内恋愛を繰り返すだけのビバヒルはおもしろくないもんねえ。
今日はなぜか朝から「ハイだね」と言われる。
でも朝食べたのは野菜ジュースと豆乳とのど飴と抹茶ラテ。
たぶん原因は抹茶ラテ(インスタント)の砂糖かな。
砂糖中毒。かっこいい(え)。
夜はね。
「グレイズ・アナトミー3」の録画。
はじまる前からフェロモンのインタビューとかあるの。
すてき。
なんてかっこいいの。
気分はもう女子高。
モルヒネでラリラリのメレディスをみて
「このバカ女があああああああっ(絶叫)」だが、よく考えたら私も人のこと言えないな。
麻酔打たれたかどうかっていうヘロヘロのとき私もかなりアレだったらしいし。
担当医のことを「なんだ先生か。がっかり。もっといい男がくればいいのに。きゃっきゃっきゃっ」とか言ってたらしいし。
大嫌いな(当時の)担当医に手をふったり愛想ふりまいてたらしい。あふぉだ。
笑いながら、他の医者にしてほしいと暗に訴えてたのか?
そうであってほしい。
ドラマのラストで盛り下がったので、またハイになろうと抹茶ラテを飲んでます。
ああ。もうやってらんねーや。
かなり前ですが、友人数人に
「顔がいい男と声がいい男とどっちを選ぶ?」と聞いたことがありますが、ほとんどの人が「声がいい男」を選んでました。
声が悪い結婚詐欺師はいないって言いますしね。
そういえば、田辺聖子の古典ものの小説で、お姫様が声だけ聞いてその人と結婚するかどうか決めるお話があったような。
デイヴィッド・ベッカムがあれほど美しい容姿をしていながら女たちの人気が今ひとつなのは声がミッキー・マウスだから。
・・・・サッカー選手のアルシンドっていうのも変な声だったな。
■低い声の男性ほど多くの子供を持つ傾向=研究
[トロント 25日 ロイター] カナダと米国の研究者らは25日、低い声の男性ほど女性を引き付け、多くの子を持つ可能性が高いとの研究結果を発表した。
トロントにあるマクマスター大学のデビッド・フェインバーグ氏は、インタビューで「クジャクの尾のようなものと考えている」と説明。「クジャクの尾は、自然界で生き抜く上では全く役立たず、異性を魅了するためにある。今回のケースでは、思春期に声を男性化する(男性ホルモンの)テストステロンがそれに該当する」と語った。
科学雑誌「Biology Letters」に掲載された同研究によると、声の低い男性は高い男性に比べ、女性との間で生殖の成功率が高いことが示されたという。
フェインバーグ氏らは、避妊が行われていないタンザニアの狩猟採集民族の男女を取材、声を録音して高低を分析したところ、低い声の男性ほど多くの子供を持っていることが分かったとしている。
■Black Eyed Peas ファーギー、ママの爆弾発言にタジタジ!
タイトルの元ネタは私しかわかるまい。ふっふっふ。
ブラックアイドピーズといえば「マハマハ♪」しか知らないです。
あれ聞くと踊ってしまいそう。
「ストリッパー棒」ってつまりポールのことですね。
簡単に設置できていいなあ。
うちの母だったら横にしたポールに洗濯物かけそうだけど。
女優のケイト・ハドソンはベッドルームにポールを
設置して
「夫婦円満の秘訣はこれよ(はぁと)」
なんて言ってましたね。
その後すぐ別れちゃったけど。
お笑いの人がポールダンスの修行に行くのをみたことがあるけど、アクロバティックで大変そうだった。
ただクルクル回ってればいいわけじゃなさそう。
ポールダンスといえば「ストリート・オブ・ファイヤー」で悪の巣窟みたいなところでやってるのを一番初めに思い出しちゃった。
あそこで踊ってるダンサーは「フラッシュダンス」でヒロインのダンスの吹き替えだった人だから、んまいです。
↓記事全文
Black Eyed Peas ファーギー、ママの爆弾発言にタジタジ!
ブラック・アイド・ピーズの紅一点で、ソロとしても大活躍中のファーギー。だが、絶好調の彼女にも頭が上がらない人物が1人。ほかならぬ彼女の母親である。
ライアン・シークレストのラジオ番組にロンドンから電話で生出演したファーギー。彼女が電話越しにシークレストのインタビューに答えていると、なんとスタジオには“サプライズ・ゲスト”として“テリ”ことファーギー・ママが登場。
そこで彼女はファーギーに「ストリッパー棒の話は本当なの?」とズバリ尋ねたのだ。実はこのところ、ファーギーのボーイフレンド、ジョシュ・デュアメルがハリウッドの2人の自宅ベッドルームにストリッパー用のダンス・ポールを取り付けたとウワサになっていたのだ。
この直球の質問には、さすがのファーギーもタジタジに。「本当なの、ファーギー?」と問い詰める母親に、彼女も「数日以内に私も目にすることになると思うわ」と笑いながらも恥ずかしそうにウワサを認めた。
しかし、ママの追及はとどまらず、「1年後、もしそのポールを使わなくなっていたら、水平になさい。そうすれば私の手すりとして使えるわよ」とジョークを飛ばして笑いを誘った。ファーギー・ママ、おそるべし。
▼なんか汚い
自己紹介を書いてあるところに「汚サレ大好き」と書いてある人を見た。
口にだして発音するまで意味がわからなかった。
「オサレ大好き」…。オシャレか。
オサレの「オ」に「汚」をもってくるとは。
恐るべし。
(しかもその人妊婦さんだった。大丈夫か日本)
▼「映画秘宝」のバックナンパーの読者の投稿欄にかいてあった言葉。
「ガーリー首チョンパという新しいジャンルなんだなと思ってマリーアントワネットに行ってきました。」
ガーリー…
首チョンパ…
首チョンパ言うなああっ(絶叫)
しかも投稿したの女性。
▼「マリー・アントワネット」が日本でヒットしたことについて聞かれた女優キルスティン・ダンスト。
「やっぱり日本は趣味がいいって思ってたのよ」
…いや趣味がいいっていうより、マリー・アントワネットについて(ムダに)詳しい人が多いってだけじゃないかと。
池田理代子先生に感謝しておいたほうがいいかも。
▼チョメチョメ
by山城新吾
吉田豪さんのインタビュー本を読んで以来チョメチョメが頭から離れません。
どうしたらいいんでしょう。チョメチョメです。
まだ無事ですっ!
2月14日までは生きてると店員が言ってました。隊長!
と硫黄島に敬意を表して軍隊風にしてみました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
■どんな苦境であっても希望を『グアンタナモ、僕達が見た真実』ローヘル・アフマド、シャフィク・レスル来日インタビュー
「映画秘宝」の2月号はこの人たちにインタビューしてますが、アメリカ軍の収容所では「タリバンへの拷問として」エミネムが流されてるらしい。
それよりもこの季節になるとチョコ売り場でほぼエンドレスで流れる国生さゆり(?)の「バレンタインデイキッス」のほうが破壊力あると思うけどなあ。
高校のとき「バレンタインデイ特集」というふれこみで校内放送で流れたとき音波兵器かと思ったもん。
アラブ人といえば、TVの「LOST」でイラクの軍人がアメリカ人多数と一緒に飛行機事故で孤島に漂着します。
はじめは「アラブ人だからテロリストだろう」みたいな感じで警戒されますが、頼りになるということがわかってきて、だんだん信用されていきます。
戦争中だってのに、敵国の人間をいい奴として描くのが「LOST」のいいところ。
とーってもいい人ですが軍人なので特技はエミネム…じゃなくてアレなんですけども。
セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ / スティーヴン・ドーフ、メラニー・グリフィス 他
落ち目で性格悪いハリウッド女優を拉致し、「打倒ハリウッド!打倒ハリウッド製バカ映画!」をめざし真のインディーズ映画を作ろうとするテロ映画。
「パッチアダムス」上映中の映画館でテロをおこしたり、脅迫されていやいややってた女優がしまいには先陣きってつっこむようになっていくのはストックホルム症候群か?
こういう事件あったなーとパトリシア・ハースト事件を思い出してたら、なんとパトリシア・ハーストご本人が出演されてました。
「お母さんよ。ばかなことしてないで帰ってきてー」という役で。
なんたる皮肉。
「フォレスト・ガンプ2」の撮影につっこんでいくところは笑った。
(ジョン・ウォーターズはインタビューで公言してるくらい「フォレスト・ガンプ」大嫌いなのだ)
小ネタはちょこちょこ笑えるけど全体としては好き好きかなあ。
女装オカマのおにいさん(お姐さん?)のオーストラリア大陸横断歌って踊ってショー。
テレンス・スタンプは元祖変態映画「コレクター」とか「スーパーマン」の悪役やってた人だけど、ゲイの扮装にあいすぎ。
美輪明宏みたいだ。
ガイ・ピアースはその後「L.Aコンフィデンシャル」(傑作)とかハリウッドで活躍。
でも一番ぎょっとするのは「マトリックス」のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィーヴィングかな。
ノリノリ。
そりゃキアヌにぶちのめされてるよりアバとか歌ってるほうが楽しいよね。
カポーティのいやらしさが絶品。
台詞は赤面するほど陳腐。
ダンスと主題歌はアメリカ映画主題歌集に選ばれるくらい素晴らしい。
落差がすごい。
パトリック・スウェイジはアクション志向みたいなんだけどラブロマンス映画のほうがむいてるかも。
だって最大のヒットが「ゴースト」だし、これだけ踊れるんだもの。
お父さん役でジェリー・オーバックがでてるのが嬉しい。
この人はディズニーの「美女と野獣」でルミエールの声をしてた人でブロードウェイでシカゴとか演じてた人。