「モンスターは存在する。幽霊も存在する。彼らは我々の中に住み、時として勝利するのだ」
スティーヴン・キング
いつものように『クリミナル・マインド』を見てて「きれいな子が出てる」と思った次の瞬間
「あー!」と声を出してしまいました。
「トワイライト・サーガ」のジャスパーことジャクソン・ラスボーンじゃあーりませんか!
以前、由紀子さんに「出てる」とお聞きしてたのにすっかり忘れてました。
ゲストですがジャクソンの顔の作りの良さを存分に堪能しました。
だってホニャララ姿(ネタバレになってしまうため内緒)もあるんですもの!
ジャクソン・ラスボーン出演エピソードは『クリミナル・マインド4」#20「2人の殺人鬼」です。
原題:Conflicted(2009)
2作目の『トワイライト・サーガ/ニュームーン』公開の少し前に放映されたもののようです。
このエピソードの監督はジェイソン・アレクサンダー。
『となりのサインフェルド』のジョージでおなじみ。
つかこの人第4シ-ズン第8話「死の数列」で犯人役やってました。
(この場合はネタバレじゃないはず。最初から「犯人」として出てくるから!)
リンク: 『トワイライト』のアシュリー・グリーンとケラン・ラッツ、ギャラアップを要求して4作目への出演が危機に? – シネマトゥデイ.
ハリウッド・レポーターによると、同シリーズでエメット・カレンを演じているケラン・ラッツとアリス・カレンを演じているアシュリー・グリーンがギャラアップを要求して、まだ出演契約を済ませていないとのこと。
関係者によると、同シリーズの興行収入とキャラクター商品などからの売り上げを考えると、ケランやアシュリーに出された出演料のオファーは侮辱的とも受け取れる金額だったらしい。制作会社のサミットは、ギャラ交渉のために制作を延期させる行為をよく思わず、見せしめという意味でも、どちらかのキャラクターをほかの俳優に変更することもあり得ると関係者は語っているという。社会現象ともなったシリーズのキャストをキープすることは何よりも優先されると思いきや、サミットはスケジュール調整を怠ったレイチェル・レフェヴレを第3作目ではあっさり降板させ、ブライス・ダラス・ハワードをキャスティングし、ファンを憤慨させている。
ギャラアップを狙って撮影開始寸前までごねる俳優っていうのは人気作品でも切られたりすることがあります。たとえばCSI:科学捜査班のジョージャ・フォックスとか。
ジョージャの場合は一度首→取り消し→やっぱり降板→必要な時だけゲスト出演と完全に縁が切れたわけではありませんが(シーズン9までの状況)、不況になると制作側もみせしめを実行するのにためらいがなくなります。
テレビと違って映画だし『トワイライト・サーガ』のような人気が出た作品の重要なキャラクターをわざわざ最終作になって交代させるってことはしないと思いたいですが、ケランとアシュリーへの交渉と同時に他の俳優の検討どころか、すでに打診もしているかもしれません。
だって制作費を余分にかけるぐらいなら、こうるさい俳優を切って文句を言わない俳優を選んだほうがよっぽど得ですもん。
新居が決まったらUPしようと思っていた記事のうち、あまり時間がたつといろんなことが変わってしまいそうな記事だけ先にUPします。
先週は何年ぶりかで日本のドラマを見た。
話題になってるTwitterドラマと海外ドラマのパクリドラマ2本。
海外ドラマのパクリドラマその1は、ヒロインがちょっぴりヴェロニカ・マーズ風味でタイトルがアリーのネルみたい、そう『絶対零度』のこと。
昔の事件をあらう設定はコールドケースだと思ったらセットも段ボールだらけで似てた。
なぜかBONESにもCSIにも似てた。
キャラクターの行動が何の意味もなかったりする。
被害者の母親が刑事をひっぱたいたり(公務執行妨害と傷害の現行犯?)、聞き込みに失敗した上戸彩(「のろまな亀」と呼ばれてた!スチュワーデス物語か?)を同僚の刑事が冷笑したり(かっこつけて性格の悪い元プロファイラー?)キャラクターの反応が行動とちぐはぐで何のためにやってるかわからず、ひどいドラマだと思った。
海外ドラマのいろんなところを混ぜて水を混ぜて薄めたようなドラマ。
腐った水だけど。
沢村一樹のドラマは『FBI失踪者を追え』(通称WAT)なんだろうと思ってみてた。
女刑事は地味な人だったけど脇役に知ってる人がたくさんいて普通の刑事物感覚。
元ネタを知らない、うちの親あたりが来週から普通に見てそうな感じ。
最後の一本は話題のTwitterドラマ『素直になれなくて』
いきなり冒頭でオフ会だし、はじまって27,8分で彼の部屋に行ってるしキスしてるし、もう他にすることないドラマ。
キャラクターがTwitterじゃなくて普通にメールしてるだけに見えるし、これTwitterの意味あるのかしら?
出会い系チャットと混同されかねないような、ドラマでの使い方は職場でTwitterやってるのを公言してる私はすごく困るんだけど。
仕事で使ってる人はもちろんいるけど、普通にやってる人はそこで知り合った人に会いにいくかっていわれたらそんなことはめったにないわけで。
Twitterうんぬんを別にしても、「最近のドラマってこうなの?」と思うような、入り込めない恋愛ドラマだった。
この脚本家のドラマは昔のものしか見たことないけど、その当時とあんまり変わってない感じ。
ツボな人にはいいんだろうけど。
恋愛ものって作者の恋愛観とか人生観とかしっかりしてないと底が浅く感じちゃうんだなーと思った。
作者自身がTwitterで、まわりに思いっきり喧嘩売ってるし。
Twitter使えないことを批判してるんじゃなくて、誤解されるような間違ったイメージをひろめたことのほうが問題なのに。
脚本家は昔、中村うさぎに批判されてたけど、あれに関しては「中村よく言った!」です。
昔an anで連載してた私生活エッセイがもう、本当に痛くてひどかったから。
「あたしって売れっ子脚本家で毎日ほんっと大変!」という、ただの自慢話書いてお金もらえるなんていい商売だと思うようなエッセイだったもの。
彼女はリサーチを基本しない人らしくて、実体験から作品を書くタイプだそうです。
「@halu1224: @J******P 私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも。」
この発言は本人のアカウントを見たら削除されてました。
インターネットのことでとんちんかんな描写だらけの橋田壽賀子ドラマを思い出した。
それでも橋田先生のほうが調べてたりして。
◆追記:
これはmixiに書いた記事の再録です。
書いた時点ではどのドラマも1回目だけしか放送されていませんでした。
沢村一樹のドラマに関しては原作小説があることが判明。
▼吉田豪さん(プロインタビュアー)
「Twitterは原稿の合間にさらっとかけるけどmixi日記は時間がかかるから」
私も長いものが書きにくくなってきました・・・・
▼ピート・ワイルダーさん(俳優)
「(『プライベート・プラクティス』は)仕事では成功して、楽しく年を重ねて、でもいまだに高校生のときと同じ、恋愛やセ(自粛)のことで悩んでる。きっと一生つきまとうんだろうね」
(記憶で書いてるので厳密に同じかどうか自信ありません)
同じションダ・ライムスの『グレイズ・アナトミー』もそういう番組だもんね。。。。
『グレイズ・アナトミー』見てると医療スタッフって病院の仮眠室でみんなえっちなことしてるのかと思っちゃうよね(私だけ?)
入院してるときにリハビリの先生や看護師さんにうっかり聞きそうになった。やばかった。
『グレイズ・アナトミー』のスピンオフ番組『プライベート・プラクティス』。大人度UP。
リンク: 「この10年間で最も印象に残ったキス」第1位はブリトニー・スピアーズとマドンナのキス! – シネマトゥデイ.
[シネマトゥデイ映画ニュース] ロンドンの高級デパート、セルフリッジズがバレンタインデーを前に「この10年間で最も印象に残ったキス」の世論調査を行ったところ2003年のMTVビデオ・ミュージック・アワードのマドンナとブリトニー・スピアーズのキスが1位に輝いた。この調査結果には、映画『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールの男同士のキスもランクインするなど、同性婚が認められているロンドンならではの結果となった。
この10年間で最も印象に残ったキスのベスト10は以下のとおり。
1. ブリトニー・スピアーズとマドンナ「MTVミュージック・ビデオ・アワード 2003」
2. トビー・マグワイアとキルスティン・ダンスト『スパイダーマン』
3. ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール『ブロークバック・マウンテン』
4. ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワート『トワイライト~初恋~』
5. スカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』
6. リンジー・ローハンとサマンサ・ロンソ マーサホテルでのプライベートキス
7. アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット『Mr.&Mrs. スミス』
8. フリーダ・ピントとデヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』
9. サシャ・バロン・コーエンとウィル・フェレル「MTVミュージック・ビデオ・アワード 2007」
10. ジェニファー・アニストンとウィノナ・ライダー「フレンズ」
女子ってけっこうこの話題好きだったりしない?(ぼそ)
「ここ10年」としばりがあるとはいえ、「フレンズ」がランクインしてるのは「フレンズ」好きが多いロンドンっ子っぽいわー。
『ブロークバック・マウンテン』良かったですねえ。
はい。夫が親友(男)とキスしてるところを目撃しちゃった奥さんの反応もすごくよかったんです。
奥さんのミシェル・ウィリアムズも良かったけど、やっぱりアン・リー監督の演出がいいんだろうなあ。
『スパイダーマン』キス・・・。
あれ、やってるほうは地獄ですよ。鼻の中に雨入ってくるし逆さづりだし。
『スラムドッグ$ミリオネア』・・・二人の間には子供の時からの歴史があるので、リリカルでちょっと泣けます。
『トワイライト~初恋~』・・・あー。これは何度も書いたけど、痛みに耐えてるかのようなキスにちょっと驚いた。震えてるし。
(原作通りっちゃ原作通りなんだけど、火花散ってた!)
『Mr.&Mrs. スミス』・・・なまなましかった。
あとは、んー。
女優さんたちの間で有名だという、ジェームズ・マカヴォイの『ペネロピ』も良かったし、定番だけど『きみに読む物語』もよかった。
だけど、映画に限らず「ここ10年で最も印象に残ったキス」と言ったら
曽我ひとみさんとジェンキンスさんご夫妻を挙げたい。
数年前に入院したときに同室のおばあちゃんたちが「あのキスは凄かった」と口ぐちに言ってたから。
リンク: 人気番組「アグリー・ベティ」の打ち切りが決定!視聴率の低下止められず – シネマトゥデイ.
だが、一昨年2008年の第3シーズンの途中から視聴率が下がり始め、去年の秋の第4シーズンのときに、これまで放送されていた水曜日から金曜日に変更したことで、一挙に視聴率が低下したのが原因とされている。
それでも、今年に入って再び水曜日の放送を試みたが、視聴率の変化は見られず、第3シーズンの平均視聴数(810万人)にくらべ、今放送されている第4シーズンの平均視聴数が(530万人)に減ってしまったため、残念なことにキャンセルされることになってしまった。
第三シーズンってちょうど今日本のNHKBSで放送してるんですけど(汗)
そういえば、以前は何度も録画を繰り返し見てたけど、今はそうでもないなあという感じでした。
アメリカでは4月で終わりなんですね。
パパー(そっちか)
今年の秋に日本で放送されるシーズンで最後になるってことですか。
ううむ。
最後のシーズンまでNHKが放送してくれたらいいけど。