同年(2005年)にとった『ブロークバック・マウンテン』との違いを見てみればヒース・レジャーがいかに才能があったかわかる。
ただこの映画じゃゲスト扱いなので、この映画は若い俳優たちの「先物買い」映画。
この中で一番先に主演格に一抜けしたエミール・ハーシュがやっぱり目立ってる。
昔のリヴァー・フェニックスにちょっと似てるんだ。
ニッキー・リード(実生活で監督のキャサリン・ハードウィックの身内同然)は兄と同じ部屋でそれぞれの相手といちゃついてるというのは理解しがたいけど、モデル本人が脚本だったり監修してるのでこのあたりは本当なんだろう。
70年代って乱れてる。
みんなからいじられるへたれっこがマイケル・アンガラノ。
監督をはじめとしてキャストの何人かが3年後の『トワイライト』の関係者になってくるのが運命の不思議さ。(『トワイライト』のヒロインはエミール・ハーシュの推薦できまったマイケル・アンガラノのガールフレンド。エミールもマイケルも本人は出演してない)
お話自体はそんなにおもしろいとは思えなかったけど、みんなちゃんとスケボーをすべってて感心した。
低予算映画だけど、役者に課せられた負荷が高い。
そういえばマイケル・アンガラノの初体験の相手でアメリカ・フェレーラちゃんが出てた。
あの『アグリー・ベティ』のベティちゃん!
メロンのような爆乳は相変わらず健在でした。もまれてたし。
やっぱり俳優の先物買いだなあ。
キャスティング担当者は自慢していい。
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ロード・オブ・ドッグタウン – goo 映画
リンク:「アメリカの赤ちゃんの名前の人気傾向とは」
女の子には、エミリー、イザベラ、エマ、マディソン等、小説や映画の主人公の名前に人気が高い。
エミリー・・・女優のエミリー・ブラントか「フレンズ」のロスの2番目の妻の名前としかわからないなー。
かわいいので女の子らしい名前だと思うけど。
もしかしてモンゴメリ? そこまでさかのぼるの?
イザベラ・・・わかった。これ「トワイライト」だ!
ティーン向けの小説だけど胸きゅん(死語)だし、映画があたってるし。
エマ・・・「フレンズ」のロス&レイチェルの赤ちゃんの名前。
あとはジェーン・オースティンの小説かな。
モンゴメリどころじゃない古さだけど、オースティン好きは女性に多いし。
マディソン・・・ニューヨークの通りの名前としか。
ひょっとして「マディソン郡の橋」とかじゃないだろうな。
名前の付け方には各国色々あろうが、多民族国家であるアメリカでは、比較的覚えられやすい、発音されやすい名前をファーストネームとして選び、先祖から伝わる名前を、ミドルネームとして名付けたりするようだ。
だからアーサーやルーシーなど、ウェスタンな名前の後に、太郎なんて民族色の強い名前や、母方のファミリーネームをつけて、アイデンティティーを示すこともある。
あのー。「アグリー・ベティ」のレギュラーで謎のアジア系男「スズキ・セント・ピエール」ってどれにあたるんですか?
「スズキ」?「ピエール」?
学年雑誌のマンガに「ピエール先生」という小学校の先生が出てくるのを思い出しました。
「CSI:NY」は「キム・タナカ」という男の被害者だかなんだかいたなー。
「キンバリー」の愛称は「キム」だけど女の名前なのに、あの被害者男だったし。
「キム」も「タナカ」も両方苗字なのに。
ああ、もうわけわからん。
「アグリー・ベティ」ではヘンリー派だったんですが、このたび、ジオに鞍替えしました。
だってだってだって
「ジオからベティに捧げるラブソング」というリクエストが
スパンダー・バレエの「トゥルー」なんだもの!
故ダイアナ妃もドリュー・バリモアも大好きな曲、それがこの曲。
ああ、私も好きさ!
いや、ジオの押せ押せなアタックに心動かされたのは事実なんだけど。
ベティの誕生日のときの尽くし君ぶりは見直した。
ベティがいらないなら私がほしいくらいだ。
「慰め役はごめんだ。ちゃんとつきあいたい」
つきあっちゃいなさい!
ジャスティンの体育の先生は「サード・ウォッチ」のジミー・ドーティ。(役名しかわかりません・・・)
この前「クリミナル・マインド」で連続殺人犯の役やってたから、さわやかな笑顔が怖い。
ヒルダ姉ちゃんはきっと殺される(?)
タイトルの意味は次回予告から。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty2/
ラジオの週刊誌チェックで、2008年CREA9月号の特集を知り、買ってみました。
だってだって「読書&少女マンガ&海外ドラマ」が特集なんですもの。
「30歳女子のための知的マンガ案内」おもしろかった。
1992年以来、16年ぶりにアンケートをとったという、「わたしたちの最愛マンガ100」。
ちゃんと前回との比較もできます。
「ガラスの仮面」は前回4位、今回3位。すごいよ。あがってるよ。
2004年に携帯電話を出したらものすごい反響があったそうな。そりゃ違和感あるなあ。
「あさきゆめみし」も1992年は100位で、今回2位。グレイト。
ところどころしか読んでないからちゃんと読み直そうかしらん。
前回1位だった「ポーの一族」は今回24位!
「日出処の天子」もダダ下がりだ。ドラマ化とかアニメ化しないと厳しいのかしらね・・・
久世番子、伊藤理佐、太田垣晴子のエッセイマンガもあり。
番子さんのは少女マンガへの愛情あふれてて、とてもよかったです。
「女子作家の5000円ブックハント」ああ。わたしもやりたい。
一万くらいならすぐに使う自信あるんだけどなあ。
「海外ドラマ特集」はWOWOWとNHKとFOXとAXNの人がきて座談会。
「アグリーベティ」のシーズン1の最終回は
「なんで終わらすんですか」という抗議がたくさんきたらしい(苦笑)
あと、今回の付録はいいっすよ。
海外ドラマ6本のシリーズ一回目が入ってるDVD。
内訳は
・アグリー・ベティ
・グレイズ・アナトミー
・ゴースト 天国からのささやき
・ブラザーズ&シスターズ
・シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ
・クリミナル・マインド
ね、すごいでしょう!
「ハンナ・モンタナ」だけ日本語吹き替えであと字幕です。
「ブラザーズ&シスターズ」は日本語じゃないとちょっとつらいかも。
「ゴースト」の一回目は見損なったから助かったなあ。
ウェントワースのうるうる顔みると
「フォックス・・・ジャパン、、ナンバーワン・・・」という声がどこからか聞こえてきて笑ってしまったけど。
いやー。本当にお得でした。
満足満足。
この日本語の記事中で「あーあれか見た見た」というのは「グレイズ・アナトミー」しかないわけですが、リストに挙げられてるゲイのシーン強烈・・・・見たくないかも・・・・。
「グレイズ・アナトミー」は挙げられたシーン以外でもうまいと思ったラブシーンがありますがアメドラは比較的ラブシーンが上手だなーと思います。
私が昔みて「おおおっw」と思ったのが
TV「新スーパーマン」でクラーク・ケント(ディーン・ケイン)とロイス・レイン(テリー・ハッチャー)のキスシーン。
・・・よりにもよって「新スーパーマン」かよ(脱力)
私も若かった(涙目)
○TV「新スーパーマン」はいまでは「ロイス&クラーク」というタイトルでDVDになってるそうな。
「ヤング・スーパーマン」とかいろいろあるもんね。
【つけたし】
英語のリンク先みると、けっこう見てるシーンあってうれしかったです。
「アリー」のあれ(洗車場)とか「LOST」のあれ(屋外)とか・・・
個人的には「エイリアス」がうれしかった。
番組は知っててもラブシーンまで見てなかったりで、最終的なスコアは5/21。すくなっ。
○英語版記事のリンク先
http://www.ew.com/ew/gallery/0,,20216992,00.html
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海外TVシリーズ史上最もセクシーな21のラブシーンは?
[eiga.com 映画ニュース] 米エンターテインメント・ウィークリー誌が、「TVシリーズ史上最もセクシーな21のラブシーン」を発表した。以下、7作品のラブシーンを紹介。
「Lの世界」シーズン5で、ベティ(ジョニファー・ビールス)とティナ(ローレル・ホロマン)が2人きりでエレベーターの中で交わした濃厚なキス。
「グレイズ・アナトミー」シーズン2の最後で、メレディス(エレン・ポンピオ)とデレク(パトリック・デンプシー)が交わすTV画面を溶かすようなキス。
ゲイドラマ「クィア・アズ・フォーク」で、ブライアン(ゲイル・ハロルド)がブリーフ1枚になった自分の身体にペットボトルの水をかけ、さらにブリーフを脱いで始まるゲイ同士のラブシーン。
「ゴシップガール」で、チャック(エド・ウェストウィック)とブレア(レイトン・ミースター)が、リムジンの中の思わず身体を求め合うラブシーン。
「バトルスター・ギャラクティカ」で、スターバック(ケイティ・サッコフ)と兵器密売人レオベン(カラム・キース・レニー)が白い絵の具にまみれながら求め合うセックス。
「マッド・メン」シーズン1で、ピート(ビンセント・カーシーザー)と秘書課の新人ペギー(エリザベス・モス)が広告代理店のソファでするオフィスラブ。
「セックス・アンド・ザ・シティ」で、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)が、ナターシャと結婚しているMr.ビッグ(クリス・ノース)とホテルのエレベーターでキス、不倫関係がスタートするシーン。
ところで、女性の下着(下のほう)ってなんて呼びます?
断然「ぱんつ」もしくは「パンツ」ですよね?(何が「もしくは」だ)
ズポンのことも「パンツ」というけど、これはイントネーションと文脈で判断しますよね。
ものすごーく昔から、男性がなんで「パンティ」と言うのか不思議でした。
女性で「パンティー」なんて言う人あんまりいないですよ。
「 パ ン テー 」とかいう男いたら銃殺です。
ええ。私が許可します。
最近(でもないか)下着のことは「ショーツ」と言う人も多くて、カタログとかではそっちのほうが主流になってきてる・・・かもしれません。
でも、ぱんつなの。ぜったいパンツ。
・・・というわけで女性下着のことを
「パンツ」と表現する「グレイズ・アナトミー」はさすが女性が翻訳してると感心してます。
主人公の恋人役のことは本当に嫌いになりつつありますが。
今回はアレックスがいい男だった。
あれだったらアディソンでなくても襲う。
しかし、アディソン、あんたバレバレだよ。
髪の毛くしゃくしゃだし、ストッキングなおしてるし、ほっぺも首も真っ赤だし。
(このへんのディテールの細かさはさすがだ)
「アグリーベティ」の第一シーズンの最終回はウエストサイド物語の”SOMEWHERE”とのあわせ技で泣いてしまった。
吹き替えの沢海さんうますぎ。
今週の「クリミナル・マインド」
被害者がかわいそうで泣きそうになってしまった。
「幸いにも」って本当に何が「幸い」だよねえ。
ぞわぞわする気持ち悪さ。あの嫌な感じはなんともいえない。
見ながら立ち上がってウロウロしてしまった。
わあああん。
こういうときに「アグリーベティ」で口なおし。
真っ白にゃんこがかわいい。
マークのお母さん、にゃんこが動かないように手で抑えてたのは見逃さなかったぜ。
「おーい。ドア開けとけよ~」とマークとベティのお芝居にのってくれるパパがかわゆし。
マークと何時間部屋にこもろうが、ぜんっぜんっ危険じゃないってわかってるのにね。
「バベルなんてつまんないっ」と「ドリームガールズ」がオスカーにノミネートされてないって落ち込んでるジャスティンもかわいいよ~。
ベティが一番好きなディズニープリンセスはシンデレラなの?
枕カバーにしてるアリエルじゃないんだ。
▼勝手に考えた女の上級者。
・ 自分のことを歌った歌がある。
ほら。TOTOの「ロザーナ」のモデルのロザンナ・アークエットとか、ボンジョヴィの「You Give Love A Bad Name」を別れた後に作られてしまったダイアン・レインとか。
詳しくしらないんだけど、「いとしのレイラ」をクラプトンに作られたジョージ・ハリスンの妻とか。
ミュージシャンとつきあうとだいたい作られてしまいますな。
ロザンナ・アークエットは女優業で知られるまえに歌のモデルとして有名になったくらいだし。
こういうのって本人が亡くなってしまったとしても名曲として残るから、どんな恋愛だったとしても結果的にはマルなのかもしれませんね。
もっと上級者になると
・ 別れを持ち出すと相手が自殺した。
ここまでくると数はぐっと減ります。
まあそうしょっちゅういたら困るんですが。
代表的なのは藤あや子とか荻野目慶子とか。
…日本人ばかりやないけ!
あ。ケイト・ハドソンもそうか。(オーウェンまだ死んでないって)
「風と共に去りぬ」で主人公スカーレットの妹を演じたイヴリン・キースという女優は女優業よりも華やかな結婚歴で有名なんですが、最初の夫が自殺してしまったのでトラウマになってしまって、あとの男性関係では捨てられるほうの立場に甘んじたと聞いたことがあります。
死ぬなよっつー感じですか。
この場合の上級者は破滅型の「ファム・ファタール」なのかも。
私は「アグリーベティ」の台詞で女のルックスしか見なかった坊ちゃんがずんぐりむっくりなベティにいう
「君はモデル以上だよ」
という台詞にぐっときます。(でも私はヘンリー派)
ファム・ファタールとベティみたいな守護天使タイプとどっちがお好きですか?